アプリ「ハナノナ」では、アプリ内で花をかざすだけで花の名前を教えてくれる優れたアプリとなっています。2020年4月7日(火)にリリースされたばかりのアプリですが、かなり精度の高いアプリということで話題になっています。
今回はアプリ「ハナノナ」の詳細と使い方を徹底解説します!
コンテンツ
アプリ「ハナノナ」
アプリ「ハナノナ」は、かざした花の名前を教えてくれるアプリです。
アプリの中に人工知能が組み込まれており、非常に高い精度で多くの花を判別・分類することが可能です。花をカメラに映すとすぐに解析してくれるので、数秒で花の名前がわかります。
2017年3月30日にWeb版のサービス開始となりましたが、2020年4月7日(火)に晴れてiOS限定でアプリのリリースが開始されました。
STAIR Labという、人工知能やソフトウェアを開発・研究している機関にが開発をしたアプリということもあり、人工知能の精度が非常に優れているアプリとなっています。
現在はiPhone版しかありませんが、Androidの方はWeb版ハナノナから利用可能です。
分類できる花の種類
花の種類
分類できる花の種類「770種」
以前までは「406種」の花を分類可能でしたが、2020年4月11日(土)に行われたバージョンアップで分類できる花の種類が増えました。
今後も分類できる花は増えていく可能性があります。
オフラインで使用可能
アプリ版「ハナノナ」のうれしい点の1つで、オフラインで利用することが可能です。
花の名前を知りたいときの多くは、散歩や外に出ている時になるでしょう。そういった際に速度制限にかかっていたり、アプリを開いたままでも通信を行うことが無いので何も心配がいりません。
また、通信を行わずにアプリ内のUIのみで花を分類することで、非常に素早い解析を可能にしています。
ハナノナの使い方
ハナノナは会員登録などの面倒な操作をする必要が無いので、すぐに使い始める事が出来ます。
アプリを使い始める際にカメラの許可だけ求められるので、必ず「OK」を選択しておいてください。
サーチモード
サーチモードはハナノナの基本となるモードです。
アプリを開いてすぐにカメラが起動されているので、そこに花をかざせばすぐに花の名前が表示されます。100%に近いほど自信のある分類となります。
下にある判定制度では、右に行けば行くほど自信のある解析結果しか表示されなくなります。確定的な情報以外いらない場合は、判定制度をなるべく高くしておきましょう。
右上の丸い矢印では解析結果をリセットすることが可能です。
アプリを開いてすぐにサーチモードとなるので、非常に簡単に利用することができます。また、サーチモードでは画面に写っているいる範囲内全ての花の名前を反映することが可能です。
撮影モード
撮影モードでは、その名の通り解析+撮影をすることができます。
右下のカメラのアイコンをタップすると撮影モードに移行します。シャッターボタンをタップすれば通常のカメラと同じように写真を撮ることが可能です。
撮影モードでは、カメラに写っている1つの花のみを判定します。
分類した花を検索
撮影モードで撮影した花は、Wikipediaやwikimediaで検索をすることが可能です。
撮影モードで撮影をすると、画像下に「Wikipedia」と「wikimedia」の文字が表示されるので、詳細が知りたいのであれば「Wikipedia」、画像などが欲しければ「Wikimedia」をタップして下さい。
花について名前だけではなく、より詳しい情報を知ることができます。
SNSでシェア
撮影モードで撮影した花をSNSでシェアすることも出来ます。
撮影をしたら「決定」をタップします。
「シェア」をタップし、投稿したいSNSを選択すれば投稿の画面に移行するのでシェアが可能になります。
メニュー
メニューも一応あります。ほとんどの場合使うことは無いでしょう。
アプリの左上にある三本線のアイコンをタップすればメニューを開くことが可能です。
メニュー
- 使い方
- ハナノナ APPについて
- 利用規約
- プライバシーポリシー
- Version確認
- 言語変換
メニューでは上記の項目を確認することが可能です。