2020年「LINE花火エフェクト」が登場!花火の出し方やキーワード・出ない場合の対処法を徹底解説

毎年LINEのトーク画面でキーワードを入力すると特殊エフェクトが表示される機能が追加されていますが、2020年の夏にもこの機能が追加されました!

毎年恒例で夏に追加される「花火」に関連するエフェクトで、今年はコニーやブラウン・サリーが花火となって登場しています!


2020年のLINEエフェクト「花火」について

2020年の花火エフェクトは、上記画像のようにトーク画面に夜空がいっぱいに広がって花火やLINEオリジナルキャラクターが追加される仕様です。今年で4回目の花火エフェクトですが、キーワード以外の目立った仕様変更はありませんでした。

キーワードやキャラクターの種類・どの機種が対応されているのか等をチェックして、他の人との会話中に表示させてみましょう。

2020年の花火エフェクトの種類

2020花火の種類

  • コニーとブラウン
  • コニー
  • ブラウン
  • サリー
  • 花火のみ

基本的にこの5種類で、LINEオリジナルキャラクターが花火になって表示される他、普通の花火も打ちあがっています。

コニーとブラウン

右上にブラウン、左中央にコニーが表示されています。どちらもトーク画面のメッセージによっては隠れてしまいがちです。

コニーだけ

コニーの花火と通常の花火がいくつか打ちあがりますが、コニーの花火は消えるのが遅いです。

ブラウンだけ

ブラウンだけの花火です。ブラウンは黄色・コニーは紫(ピンク)のような色で固定されています。

サリー

サリーはコニーとブラウンについて回る脇役のひよこです。ブラウンよりはっきりした黄色で表示されています。

花火のみ

キャラクターは表示されず花火だけが表示されるバージョンもあります。

2020のキーワードについて

2020のLINE花火エフェクトのキーワードは下記の通りです。

キーワード

  • 花火
  • たーまや
  • かーぎや
  • たまやー
  • かぎやー

この5種類がキーワードで、「たまや」「かぎや」はキーワードには含まれません。また、「はなび」「ハナビ」「HANABI」等、漢字以外の花火表記もキーワードにはなっていません。

2020年以前のLINE花火エフェクトのキーワードと比べるとやや厳しくなっていて、花火は過去のものと共通していますが、「祭」等はキーワードではなくなっています。その代わりにたーまや等が追加されています。

「花火大会」だと、キーワードの「花火」が記載されているのでエフェクトは表示されます。

過去のキーワードに関しては下記の記事を参考にしてください。

LINEで「花火」を出す方法と出ない場合の対処法

LINE2018年「花火」の隠し機能登場!詳細や出ない場合の対処法を徹底解説

キーワードと花火の種類の関係性

キーワード・花火エフェクトともに5種類づつ存在しますが、どのキーワードをトーク画面へ入力すればどの花火エフェクトが出る等は決まっていません。

キーワードをトークに入力した際にどの花火エフェクトが出るかは完全ランダムで、法則性等はないと判断して構いません。

トークルームの指定も特になく、個別トーク・グループトーク・Keepメモ全てのトークで花火エフェクトが確認されています。

試しに100回キーワードを打ち込んで(各ワード20回づつ)表示された花火エフェクトの回数を記録しましたが、おおよそ下記の通りになりました。

花火エフェクトの種類表示された回数(100回)
コニー・ブラウン25回
コニー35回
ブラウン6回
サリー20回
花火のみ14回

ブラウンだけのエフェクトが少なかったのですが表示回数を見るとランダム性が高いことがわかります。

今年はAndroidも対応

去年までのLINEエフェクトは花火やバレンタイン・クリスマス含め、Android版LINEは対応していませんでした。

しかし、2020年のLINE花火エフェクトはAndroid版にも実装されていて、Androidユーザーも花火のエフェクトを確認することが可能です!

対応機種・対応LINEバージョンについて

LINEで2020年花火エフェクトを表示させたい場合、iOSの場合は「スマホの機種」は考える必要がありません。大切なのは「自分のLINEのバージョン」です。

Androidの場合はAndroid7.0以上が対応機種となります。

必要LINEバージョン

  • iOS→9.15.0以上
  • Android→10.2.0以上(Android7.0以上)

PC版について

PC版のLINEではキーワードをトークに打ち込んでも2020LINE花火エフェクトを確認することができませんでした。

PC版LINEを利用しているユーザーは気を付けてください。

受信者側も花火エフェクトを見ることが可能

自分がキーワードをトークへ入力した場合、入力した瞬間に花火エフェクトが発生し、おおよそ4秒間エフェクトが継続します。

上記画像はキーワードの「かーぎや」をトーク相手に入力してもらった画像ですが、トークに参加している誰かがキーワードを入力すれば、受信者(キーワードを打ち込んでいない人)も花火エフェクトを確認することができます(iPhone・Android共通です)。

また、LINEのトーク画面を開いたままキーワード入りメッセージを確認した場合(相手からしたら入力したらすぐに既読になる場合)でも花火エフェクトは表示され、新たにトーク画面を開いて自分が最後に開くまでに相手がキーワードを入力していた場合(相手からしたらすぐに既読がつかない状態)にも花火エフェクトは表示されます。

花火エフェクトはいつまで対応?

2020年LINE花火エフェクトの期間は「7月22日から8月30日まで」です。

2019年以前は9月2日まで表示されるようにはなっていたので、今後のLINEの方針次第で期間が2日ほど延長する可能性はあります。

ブロックされていてもエフェクトは出るのでブロックチェックには使えない

LINEエフェクトが表示されるということは「相手にも見られる可能性がある」と考えてしまいがちで、エフェクト表示の有無でブロックされているかを確認しようと考える人もいます。

しかし、LINE花火エフェクト(他のクリスマス等のエフェクトも同様)は「トーク画面だったらどの場合でもエフェクトが表示される仕様」になっています。

そのため、ブロックされているされていないにか関わらずエフェクトは表示されるので、ブロックチェックには使えません。

2020のLINE花火エフェクトが出ない場合の対処法

2020LINE花火エフェクトが表示されない時の対処法も抑えておきましょう。

期間は1カ月以上あるのでその中のどこかで対処法を試せばエフェクトを見ることは可能なので、余裕を持って行動に移すことができます。

出ない原因について

2020LINE花火エフェクトが出ない原因は下記の通りです。

原因一覧

  • LINEのバージョンが古い(最新でない)
  • トーク画面の着せ替えをアップデートしていない
  • LINEの「アニメーションの再生」がオフになっている
  • 通信エラーでトーク画面そのものを開けない
  • Androidの場合はAndroid7.0以前のバージョンを使ってる
  • トーク画面が派手すぎてアニメーションが見えない(自動的にオフになっている)
  • 8月を過ぎて花火エフェクトを見ようとしている
  • PC版LINEで花火エフェクトを見ようとしている

など

この中のいずれか1つでも当てはまると2020LINE花火エフェクトは表示されません。

花火が出ない場合の対処法

対処法一覧

  • LINEをアップデートして最新版にする
  • 着せ替えをアップデートする
  • アニメーション再生をオンにする
  • LINEの着せ替えをデフォルトに戻す
  • キーワードが間違っている
  • スマホ再起動
  • LINEを再起動
  • 通信環境のチェック

一番注意しておきたいのはLINEのアップデートで、対応バージョンでないとLINE花火エフェクトは表示されません。最新版ならそれだけで問題はないので、まずはLINEのアップデートが可能かを確かめておきましょう。

LINEの着せ替えによってはエフェクトが表示されないものもあり、エフェクトが表示されるものでも着せ替えそのものをアップデートしていないとエフェクトが無効になる可能性があります。合わせて端末のアニメーション再生も確認しておきましょう。

以前までは「祭」等もキーワードになっていましたが、今回は祭はキーワードではありません。たーまや(たまやー)でも「たまや」「たまや~」等はキーワードではないので気をつけましょう。

対処法を詳しくチェックしたい場合は下記を参考にしてください。

LINEで「花火」を出す方法と出ない場合の対処法

LINE2018年「花火」の隠し機能登場!詳細や出ない場合の対処法を徹底解説

アニメーションをオフにする方法について

2020年LINE花火エフェクトはLINEの設定にてオフにすることができます。万が一花火エフェクトが出てこない場合は、設定がオフになっていることが原因の可能性もあります。

LINEの設定画面を開くため、ホーム画面右上の歯車をタップしてください。

トーク画面に関しては「トーク」を選択すると設定できます。

一番下にアニメーション再生という項目があるので、こちらがオンになっているかを確認してください。

オンになっていると花火エフェクトやトーク画面に表示された様々なGIF画像等が再生されるようになります。

2020LINE花火エフェクトの有効活用方法

2020LINE花火エフェクトは「話題の種」となる可能性があります。

花火エフェクトから話題をはじめて花火に関連する話題をさらに振り、夏祭りや個人的な花火に誘う等、活用方法はいくらでもあります。活用できる一例を確認しておきましょう。

「受信者側にも花火が出る」のがポイント!

上記エフェクトはトーク画面の相手から送られてきた「かーきや行こう」に反応して表示されています。

自分がエフェクトを楽しむ分にも活用できるのですが、相手にもエフェクトが表示されるということは、それだけで「いつもと違うトーク画面になる」ことになります。そこから話を繋げることが可能です。

また、LINEで会話中限定で(トーク画面を開いていた状態)エフェクトが表示されるわけではなく、「あらかじめ打ち込んでおけば相手がトークを開いた瞬間でもトーク画面に花火が表示される」仕様なので、普段あまり会話しない相手に「花火」と送るだけで軽いサプライズとなります。

花火に関連する話題を出せる

花火のエフェクトを相手がチェックしたら、相手がエフェクトに関して感想を言うことが多いです。例えば「なんか花火が出てきた」「コニーの花火が出たよ」等の反応です(反応がなかったらこちらから聞いてみてください)。

せっかく花火のエフェクトについて相手が驚いてくれているので、こちらもエフェクトについて説明したり、現実の花火の話題等を振って、会話を盛り上げることが可能です。

この内容だけだとそこまで仲良くない相手と会話する場合、すぐに話題が途切れてしまう場合もあります。会話を継続させるため、花火に関連することだけでなくてもいいので相手に質問する等して、会話が途切れないようにしてください。

花火大会があればデートに誘えるかも?

花火が話題の中心になっている場合は、自分が「花火見に行きたいなー」等と言うだけで、相手が同調してくれる可能性が高いです。

あらかじめ花火大会があるかをチェックして花火の話題で親睦を深めて相手が誘ってくれるかどうかを探ってください。あまりにも誘ってくる気配がないのでしたら、「花火大会がないか調べてみる!」みたいに話題を出して、「〇日にあるみたいだけど一緒に行ってみない?」等と自然な感じで誘ってみてください。

仲の良い同姓の場合ならすぐに花火大会に誘ってくれる(自分も誘いやすいから自分から誘う)可能性が高いので、片思いの相手や仲良くなりたい異性の場合に有効な話題活用法となります。

LINE2018年「花火」の隠し機能登場!詳細や出ない場合の対処法を徹底解説

 

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