お互いの位置情報を確認できるアプリ「ゼンリー」。旅行や友達との待ち合わせで便利ですが、位置情報をあまり知られたくない時もあります。
今回は、ゼンリーで機内モードを使うと、相手にどう見えるのかなど、実際に試して検証しました。
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ゼンリーで機内モードを使うとどうなるのか
下記では、ゼンリーで機内モードを使うとどうなるのか、実際に試してみたので紹介していきます。
自分自身は、通信が無くて使えない
機内モードにすると、通信や機能が制限されるので、自分自身でゼンリーを使うことはできません。
画像のように、「ネットワークに接続していません」というメッセージが出ます。
相手からどう見えるのかの詳細
下記では、アナタが機内モードにした場合、相手にはどう見えるのか紹介していきます。
アナタの表示が動かなくなる
機内モードにした場合、アナタの表示は機内モードにした場所から動かなくなります。
表示の上に赤く「○時間前」という表示が出る
アナタの表示の上に、「○分前」「○時間前」という表示が出るようになります。
これはGPSの信号を掴めなくなってから、どれぐらい経ったのかを表示しています。つまり、アナタが機内モードにしてからの時間を表しています。
電波が悪い時の表示と同じ
アナタのスマホの電波が悪く、相手がGPS情報を捕まえない時と同じ表示になります。
GPSが入らない時と同じ
アナタのスマホのGPSが機能していなかったり、位置情報を切ったりしている場合も、同じ表示になります。
スマホの電源を切った時と同じ
アナタがスマホの電源を切った場合も、相手の端末はGPS情報を見失います。
その為、上で紹介した表示と同じになります。
基本的に、相手がアナタの位置情報を見失った場合に、機内モードと同じ表示になるようです。
ゴーストモードの「フリーズ」とは別の表示
ゼンリーには、位置情報を切ったり、電源を切ったりすると、相手から位置情報が分からなくなります。
ただ、そんな風にスマホ側を操作しなくても、ゼンリーのアプリ自身に、位置情報を分からなくする機能が付いています。
機内モードにした時と似たような表示として、ゴーストモードの「フリーズ」があります。フリーズ機能を使うと、相手からはアナタの表示がその場で止まって表示されます。
しかし、フリーズ機能では機内モードと違って、アナタのアイコンの上に「○時間前」という表示が付きません。