スパイファミリーのヨルさんにイナゴ絵師が増えていると話題です。
今回はヨルさんにイナゴ絵師が増えている詳細や問題点など徹底解説していきます。
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スパイファミリーのヨルさんのイナゴ絵師が話題に
スパイファミリーがアニメ化され、国内外問わずに人気を博しています。TikTokではアーニャがカワイイと好評ですが、創作界隈では特にヨルさんが人気です。
人気ジャンルで創作が増えること自体は歓迎されていますが、同時にイナゴ絵師も問題となっています。
中でもイナゴ絵師ヨルさんの安易なセクシーな絵や設定を考慮しない雑な成人向けが急増しています。人気作で話題になりそうな絵を量産する姿勢が、元々のファンから疑問視されている訳です。
ヨルさんが体に傷があるので水着を着れない設定が無視されていたり、ヨルさんがロイドではない別の人の事を好きになる成人ものが話題にあがり易いです。
流行のジャンルを転々とする絵師の事
イナゴ絵師というのは話題のジャンルを転々とする絵師の事を言います。本来同人やファンアートというのは、「その作品が好きだから」という思いで製作されます。
ただイナゴ絵師の場合は、「その作品を描いたら話題になるから・売れるから」というモチベーションが主になっています。
特に多いのが前クールはその着せ替え人形は恋をするの絵を描いており、次はすぐにスパイファミリーに転向した人達です。この流行の作品に次々群がっていく様が、イナゴに似ていると揶揄されてこういった名前が付けられています。
イナゴ絵師が問題となる点
下記ではイナゴ絵師が問題となる点を紹介していきます。
キャラ崩壊二次創作ばかりしている
イナゴ絵師の多くは、作品が流行ってからその作品のキャラを描き始めます。作品やキャラの事を一ミリも知らないまま書いていると見られる方も少なくありません。
キャラの見た目や雰囲気だけで創作している人もおり、当然キャラ設定やストーリーも無視されてしまいます。
こういった不勉強から来る滅茶苦茶な二次創作に作品やキャラを侮辱されたと感じる方もいます。所謂ニワカに対する反応と系統は似ていますが、ニワカのまま二次創作を発表している形のためより反発は大きくなります。
安易な成人もの
イナゴ絵師で特に問題視されるのは安易な成人ものです。
スパイファミリーはロイド、ヨルさん、アーニャの偽装家族のドタバタや絆を中心として構成されています。
しかしロイドとヨルさんの過度な恋愛感情やヨルさんが他の人を好きになると言う成人向け創作がイナゴ絵師から多く発表されています。
これはストーリーの大切な部分を蔑ろにしているため、ファンから大きな反発が出る要因となっています。
誤った設定やイメージが広まる危険性
イナゴ絵師と呼ばれる方は、人気のジャンルを渡り歩いているため、多くのファンが付いている事も少なくありません。
そのためイナゴ絵師がキャラやストーリー設定を無視した創作を出すと、その誤った設定がファンの間に広まってしまう危険性も存在します。
更に誤解が解消されることなく、イナゴ絵師同士で誤った設定が採用されて拡大していってしまう事もあります。
特に多いのが「ヨルさんは傷があるので水着を着れない」という設定が無視をされる事。また今後キャラが増えていくとドンドン同時解釈が加えられていく恐れもあります。
検索避けをちゃんとしない人も
通常二次創作は本家や本家ファンに迷惑を掛けないように検索避けがマナーとされています。
ただイナゴ絵師の中には、有名になるために流行のヨルさんを描いている面があり、多くの人の目に触れる様に検索避けをしていない事があります。
二次絵は基本的に許可を取っている訳ではなく公式が目を瞑っているだけなので、話題になり過ぎると公式が問題視してしまう恐れもあります。
また子どもや学生に成人ものが見れてしまい、教育上よくないと言う部分もあります。
別のものが流行ったらすぐに離れる
同人や二次創作をしている方の多くは、捜索で作品を盛り上げたい・ファン同士の交流を深めたいという思いがあり、長くそのジャンルに携わっています。
ただイナゴ絵師は基本的に流行っている作品やジャンルに次々と変わっていきます。実際その着せ替え人形は恋をするから移ってきた人たちの多くは、すでに着せ恋の絵を描いていません。
スパイファミリーに関してもアニメが終わって次の作品が流行れば、容易に次の作品に移っていくことが予想されています。正しくない設定や雑な成人ものを作るだけ作ってすぐどこかに移ってしまう姿勢に、情報を食い潰すのは止めて欲しいという声が出ています。
人気作であればある程度仕方ない
所謂イナゴ絵師は人気のジャンルに移ります。それはその作品のファンが増えるのと共に、その作品のキャラが魅力的で描き易いと判断しているからです。
またイナゴ絵師ではなく、本当にアニメからスパイファミリーにハマったと言う方や、性格的にミーハーな絵師もいます。
人気が出た故に携わりたい絵師やファンが増えると言うのは歓迎されることでしょう。それだけ注目度が高いと言う事で仕方ないとも言えます。
また流行のもので知名度を上げるのは、絵師側としても必要に迫られての選択という事もあります。
検索避けはしっかりとして貰う
携わる絵師やファンが増えるのは、作品全体として喜ぶべき事です。ただ二次創作を見たくない人や成人ものに気分を害す人がいるのに検索避けをしないのはマナー違反です。
そのため検索避けについては行って貰う必要があるでしょう。
検索避けのやり方や重要性については以下の記事で詳しく解説しています。
Twitterの検索避けの重要性ややり方、注意点などを徹底解説
アニメしか見ていないは仕方がない
ヨルさんの傷の設定やロイドとの絆などは、アニメだけを見ていると分かりません。本来二次創作をするのであれば、アニメだけでなく原作もチェックしてキャラのストーリーや性格などを把握しておくのが理想です。
ただアニメを見てハマってしまい、そのままの勢いでファンアートを描き上げたと言う方もいるでしょう。
そういったファンであれば、他のファンが否定すべきものではないでしょう。またアニメはアニメで公式であるので、アニメ放送時点までのキャラ理解しかなくても、作品をミリシラと言う訳ではないでしょう。
すぐ離れるのでブロックしておく
イナゴ絵師は他からスパイファミリーに移ってきて創作をしていますが、いずれスパイファミリーのアニメが終わったらまた別の界隈に行くと見られます。
いずれいなくなる方にマナーをお願いし続けても仕方がないので、気に入らなければブロックしておくのが良いでしょう。
Twitterのブロックの方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
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