現在、コミュニケーションアプリのボンディー(Bondee)が話題になっています。しかし、友達にバレたくないためボンディーの利用を躊躇うユーザーもいます。
今回は、ボンディーで友達にバレずに利用する方法を徹底解説していきます。
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Bondee(ボンディー)で友達にバレずに使いたい
ボンディーでは、連絡先やQRコードを介してフレンド登録をしたり、航海モードで不特定多数の人と交流することが可能です。しかし、リアルの知り合いにはバレたくなかったり、ネット上の友達でも自分のアカウントを知られたくない人がいる場合もあります。
そのため、友達にバレることなくボンディーを利用できる方法を求めるユーザーが増加傾向にあります。
ボンディーで友達にバレずに利用する方法
ここからは、ボンディーで友達にバレずに利用する方法を解説していきます。
個人情報を投稿しない
ボンディーには、自分の近況を文章や画像などでフレンドに共有できる機能が搭載されています。画像に移った周りの景色や、その地域の人しか知らない地域特有の駅、言葉など個人情報になる要素は投稿しないようにしましょう。
天候の変化はフレンドとの会話として選びやすい話題ですが、天候の変化から近くに住んでいる可能性があると判断されてしまうこともあるので注意しましょう。特に住所や年齢、電話番号などは犯罪に巻き込まれてしまう場合もあるので親しい間柄でも教えないようにしましょう。
SNSでのシェアを控える
ボンディーでは、プロフィールカードやQRコードをSNSでシェアしてフレンドを募集することができます。しかし、SNSには不特定多数のユーザーがいます。その中には、自分が知らない友達のサブ垢などで見られてしまう可能性もあります。
また、鍵垢にしていたとしてもそのフォロワーが他の人にボンディーのアカウントを教えてしまう場合もあります。そのため、鍵垢でもSNSで自分のアカウント情報やプロフィールカード、QRコードを掲載するのは控えましょう。
連絡先の同期をオフにする
ホーム画面右下の自分のアイコンをタップします。次に、画面右上の歯車マークを押します。
プライバシーを選択し、電話番号による友だち追加を許可というスイッチをオフにします。
アカウントIDやORコードによる友だち追加もスイッチをオフにしておくとなお安心です。
最後に投稿の公開範囲を絞りましょう。公開範囲を狭めることで、偶然自分の投稿を見られてしまう可能性を減らすことができます。友達以外の公開範囲を選択し、非常時にするという部分をタップします。
OKボタンを押したら完了です。
知り合いが友達と繋がっている可能性も考えて動く
ボンディーは匿名性のコミュニケーションアプリです。そのため、フレンドが友達と繋がっている可能性があります。また、航海モードで出会ったフレンドが友達とリアルで知り合いだったり、ボンディーでフレンドになっている可能性もあります。
目の前の相手が友達や知り合いである可能性を考えて発言しましょう。
友達に教えていない電話番号で登録する
スマホが普及した今、電話番号を教える機会は減少傾向にあります。しかし、ボンディーでは電話番号やIDでフレンドを追加することが可能です。
友達が知っている人の番号を検索してみる可能性もあるので、できるだけ電話番号登録が必要なサービスには格安SIMで別回線を持っておくと便利です。
他のアカウントと同じIDや身バレしやすいワードを使用しない
ボンディーでは、会員登録時にIDを作成します。ログインしやすいように他のアカウントと同じIDを使用したり、身バレに繋がりやすい誕生日をIDに入れているユーザーがいます。
しかし、IDが似ていたらその友達が知り合いかもしれないと思ってフレンド申請を送ってくる可能性もあります。
ワンクッションツールでQRコードを公開する
ぷらいべったーやふせったーといったワンクッションツールは、本来であればネタバレ防止や見る人を選ぶ内容の投稿などによく使われています。しかし、ワンクッションツールでパスワードを知っている人のみに限定してQRコードやプロフィールカードを公開すれば自分のアカウントを知っている人をある程度限定的にすることが可能です。
ボンディーの前身サービスで問題が発生していた
ボンディーの前身サービスであるTrue.Ly運営のzheliは、かつて規約上のユーザーの権利の放棄が多すぎることで問題になっていました。このことから、ユーザーからプライバシーを侵害していると非難されて更に問題になりました。
しかし、2022年に今の運営会社が知的財産ごと買収しているものの、まだTrue.lyが人材を募集していることから会社名が変わっているだけで実態は同じである可能性が高いという声が挙がっています。
情報流出の危険性はあるが友達にバレる要因にはならない
運営会社の実態が依然と同じだった場合、登録に使用した情報や投稿に使用した情報が悪用されてしまう危険性はあります。しかし、情報を不正利用されたとしても自分のアカウントが友達にバレてしまう要因になることはそうそうありません。
登録、投稿前にその情報は人の手に渡っても大丈夫なものかどうかよく考えてから利用しましょう。
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