画像から手軽に人や物を消せるCleanup.picturesの使い方や危険性を徹底解説

Cleanup.pictures

画像から手軽に人・物を消せるが話題です。

今回は画像から手軽に人・物を消せるCleanup.picturesの使い方や危険性について徹底解説していきます。




手軽に人・物を消せるCleanup.picturesが話題

インスタやTwitterなどに写真を上げる方が多い昨今。画像の加工を手軽に行えるツールを探している方も多いです。

特に写ってはいけない人や物が写真に入ってしまい、取り直しが出来ない時の加工は大きな手間。

多くの方はスタンプを押したりトリミングしたりして対応していますが、見た目的に納得できない仕上がりになってしまう事もあります。

加工アプリを使って人や物を消す事も可能ですが、技術も必要ですし時間もかかります。

しかしCleanup.picturesを使えば、なぞるだけで簡単に写り込んだ人や物を消す事が可能です。

Cleanup.pictures側が加工画像を判定して、消した後の背景を綺麗に補整してくれます。

画像加工の知識がない方でも、数秒で綺麗に画像を加工する事ができます。

Cleanup.picturesの使い方

以下ではCleanup.picturesの使い方を紹介していきます。

Cleanup.picturesはスマホでもPCでも使う事ができます。

スマホ

こちらにアクセスして赤枠の部分をタップします。

加工を行いたい画像を選択して下さい。

消したい部分をなぞると、緑に塗り潰されていきます。

塗り潰しが終わったら指を離します。

画像から指を離すと自動で物や人が消えます。

画面下の矢印マークを押すと、ひとつ前に戻す事ができます。

目のアイコンを押すと、元の画像と見比べる事ができます。

Downloadマークを押すと、画像のダウンロードが行えます。

好きな場所に保存して下さい。

PC

大きめの物を消す場合、スマホだと指を離さずに塗り続けるのが結構大変です。

そう言った時は、PC版を使う事をオススメします。

こちらにアクセスして、赤枠に加工したい画像をドラッグします。

画像にマウスポインタを持っていくと、黒い円が表示されます。

右クリックをしたまま黒い円を動かし、削除したいものを塗り潰します。

右クリックを離すと、自動で消したい者が削除されます。

1つの画像内で何度でも加工可能なので、消したいものをドンドン消していきます。

真ん中の人物と端の人物の削除が完了しました。

画面下の矢印を押すと、ひとつ前の動作を取り消してやり直す事ができます。

「Original」を押すと、元の画像と今の画像を見比べる事ができます。

加工が終わったら「Download」を押すと、画像のダウンロードが行えます。

Chromeの場合は左下に出てくるので、後は好きな場所に保存して下さい。

PCの画像をスマホに送る方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

FODの録画を保存する方法を徹底解説!

Cleanup.picturesの例

以下ではCleanup.picturesの仕様例を紹介していきます。

一度でうまく消えない時は、何度か塗り直しをして見ると綺麗消える場合があります

テーブルに置いたレシートなど、写ってはいけないものが写った時にも使えます。

テーブルの木目も自動で再現されています。

くじの外れ文字も削除可能です。

文字裏の模様が消える心配もありません。

人混みの中から1人だけ消す事も可能です。

もっとシンプルな画像であれば更に違和感なく削除可能です。

シンクから蛇口だけ削除する事も出来ます。

シンクの淵の直線も、綺麗に再現されています。

Cleanup.picturesは安全なのか?

Cleanup.picturesが高性能で無料で使えるため、「危険性があるのでは?」の声も見られます。

下記ではCleanup.picturesの危険性について紹介していきます。

完全無料で使える

Cleanup.picturesは完全無料で使う事ができます。

画像加工アプリの中には、基本無料で使えるものの、知らない間に有料のサブスク契約がされてしまっている様なものも存在します。

Cleanup.picturesはサブスクなど有料オプションが用意されておらず、気付かない内に支払いが行われてしまう恐れはありません

またCleanup.picturesはオープンソースで開発され、公式GitHubリポジトリではソースコードが公開されています。

気になる方は個人を特定できる画像は使わない

Cleanup.picturesに明らかな危険性は確認されていません。

ただ画像加工サービスの中には、加工に使った画像を自社サーバー内に保管し続けるものも存在します。

Cleanup.picturesでも加工に使った画像が保存され続けるかは不明ですが、画像が削除されると明記されている訳でもありません。

画像が保存され続けても悪用される例は少ないですが、気になる方は個人情報が特定される様な画像を加工に使うのは止めておくのが良いでしょう。

気になる方はスクショで保存する

Cleanup.picturesは明らかな危険性は確認されていませんが、今後何かしらの問題が発見される恐れもあります。

今のところ懸念されているのは、「加工した画像を保存する時に、PCに不正なアクセスをされるのではないか?」という事です。

気になる方はCleanup.picturesの機能であるDLボタンから画像を保存するのではなく、スクショ機能を利用して画像を保存するのが良いでしょう。

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