ZWIFTでデータが保存できない・ログが消える不具合の詳細や対処法を徹底解説

現在ZWIFTで保存できなかったり、ログが残らなかったりする不具合が多発しています。

今回はZWIFTで保存できなかったり、ログが残らなかったりする不具合の詳細や対処法を徹底解説していきます。

ZWIFTが保存できない・ログが残らない不具合

ZWIFT

ZWIFTでは通常ライドが終わると自動でデータの保存が行われます。

しかし5月21日頃からデータが保存できない・ログが残らない不具合が多発しています。この時解放した実績やアイテムなども巻き戻ってしまいます。

多くの場合はログのデータが破損してしまっており、そのままデータを主導で上げ直す事も出来ません。

またライド中にフリーズしてしまい、該当ライドのデータが残らない症状も見られます。

これらの不具合は多くの方に同時に発生しているため、ZWIFT側に不具合原因がある可能性が高いです。

データは10分ごとに自動保存・ログの場所を確認

ZWIFTは10分ごとにデータが自動保存されるようになっています。

そのため途中でフリーズしてしまっても、直前までのログは残っている場合が殆どです。

ログの保存は、デバイスによって以下の場所に行われています。

スマホやタブレットのアプリは、タイトル画面で「ZWIFT」のロゴを3回タップします。

復元したいデータをタップして「OK」を押せば、登録したメールでデータを受け取る事ができます。

保存できない・ログが残らない不具合の対処法

下記ではZWIFTで結果が保存できない・ログが残らない不具合の詳細や対処法を紹介していきます。

言語設定を英語にする

ZWIFTを言語設定を日本語にしていると、データが保存されない不具合が発生してしまう場合があります。

理由の詳細は不明ですが、保存データに日本語が含まれていたり、言語処理に問題が発生したりしている可能性があります。

英語にした場合が不具合の発生率が一番低いため、ライドの間だけでも言語設定を変えてみて下さい。

PCの時間設定を確認する

ライドの開始時間が正常に記録されておらず、データが破損してしまう場合があります。

その場合は自動ではアップロードできず、修正してから手動で上げる必要が出てきます。

あらかじめPC側の時間設定を確認し、ZWIFTに影響を与える不調を来していないかチェックしてみて下さい。

PCの時間設定の確認方法や設定変更方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

「ガールズシンフォニー」がログインできない！不具合の詳細や対処法を徹底解説

ライドが終わる前に電波状況の確認

ZWIFTはライドが終わった時に、最終的なデータのアップロードが行われます。

このライドが終わったタイミングで電波状況が悪いと、データの破損や複数人で走ったのに自分一人でしか走っていない事になるなどの不具合が起きてしまいます。

ライドの途中に電波の不調を感じた場合はルーターや中継器の確認、有線接続などの対処をして見て下さい。

ログを修復する

タイムアジャスターでログを調整する事で、データを修復できる場合があります。

こちらにアクセスして、タイムアジャスターの「起動」をクリックします。

赤枠の場所に修復したいデータをドラッグします。

ライドの開始時間を設定し、「行く」を押せば修復を行えます。

手動でStravaやGarminにアップロードする

ZWIFTにデータを保存できない場合でも、修復したデータを第三者サービスにアップロードして管理する事はできます。

StravaやGarminなどのサービスを利用者も多くオススメです。両者を比べるとStravaの方が柔軟にデータを受け付けてくれます。

Garminがデータを受け付けてくれなかった場合は、一度データをStravaに上げてみて下さい。そこからDLしたデータなら、正常にGarminにアップロードできることがあります。

実績は再度やり直した方が早い場合も

データが保存できないと、実績やアイテムの取得も無かったことになってしまいがちです。

ZWIFT側にこれらの問い合わせをすると返信に数日かかりますし、結局対応して貰えないことが殆どです。

実績やアイテムは再達成すると正常に解放される場合が多いので、可能な場合はやり直してしまう方がいいでしょう。