天気予報アプリ「Windy」の精度や使い方など詳細を徹底解説!

台風や天気予報の情報をより詳しく知りたいときに便利なアプリが「Windy」と言うアプリです。
「Windy」は精度が高く評判がいいのですが、画面が専門的なものとなっており、少しわかりにくいという印象を受けます。

それでは、天気予報アプリ「Windy」の精度や使い方など詳細を徹底解説していきます。


Windyの使い方

「Windy」はスマホ版だけでなく、ブラウザ版もあります。基本的な操作は変わらないのですが、今回はスマホ版に特化した使い方になります。

画面の見方などに違いはないので、一つずつ確認していきしょう。

windy
ジャンル:天気予報
現在の価格:無料

表示方法を選択する

「Windy」は起動させると、まず表示方法を選択できます。
日本だけでリリースされているアプリではないので、風の単位や、気温の表示方法を選ぶことができます。

風の表記kt(ノット)
bft(ビューフォート)
m/s(秒速)
km/m(分速)
mph(マイル)
気温の表記℃(摂氏)
°F(華氏)

自身の一番読みやすい、表記を選びましょう。

位置情報の利用を許可する

次にポップアップが表示されるので「Appの使用中は許可」を選択しましょう。
位置情報の利用を許可しなくても「Windy」を使うことはできますが、天気予報などを知りたい場所は現在地が多いため、不便になります。

位置情報の利用を許可したところで、個人情報が漏れるようなこともありませんので、利用は許可しましょう。

ホームを押すことで、現在地の情報が表示される

位置情報の利用を許可した状態で「ホームボタン」をタップすると、現在地の情報を教えてくれます。

上から場所、温度、3日後までの天気予報、更に雨量まで確認することができます。
風速なども確認することができるので、台風の接近などをリアルタイムで知ることもできます。

下部のバーを動かすと日付や時間を変更できる

下部に表示されているバーをスライドさせることで、日付と時間を変更することができます。
前日の0:00から、10日後の0:00までの雲の動きなどを確認することができます。

タップすると白丸が出現する

「Windy」では画面をタップすることで、中心より上の位置に「白丸」が表示されます。
この白丸を移動させることで、ピンポイント情報を検索することができます。

右の下▼をタップすることで、更に詳細な情報を知ることができます。

アプニャン
移動先や、旅行に行く場所の天候を知りたいときに便利な機能です。

詳細の画面では、気温や天気予報だけでなく、風、波の情報を知ることもできます。

カテゴリ見れる情報
ベーシック時間
気温
雨量
風速
最大瞬間風速
風向き
時間
ECMWFによる風速
GFSによる風速
MBLUEによる風速
Meteogram時間
気温
露点
風速
最大瞬間風速
気圧
雲・雨
雨量
対流性雷雨
雪量
クラウドベース
Airgram時間
気温
風向
雲・雨
雨量
対流性雷雨
雪量
時間

最大瞬間風速

うねり
うねりの間隔

この情報を3つの機関を通してみることができます。

更に左にある写真をタップすることで、その地点をライブカメラで確認することができます。
リアルタイムで、その地点の状況をしることができるので、確認してみましょう。

メニューではカテゴリ別に情報をみれる

ハンバーガーマークをタップすることで、カテゴリ別に情報を見ることもできます。

レーダーと衛星気象レーダー
衛星
最大瞬間風速
累積風量
雨、雷累積雨量
新雪
積雪深
降水量タイプ
雷雨
気温露点
湿度
凍結高度
上層雲
中層雲
下層雲

雲頂
クラウドベース
視界
CAPE指標
うねり
うねり2
うねり3
風浪
海水温
海流
大気質二酸化窒素
PM2.5
エアロゾル
オゾン層
一酸化炭素濃度
粉塵質量
二酸化硫黄質量

誰もが知りたい、情報はもちろんですが、専門的な天気の情報も見ることができます。
色が濃ければ濃いほど、数値の高さを表すことになります。

任意の場所の天気情報を知ることもできる

虫眼鏡マークから、地名を入力することでも、天気予報を検索することが可能です。
検索すると、先ほどの白丸マークの情報と内容は同じになります。

設定画面でいつでも表示方法は変更可能

設定画面では、今まで設定した表示方法を変えることができます。
設定の表示を変えたい場所をタップすれば、表記が変更されます。

設定画面はハンバーガーボタンをタップします。

設定をタップすることで、設定画面にアクセスすることができます。

その他にも時間形式、風のアニメーションの表示方法も変更することが可能です。
背景マップも好みのものにカスタマイズ出来るので、自身の見やすい天気図にカスタマイズしてみましょう。

全国地図で確認もできる

メニュー画面の地図で表示より、全国地図に様々な情報を繁栄させることもできます。

  • 報告された風
  • 報告された気温
  • 予報された天気
  • 各空港の気温

簡易的ではありますが、全国の天気情報を一目で確認することができます。

Windyの精度

天気予報の細かさや、さまざまな情報を知れるのは嬉しいことです。

ただ、天気予報アプリで一番重要にしたいのは天気予報の精度です。「Windy」による天気予報は口コミもよく精度が高いと評判になっています。

世界最高レベルの精度をもつ

「Windy」はヨーロッパの代表的な気象予測モデル「ECMWF」とアメリカの気象予測モデル「GFS」から天気予報を行っています。
どちらも世界的に当たるといわれている天気予報で、日本だけでなく全世界から信頼をされている気象予測モデルなのです。

また、「Windy」この2つの情報を比較して天気予報を確認することができます。

ECMWFとGFSの切り替えはハンバーガーアイコンをタップします。

下にスワイプすると「天気予報モデル」が表示されるのでタップすることで切り替えることができます。

機関が2つあることで、全く違う予想も見ることができます。さまざまな天気に対応できるようになるので、精度は高いと言えます。

天気予報は絶対ではない

「Windy」の天気予報の精度は高いですが、天気予報はあくまで予報です。絶対に当たるわけではありません。

「Windy」のデータを参考にして、さまざまな準備をして出かけるようにしましょう。

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