LINEpay(ラインペイ)とpaypay(ペイペイ)は、現在非常に注目されている決済サービスで、世間からも比較されることが多いものです。
では、実際どちらがお得に利用できるのか?
ここからは、それぞれの特徴を挙げていき、更にどちらを利用するとお得になるのかを解説していきます。
コンテンツ
LINEpayとpaypayについて
まずは、比較をしていく前にそれぞれの特徴について、いくつかポイントを挙げていきます。
LINEpayの特徴
まず、LINEpayとは今や多くの人が利用しているチャット形式でメッセージのやり取りが出来るLINEが提供しているスマホのおサイフサービスです。
使える場所は実店舗以外にネット通販でも使えたりと、非常に幅広い事で知られています。
今では、期間限定のキャンペーンで5,000円を上限とする20%還元キャンペーン 「payトク」を行っています。
paypayの特徴
一方でpaypayとは、ソフトバンクとYahoo! JAPANが共同出資をして急速に名前を広めたスマホでの決済サービスで、利用可能店舗は実店舗が中心となっており、その数は増加傾向にあります。
「100億円あげちゃう」というキャッチフレーズで世間を騒がせた20%還元キャンペーンは、100億円に達するまで5万円が上限になります。
更に、抽選結果によっては上限を10万円に設定した全額キャッシュバックという驚愕な企画を打ち出しています。
現在は、そのキャンペーンも終了しており通常の還元に戻っています。
↑上記からダウンロード出来ます
LINEpayとpaypayお得なのは?
まずは、それぞれを表にしていますのでご覧ください。
LINEpay | paypay | |
還元率 | 最大5% ※2018年12月31日まで20% | 0.5% |
支払い可能店舗 | 実店舗・ネット通販 | 実店舗のみ |
コンビニ利用 | ローソン・Family Mart | Family Martのみ |
公共料金の支払い | 対応可能 | 対応不可 |
カード決済 | JCB利用可能 | 利用不可 |
表でそれぞれを比較
上記の表から比較をすると、やはり現在20%還元キャンペーンを行っているLINEpayはお得に感じます。
還元率で見るとキャンペーンが終わったとしても、LINEpayの方がpaypayよりも還元率が高いです。
paypayは100億円あげちゃうキャンペーンの期間中は圧倒的なパワーを見せていましたが、現状では公共料金の支払いが出来る点なども含めて、LINEpayの方がお得に利用できそうな印象を持ちます。
自分が普段どのような買い物が多いのかなど、利用可能な店舗によってお得感を感じれるかは差が出てきそうです。
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LINEpayの20%還元は打ち切りがない
今、多くの人から注目をされているLINEpayの20%還元キャンペーン「payトク」ですが、期間中の打ち切りはないという特徴があり、ここはpaypayの還元キャンペーンとの違いにもなります。
本来、paypayの100億円あげちゃうキャンペーンも期間は2018年の12月4日から2018年の12月31日まででしたが、あまりの反響によりわずか10日で終了しています。
これは、100億円という上限が決まっていたため打ち切りになりましたが、LINEpayでは上限がないため期間中はいくらに達しようが還元キャンペーンは行われます。
その分、還元の上限が最大で5,000円ということと、全額キャッシュバックがない分、大きなお得感はpaypayほどは感じれない内容です。
LINEpayを利用した時の還元率
例えば、LINEpayを使ってZOZOTOWNで5,200円の買い物をした場合、20%還元となりますので1,040円が還元されます。
そして、今テレビコマーシャルも頻繁に流れているラクマで4,000円分の買い物をした場合は800円が還元されます。
そして、大手家電量販店であるJoshinにて、50,000円の買い物をした場合、20%の還元がされると10,000円になりますが、LINEpayの還元の上限金額は5,000円になりますので上限を越えるため、この場合は5,000円の還元です。
どちらがお得かについてのまとめ
LINEpayとpaypayはどちらも便利に使える決済サービスです。
比較をした結果、お得に使えるのはLINEpayという印象を数字だけ見れば感じますが、最終的には自分がどのような場所で買い物をするかが決め手になります。
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