LINEPayの「割り勘くじ」の詳細や割り勘の方法、当選確率など徹底解説

今回は、LINEPayで開催されている新機能「割り勘くじ」の詳細と、割り勘の使い方、当選確率などを徹底解説していきます。

LINEPayは決済アプリの中でもユーザーが得をするようなキャンペーンが多く開催されていますが、割り勘くじもそのキャンペーンのうちのひとつで、キャンペーンでLINEPayの存在を知って利用している人も多いのではないでしょうか。

割り勘くじについてや割り勘使用方法、当選確率などを下記で解説します!


LINEPay「割り勘くじ」とは?

まずは、LINEPayの割り勘くじについて簡単に説明します。

LINEPayでは新しく「割り勘機能」というものがついたのですが、この機能は、本来なら一人でLINEPayで決済するところを、複数の人と「割り勘」して払うサービスです。

例えば、居酒屋での飲み会はお金を集金する「幹事」がお金を渡して支払うのですが、幹事はLINEPayで買い物することでポイント還元などを受けることができますが、他の人は決済していないので、受けられませんよね。

そんなときに便利なのが、割り勘機能です。

普通にお金を払うように、一旦幹事が決済するのですが、その後割り勘機能を利用して、他の人もLINEPayアプリ上で割り勘分の代金を決済することができます。

これによって、LINEPayで決済したはずの幹事ひとりだけがサービスを受けるということがなくなりましたよね。

さらにお得なのが、この割り勘を利用することで「割り勘くじ」を引けるようになるということです。

割り勘くじに当選することで、LINEPayで決済する側の幹事も、LINEPayで決済していない人も一定額のポイントをゲットすることができるので、運試しとお得さを兼ね備えたサービスであることがわかりますよね。

LINEPayの割り勘を利用したら自動的にくじを引くことができますので、余計な手続き等は必要ありません!

飲みにいったり、高い買い物を複数人でする場合に利用することができ、使う機会は非常に多いのではないでしょうか。

決済するだけでお金を手に入れることができますので、運しだいとはいえ非常にお得なサービスだとわかりますよね!

2019年1月11日にキャンペーンが終了するので、くじが引ける状態の人はそれまでにくじを引いておきましょう。

また、LINEPayの割り勘くじの結果をTwitterにツイートした人の中から抽選で1日1,000人に500円当たるキャンペーンも同時に開催されています。

こちらのキャンペーンの期間は「12月28日まで」ですので、それまではくじを引いた結果をTwitterでシェアしたほうが得できるかもしれません!

Twitterの投稿で「#LINEPayくじでわりかん」を付ける必要があることだけは覚えておきましょう。

割り勘くじの使い方について

早速、割り勘くじを利用してみましょう。

LINEPayに12月13日に追加されたばかりの項目なので見逃している人もいるかもしれませんが、LINEPayのホーム画面にちゃんと表示されています。

本当にざっくりと流れを説明しますが、このような順序で割り勘くじを引いてください。

割り勘くじをひく順序

  1. 幹事が割り勘グループを作成する
  2. 割り勘対象の参加者が作成されたグループに入る
  3. 当日、LINEPayで幹事が支払いをする
  4. 幹事がアプリ内で割り勘金額を決定、集金
  5. 割り勘分の金額を支払う(LINEPay、現金)
  6. 割引くじが出てくるのでくじを引く

LINEPayの使い方の流れを見たらなんとなくわかるかもしれませんが、幹事と参加者でやるべきポイントが違います。

ここからは、幹事と参加者それぞれに絞って使い方を詳しく紹介していきます。

幹事側の使い方

一番最初にアクションを起こさないといけないのは「幹事」です。

まずは幹事が割り勘グループを作らなくてはいけないので、LINEPayホーム画面から「割り勘」を選択してください。

その後、LINE公式キャラクターのコニーがトップに映っている割り勘ページが開かれますので、「割り勘グループを作る」を選択してください。

どのような割り勘グループか名前を付けることで、QRコードを発行することもできました。

後は、このQRコードをグループに入れたい人に送信、直接スキャンしてもらって、割り勘グループに入ってもらいましょう。

参加者が全員グループに入ったら、決済したいときに「支払い」ボタンをおしてください。

店員にバーコードをスキャンしてもらう「LINE Payコード」での支払いが一般的で、他にも「LINE Payカード」「QRコードスキャン」があります。

決済が完了したらグループのメンバーにそれぞれどれだけ支払ってもらいたいか、自分で入力し、請求しましょう。

その後自動的にグループのメンバーのLINEに請求が行きますので、その料金をLINEPayか現金で受けとれば、割り勘幹事の仕事は終わりです。

100円以上割り勘で支払った場合、くじをひくことができます!

表示された内容から「今すぐチェック」を選択すると、「〇〇円当たり」「ハズレ」などのページが表示されますが、その表示された金額こそが、くじの結果です。

ちなみに、幹事は「最大5万円相当プレゼント」に当選する可能性もあります。

毎日100件の幹事が、その支払い料金分のポイントが還元されることになる(最大5万円です)ので、参加者より少しだけ得をすることができます!

参加者の場合

自分が幹事ではない場合、幹事が割り勘グループを実際に作成してから動き出してください。

QRコードをそのまま読み取るため、「割り勘に参加する(コードリーダー)」を選択してください。

コードリーダー読み取り画面が出るので、読み取ってグループに参加します。

ここで「現金」か「LINEPay」での支払いを選択することができますが、LINEPayに銀行口座を設定していない人は現金しか選択できません。

グループに参加したら実際に飲み会などの割り勘行事に赴いて支払いをするのですが、店で決済するのは幹事の役目です。

幹事が決済した内容をまとめてこちらに請求してくるので、それに応えてください。

幹事からLINEで「〇〇円の請求です」と言われるため、「支払い済み」を押して支払いを完了させてください。

また、このタイミングで参加者もくじを引くことができます。

幹事と同様に100円以上の決済が対象になりますので、注意してください。

LINEPay払いで無い場合もくじは届きますが、その場合はLINEPayに登録していないとくじを引くことができないので、くじを引きたいと思った場合は登録するようにしてください。

割り勘くじの当選確率は?

割り勘くじの当選確率はどのようになっているのでしょうか。

ちゃんと当たる人数が決まっている上、1等の1万円プレゼントの場合は5,000人しか当たりませんので、それなりに確率は絞られています。

具体的な数字と、確率について見ていきましょう。

割り勘くじが当たる人数は?

まずは、割り勘くじが当たる具体的な人数について紹介します。

こちらの表を参考にしてください!

当選者当選金額当選人数当選条件
全員にチャンス10,000円5,000人1,000円以上
全員にチャンス1,000円50,000人100円以上
全員にチャンス500円100,000人100円以上
全員にチャンス100円500,000人100円以上
リーダーだけ最大5万円まで1日100人(当選はひとり1回まで)

着眼すべき点は、やはり一等扱いである「10,000円」です。

10,000円当てるためには、通常の100円でひける割り勘くじでは絶対に当たらず、1,000円割り勘で決済しないと絶対に当たらないようになっています。

そのため、10,000円を狙いたいのであれば、1,000円以上の買い物は必須になります。

他の参加者と相談して、1,000円切りそうなら金額を少し上乗せしてもらうといいでしょう。

また、当選人数に限りがあるわけなので、当然ながら「はずれ」も存在します。

どれが当たるかは本当に運しだいですが、そこもそこでまた楽しいポイントですよね!

当選「確率」までは絞れない?

今回の割り勘くじの当選に関しては、「何%で当たり」というものが予測できません。

なぜなら、最終的に何人がLINEPayで割り勘くじを引くかもわかっていないからです。

当然、当たりやすい確率は一番下の100円ですが、もし仮に100万回誰かに引かれた場合、単純に考えた場合は50万人は100円が当たりませんよね。

そのため、「絶対にこの確率で当たる」という具体的な数字はわからないのです。

しいて言うなら、幹事だけ当選する「1日100件まで当たる最大5万円キャンペーン」は、1日ごとに状況がリセットされるので、例えば「飲み会が少ないであろう平日」に割り勘くじを利用することができれば、当たる可能性は高くなるかもしれませんね。

当選金は全部もらえる?割り勘?

さて、「割り勘くじ」という名前ですので、当たったくじも割り勘されるのかどうか心配している人もいるのではないでしょうか。

くじは個人個人で当たるかはずれるかするので、結果そのものが割り勘されることはありません。

自分の手元に来た当選金額は、ちゃんと自分のポイントに還元されてくれます!

ただし、注意したい点がひとつだけあり、LINEPay公式が「当選金によってLINEPay残高上限を超えた場合、ポイントが失効する可能性がある」とのことでした。

もし限度額いっぱいまでお金をチャージしている人は、充分注意するようにしてください(少ないとは思いますが)。

その他注意事項について

LINEPayの割り勘くじを利用する場合のその他の注意事項について紹介します。

細かい部分で見逃しがあった場合、当選金額を受け取ることができない可能性がありますよ!

LINEPayに登録しておかないとくじを引けない

LINEPayのサービスなので仕方ないかもしれませんが、今回のサービスはLINEPayに登録していないと、最後まで利用することができません。

しかも、目当てであった「割り勘くじ」が引けなくなるため、楽しさが半減されてしまいます。

LINEPayにちゃんと登録した上で、幹事に割り勘してもらうようにしましょう。

1月11日までにくじを開くこと

LINEPayの割り勘くじは、キャンペーン終了の翌年1月11日までには絶対に開くようにしてください。

有効期限までに結果を確認していなかった場合、そのくじを引くことができなくなります!

引けたといてもキャンペーン自体が終了しているので、ポイントは手に入らないままです。

割り勘を途中でキャンセルしない

全員の割り勘が終了するまでに、幹事が間違って「割り勘のキャンセル」ボタンを押さないようにしてください。

割り勘がなかったことになり、先に決済した全員分の代金が全部自分持ちになります。

さらに、そこで当選したくじも全て無効化してしまうため、自分も損してしまいますし、万が一1万円当たった参加者がいた場合はその参加者も損してしまうことになります。

全ての処理が終わったあとの履歴を消さない!

もし、割り勘の支払い処理が終わって「履歴が邪魔だな」と感じても、履歴は絶対に消さないでください。

履歴画面にはキャンセルと言う項目はなく、なんとなく割り勘キャンセル」を押してしまった場合、当選金が全てキャンセルされてしまうからです!

高額当選していた場合、間違いなく損してしまうので、履歴は当たらないほうがいいでしょう。

ポイント受け取りの際、LINEPay残高上限を越さないようにする

LINEPayの残高が限度額すれすれの状態で当選金額を受け取ろうとした場合、当選金額を受け取ることができなくなります。

そのため、当選金額を受け取れるように残高を調整して受け取るようにしてください。

ちなみに、年齢確認していない場合のLINEPay残高限度は10万円、本人確認をしている場合は100万円が限度額です。

LINEPayの割り勘くじの詳細や使い方、当選確率など徹底解説

今回は、LINEPayの割り勘くじの詳細や使い方、当選確率などを徹底解説しました。

お得で楽しいキャンペーンになること間違いなしなので、飲み会などの割り勘イベントで話のネタにしてしまいましょう。

万が一1万円当てることができたら大儲けですので、その場合は神様が味方してくれたと思って構わないでしょう。

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