今年もラインでバレンタインエフェクトが登場しました。
今回はラインのバレンタインエフェクトの詳細や使えない場合の対処法などを徹底解説していきます。
2021年もLINEでバレンタインエフェクトが登場
ラインでは季節ごとにイベントエフェクトが行われ、今年も2月1日からバレンタインのエフェクトが登場しました。
去年のバレンタインエフェクトや対応キーワードに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
【LINE】「ぴえん」などのワードでバレンタイン背景エフェクトが登場!種類やキーワード、変わらない場合の対処法を徹底解説!
特定のワードでハートが出現
2021年のバレンタインでは、「バレンタイン」「Valentine」のワードが設定されています。
このワードをトークに打ち込むと、自分とメンバーのトーク画面にハートの中にブラウニーとコニーがいるエフェクトが表示されます。
このエフェクトに使用制限はなく、何回でも使用可能。ただしエフェクトが表示されるのは相手がトークを見たタイミングごとに1回です。
ワードを10回送ったとしても、相手がトークを見た時に表示されるエフェクトは1回だけ。相手にエフェクトが表示された後にワードを送り直せば、相手がトークを開いた時に再びエフェクトが表示されます。
Androidでは使えない・iPhone側には出現
最近のラインの季節エフェクトは、iPhoneでもAndroidでも使う事が可能でした。
しかし2021年のバレンタインエフェクトはiPhoneのみ適用され、Androidでは使えない様になっています。
Androidでワードを打ってもAndroidのトークルームにはエフェクトは表示されません。またiPhoneでワードを打つと自身のトークルームにエフェクトが現れますが、Android側には届きません。
Androidから見ると「バレンタイン」というワードだけが送られてきたように見えるので、誤解が起きないように注意して下さい。
期間はいつまで?
ラインのバレンタインエフェクトは2月1日から開始され、バレンタイン期間と共に終了すると思われます。
終了期間は発表されていませんが全体として2月14日に終了し、2月15日の内に全ての人が使えなくなると見られます。
また2月1日からと長い期間が取られており、反応するワードが追加されたりAndroidも使える様になったりする可能性もあります。
バレンタインエフェクトの送り方
バレンタインエフェクトの使い方は、通常通りトーク画面にワードを送るだけでOKです。
エフェクトを送りたいトークルームを開き、メッセージ欄を開きます。
「バレンタイン」「Valentine」などの特定のワードを送信すれば完了です。
背景が黒に切り代わり、バレンタインのエフェクトが表示されます。
エフェクト表示には時間が掛かる事があるので、その場合は少し待ってみて下さい。
ワードが中に入っていればOK
バレンタインエフェクトは送ったトークの中に「バレンタイン」「Valentine(小文字でもOK)」というワードが入っていさえすれば大丈夫です。
その為「バレンタイン楽しみ?」「もうすぐバレンタインだね」のような使い方でもエフェクトが表示されます。
逆に言うと「バレンタイン」というワードを使うと強制的にハートが送られてしまいます。
もしハートを送りたくない相手がいる場合は、「ヴァレンタイン」「ばれんたいん」などのエフェクトの反応しないワードを使うと良いでしょう。
今年の隠しキーワードは「ぴえん」
バレンタインエフェクトでは、ハートなどの可愛いエフェクトの他に、少し悲しい隠しキーワードが設定されている事が多いです。
2021年の隠しキーワードは「ぴえん」で、キャラクターが膝を抱えて落ち込んでいるが表示されます。
毎年隠しキーワードはバレンタインにチョコを貰えない時などに使える、悲しさ溢れるエフェクトが設定されています。
これまでの隠しキーワードは以下の通りです。
隠しキーワード
- 2020年:チョコほしい、つらみ、ぴえん
- 2019年:ぼっち、チョコほしい、チョコください
勿論、バレンタインに関係なく使うことができます。
無効化も可能
バレンタインワードや悲しい隠しキーワードも見たくない場合は、エフェクトの無効化設定が可能です。
設定画面の「アニメーションの再生」のチェックを外すと、バレンタインを含むエフェクトが表示されなくなります。
バレンタインエフェクトを含む無効化設定の変更方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
LINEのクリスマスエフェクトが2020にも登場!キーワードや種類、2019との違い、出ない場合の対処法を徹底解説
キーワードの仕様・優先度について
ラインのエフェクトは自分のトーク画面に表示されるだけでなく、相手のトーク画面にも現れます。
バレンタインという事で「相手からどう見えるのか?」との声も多いので、以下ではキーワードの仕様や表示優先度について紹介していきます。
「バレンタインぴえん」はバレンタイン優先
バレンタインエフェクトにはハートが送られる「バレンタイン」「Valentine」と、悲しいエフェクトの「ぴえん」が設定されています。
この時「バレンタインぴえん」「ぴえんバレンタイン」を打ち込むとハートのエフェクトが表示されるようになっています。
「バレンタインこなくていいよぴえん」と送ってもハートが送られるので気を付けて下さい。
「バレンタイン」「ぴえん」は先に打った方優先
「バレンタイン」や「ぴえん」のワードを分けて打った場合は、先に打った方が優先されます。
左の画像の状態で相手が開くとハート、右の状態で相手が開くと悲しい状態のエフェクトが表示されます。
最初に「ぴえん」と打った後に暫くして「バレンタイン」と打った場合でも、相手が「ぴえん」に既読を付けていない限りは悲しいエフェクトしか表示されない仕様になっています。
バレンタインエフェクトが使えない時の対処法
下記ではバレンタインエフェクトが使えない場合の対処法を紹介していきます。
ラインでエフェクトが使えない場合の全般的な対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
2020年「LINE花火エフェクト」が登場!花火の出し方やキーワード・出ない場合の対処法を徹底解説
PC版を使う
現在の所、Androidでは残念ながらバレンタインエフェクトを使うことはできません。しかし、PC版のラインであれば自身の打ったワードも誰かの打ったワードも反応します。
Androidで使っているアカウントでそのままログインでき、リアルタイムで同期されるので、気になる方はコチラから使って見て下さい。
PC版のラインについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【PC版】LINEでログインができない不具合が発生!詳細と対処法を徹底解説
エフェクト無効化設定を確認
バレンタインワードを含む特殊エフェクトは、設定画面「アニメーションの再生」から無効化する事が可能です。
他のエフェクト期間にオフにしていたり、不具合でオフになっていたりする事もあるので、一度設定を確認しておきましょう。
ラインのエフェクトの無効化設定については、以下の記事で詳しく解説しています。
LINEのクリスマスエフェクトが2020にも登場!キーワードや種類、2019との違い、出ない場合の対処法を徹底解説
アプリの更新・Androidで使える様になる可能性も
ラインのバージョンが最新でないと、iPhoneの方でもエフェクトが使えない場合があります。
Androidもバレンタインまでの間にアプデでエフェクトが使えるようになる可能性もあるので、どちらのOSの方もラインのアプデを確認しておいて下さい。
ラインのバージョンの確認方法やアプデについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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自分に表示されなくても相手は表示される
ラインのバレンタインエフェクトは、トーク上にあるワードに反応して表示されます。その為、エフェクトが表示されるか否かは相手の環境に依存する仕様になっています。
つまりAndroidは「バレンタイン」「ぴえん」のワードを打っても自分のトーク画面にエフェクトが出ませんが、iPhoneを使っている相手の画面にはエフェクトが表示されるようになっています。
Androidの方も「使えない」と気にすることなく、ワードを送ってみると良いでしょう。
また相手はわざわざハートのエフェクトを送ってくれている可能性もあるので、エフェクトが表示されなくても反応した方が良いかも知れません。
背景・着せ替えを変更する
バレンタインなどのラインのエフェクトは、着せ替えの不具合で反映されない事があります。
一度アプリやデバイスの再起動や着せ替えの変更を行って見て下さい。
また背景や着せ替えの色がエフェクトに干渉する事もあるので、エフェクトを阻害しないモノを探してみるのも1つの方法です。
着せ替えや背景の変更方法などは、以下の記事で詳しく解説しています。
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