ゼンリーで雪が降るようになった詳細と降らない場合の対処法を徹底解説

スマホの位置情報を利用しお互いの場所を伝える事ができる「Zenly(以後ゼンリー)」。

今回は画面内で雪が降らない場合の対処法について徹底解説していきます。

ゼンリーで雪が降るようになった

ゼンリーの機能として、現在表示されている位置の天候が反映されるというものがあります。

リリース当初からある機能で、雨や雲の他に雪にも対応しています。

アプリホーム画面右上にあるアイコンをタップすると情報が追加できるメニューが表示されます。

その中の「雨雲のうごき」を選択すると雨・雲・雪といった自然に関する情報が画面に追加されます。

2022年1月6日は東京都心を始め関東で積雪が観測された事もあり、雪が降っているスクリーンショットがSNS上で話題になりました。

ゼンリーで雪が降らない場合も

ゼンリーでは雪以外にも天気が反映されますが、実際の天気と一致しない場合があります。

原因として電波状態が悪く、使用している端末に変化した表示が伝わっていない事が考えられます。

最新の情報を反映して表示される天候は変わっていくため、その情報がなければゼンリーの画面上に変化は現れません。

ゼンリーから伝わる情報を常に最新の状態にしておく必要があります。

また端末の位置情報が送られていないため、現在の天気がフィードバックされていないというのも原因の一つとして考えられます。

雪が降らない場合の対処法

ここからは雪や雨など実際の天気と画面上の天気が一致しない場合の対処法について解説していきます。

現実の天気とリンクしない場合、真っ先に考えられるのは位置情報のズレです。

ズレ以外にも不具合が発生する理由は多くあるため、必要に応じて対処を変更してください。

位置情報が正確かを確認する

ゼンリーはGPSを利用した位置情報アプリです。

誤って位置情報をオフにしている場合や、勘違いで自分がいる場所でない地点を表示している可能性があります。

そのため一度正しい位置情報が発信されているか、現在いる場所と画面の場所にズレがないか確かめると良いでしょう。

一度アプリを閉じ、Androidの場合は画面上部をタップしたまま下にスライドする事で位置情報のオンオフが可能になります。

一度位置情報をオフにした状態でゼンリーアプリを開くと、位置情報の設定変更ができるようになります。

ここで設定の変更をタップする事でGPS信号が再度受信され、正しい位置情報を取得する事ができます。

ゴーストモード・フリーズをオフにする

普段ゴーストモードやフリーズを使っている場合、オフにしていることで雪が降る可能性もあります。

ホーム画面右下にあるアイコンをタップするとプロフィール画面に移動する事ができます。

その後左上にあるゴーストのアイコンをタップすると、ゴーストモードに関する設定を変更できる画面が表示されます。

一番上に表示されている「正確な位置」をタップする事で、ゴーストモード（画面での表記は曖昧な位置）・位置をフリーズ状態を解除する事ができます。

ゴーストモード・位置をフリーズどちらも正確な位置を表示させない仕様になっているため、天候の変更が反映されない原因の一つと考えられます。

電波状況を良くする

位置情報をアプリ側とリンクする際は、電波状況によって精度が変わってきます。

そのため電波が入りにくい場所では正確な位置情報を送信できない可能性があります。

一度アプリを閉じ、ホーム画面右上に表示されている電場状況が良好か確認してみましょう。

使用している端末を確認する

使用している端末が旧式の場合、アプリ側が予期しない挙動をしてしまう可能性があります。

画面の季節と実際の季節が一致しない場合、現在のOSを確認してみましょう。

最新の状態にアップデートする

アプリが最新の状態でない場合も予期せぬ挙動の原因となります。

挙動だけではなく脆弱性を突かれる危険性もあるため、アプリは常に最新の状態を保つ必要があります。

AppStore・Googleplayで最新の状態になっているか一度確認してみましょう。

時間を空けてから再度確認する

急激な天候の変化が起きている場合、反映にタイムラグが発生する場合があります。

その場合、画面と実際の天気が一致しない原因になります。

一度アプリを終了し、時間を空けて再起動する事で正常な表現に戻る可能性は十分考えられます。