期間限定でLINEポイント最大還元率「3%」の「Visa LINE Payクレジットカード」が注目されています。
今回は、カードの詳細、実際の申し込み手順と気になる還元率、併せてスタートした新しいポイントプログラムを含めて徹底解説します。
コンテンツ
LINE Pay事前チャージ不要の「チャージ&ペイ」でもっと便利に
Visa LINE Payクレジットカード-三井住友VISAカード
「Visa LINE Payクレジットカード」は、2020年4月下旬にサービスをスタートした新しいクレジットカードです。
「VISA」加盟店であれば、どこでも利用できるクレジットカード。
そして「LINE Pay」アカウントと連携させでることによって、これまで利用の度にチャージが必要だった行程を省略することができる「チャージ&ペイ」が利用可能になります。
ポイント
LINE Payアプリでのコード決済でチャージを行わなくても決済が可能になります。
LINE Pay上での利用と、VISA加盟店での利用分は「利用金額分」として合算され、当月末締め翌月26日に支払いになる「後払い方式」になります。
そのため、従来のように「決済をしたタイミングで残高が減る」という形式ではありません。
カードの詳細
「Visa LINE Payクレジットカード」の支払日や限度額等の詳細をご紹介します。
詳細
- 国際ブランド
→VISA - 申し込み対象
→満18歳以上の方(高校生は不可) - 年会費(初年度無料)
→1,375円(税込)【条件達成で翌年無料】 - 家族カード年会費
→1人目無料。以降は440円(税込) - 旅行傷害保険
→なし - ショッピング補償
→国内外で「リボ・分割(3回以上)」の利用に限る - ポイントサービス
→LINEポイント - 支払日
→月末締め翌月26日 - タッチ決済
→対応
年会費は1,375円(税込)となっていますが、カードを申し込んでから1年間は無料になっています。
年会費が掛からないため、ポイント還元でポイントが貯まりやすく、大変お得になっています。
上記の利用枠は、審査やカード利用状況に応じて変動します。
従来の「LINE Payカード」との違いは?
「Visa LINE Payクレジットカード」登場以前に、「LINE Payカード」があります。
LINE Payカードとの違いを解説します。
カード種別 | プリペイドカード |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
審査 | なし |
タッチ決済 | QUICPay+ |
「LINE Payカード」は、プリペイドカードのため、審査や年会費が掛かりません。
また、予めカードに利用額分をチャージする必要があるため、使い過ぎを防止するメリットがあります。
これに対して登場したのが「Visa LINE Payクレジットカード」になります。
期間限定!最大還元率「3%」のVisa LINE Payクレジットカード
基本還元率が「1%」ですが、2021年4月30日(金)の期間限定で還元率はボーナス2%が上乗せされて一律「3%」の還元になっています。
期間中、何度でも利用分に対して3%のLINEポイント還元が行われます。
クレジットカード、LINE Pay利用どちらにも還元が行われるようになっています。
【利用金額】 | 【3%還元でもらえるポイント】 |
1,000円の利用 | 30P(10P) |
5,000円の利用 | 150P(50P) |
10,000円の利用 | 300P(100P) |
( )内は還元率1%の場合 |
上記表のように、3%還元でもらえるLINEポイントが多いというのが分かります。
期間終了以降は何%になるのか
期間終了後の還元は、「レギュラー」還元率の1%が基本になります。
現段階では判明していませんが、Visa LINE Payクレジットカードを対象としたお得なキャンペーンが2021年5月以降にスタートする予定になっているようです。
もしかすると、対象店舗利用で還元や優待などのキャンペーンが始まるかもしれません。
ポイント還元にはLINE Payアカウントが必要
利用分のポイント還元には、LINE Payアカウントと「LINE Payアプリ」上で「Visa LINE Payクレジットカード」の登録を行う必要があります。
LINE Payアカウントの作成方法や概要は、本サイトの関連記事にて詳しく解説しています。
クレジットカードを登録する際は、次の手順で行います。
「≡」タブの「設定アイコン」をタップして開きます。
「お支払い方法」に進みます。
【チャージ&ペイ】の「登録」をタップします。
「クレジットカードを登録」を開きます。
Visa LINE Payクレジットカードの情報を入力し、「カード登録」をタップすると連携が完了します。
年会費は初年度無料。2年目以降も条件達成で無料
初年度無料の年会費ですが、次の条件を達成すると翌年も1,375円(税込)が無料になります。
2年目以降、最低でも1回の利用があれば無料になります。
例えば、コンビニ等で10円の駄菓子をカード払い利用でもカウントされるため、最低でも1年の間に利用しておくのがオススメです。
選べるカードデザイン
カードデザインは、2020年5月時点で【東京2020オリンピックエンブレムデザイン】の2種類。
2020年6月頃から【スタンダードデザイン】の4種類が追加予定です。
東京2020オリンピックエンブレムデザイン
2020年5月時点では、上記2種類のカードのみが選択可能になっています。
スタンダードデザイン
2020年6月頃に上記4種類のカードデザインが追加される予定です。
Visa LINE Payカード申し込み手順
Visa LINE Payカードの申し込み手順をご紹介します。
申し込み方法は、主に次の2つの方法があります。
LINE Payアプリから
「≡」タブの「設定アイコン」をタップして開きます。
「お支払い方法」に進みます。
【チャージ&ペイ】の「登録」をタップします。
「クレジットカードを申し込む」で申し込みページへ遷移します。(次の手順で申し込みを進めましょう)
申し込みページから
申し込みページアクセス後は、次の手順で申し込みを開始します。
Visa LINE Payクレジットカード-三井住友VISAカード
「今すぐ申し込む」をタップします。
会員規約に目を通し、「同意のうえ、入力画面に進む」をタップしましょう。
申し込みには、次の項目を入力します。
金融機関を選択する際は、チェックボックスもしくは検索で選択をしましょう。
支店名は、最初の1文字目を入力して検索し、表示された支店名を選択してください。
1ページ目の入力が完了しましたら、「次へ進む」をタップしてください。
勤務先情報について入力していきましょう。
キャッシングの利用枠を選択できます。
2ページ目の入力が完了しましたら、「次のページへ」をタップしましょう。
希望するカードについて入力していきましょう。
暗証番号は、推測されやすいものは避けるようにして設定をしましょう。
カードデザインを選択します。
5月時点では2種類しか選択できませんが、6月頃よりスタンダードデザインを加えて選択できるようになるでしょう。
3ページ目の入力が完了しましたら、「次のページへ」をタップしましょう。
入力内容を確認します。
間違いが無ければ「この内容で送信する」をタップしましょう。
入力を訂正したい場合は、各セクションの「訂正する」をタップしましょう。
続いて支払い口座の設定に移行します。
支払い口座の設定
ネットバンキングをお持ちの場合は、「オンラインで口座設定を行う」をタップしましょう。
「同意する」をタップします。
選択した支払い口座の金融機関のネットバンキングページに遷移します。
金融機関によって画面が異なるため、画面指示に従いながら進みましょう。
みずほ銀行の場合、「みずほダイレクト」をタップします。
「お客様番号」を入力し、ログインします。
パスワード入力後「ログイン」をタップします。
「次へ」をタップします。
セキュリティ番号を入力し、「口座振替申込」で完了です。
自動的にページが遷移しない場合は、「収納企業のサイトへ戻る」をタップしてください。
「次のページへ」をタップします。
「次へ」をタップします。
チェックマークを入れて「次へ」をタップしましょう。
以上で申し込み手続きが完了しました。
審査結果はメールアドレス宛に送信されます。
2021年4月末までは「Visa LINE Pay」カードが断然お得!
2021年4月末までは、還元率が一律3%になります。
2020年5月1日から「LINEポイントプログラム」が開始しましたが、獲得ポイントに応じて4つのランク分けが行われ、ステータスに応じて還元率が変動します。
一律3%還元のVisa LINE Payクレジットカードが無条件で最高還元率のため、所持しておくことをオススメします。
新しいポイントシステムの概要は、本サイトの関連記事にて詳しく紹介しています。
LINE Payのクーポンを店頭に行かずに受け取る方法とQRコード読み取りができない場合の対処法を徹底解説
今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカは!?
今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカを紹介していきます。比較して参考にしてみて下さい。
楽天カード
楽天カードは会員数2000万人、10年以上連続で顧客満足度1位を獲得しているクレジットカードです。
申込が簡単で、比較的と折り易いと評判。
一般カードは年会費永久無料なのでメインのカードは勿論、「念のために一枚持っておく」カードにもおすすめです。
楽天カードの還元率は常時1%。楽天サービスの利用や楽天ペイとの紐付けで、更にお得に使うことができます。
クレカの還元は独自のポイントで分かり難いこともありますが、楽天カードの還元は楽天スーパーポイントで行われます。
楽天関連のサービスで使えますし、楽天ペイを併用すればそのまま買い物に使うことも可能です。
お得な入会キャンペーンやサービスが行われている事も特徴。カード管理アプリが使い易いなど、関連サービスも充実しているのもおすすめポイントです。
また、他のクレカに比べてもデザインが豊富なのも嬉しい点です。
おすすめポイント
- 会員数2000万人
- 10年以上顧客満足度1位
- 永久年会費無料
- 還元が楽天スーパーポイントなので使いやすい
- 楽天ペイとの紐付けで更にお得
- キャンペーンも充実
- カード管理アプリなども使い易い
- カードのデザインが豊富
イオンカード
イオンカードのオススメポイント!!
- イオン銀行の普通預金金利が最大年0.15(税引後0.119%)(変動金利です)
- 全国約55.000台のATMで、入出金手数料が365日24時間無料!!!
- 振り込み手数料0円!!!
- 電子マネーWAONのオートチャージ
以外にもお得な特典が盛りだくさん!!しかもなんとシネマ映画料金もいつでも300円引きです!
↑詳細や登録は上記から出来ます
バンドルカード
おすすめポイント
- 簡単にクレジットカード代わりのカードを発行できる
- 年会費・月額料金は無料
- 紛失した際は一時停止すれば利用を停止できる(再開も同様)
- VISA加盟店ならどこでも使える
- 通販に強い!リアルカード発行で現実でも使える
- 手元にお金がないときにおすすめ!
- クレジットカードのように使い過ぎることがない
どんな人でも作成可能なVISAのプリペイドカードであるバンドルカードは、スマホアプリで簡単登録できます!
年会費や月額料金等、普通のクレジットカードにあるような要素はありません。登録しておくだけならタダで、緊急でお金が必要だけどお金がない時等に役立たせることが可能です。
登録後すぐに発行されるのは「インターネット専用」のバーチャルカードですが、リアルカード発行で現実のお店でも使えるようになります。
バンドルカードの「ポチっとチャージ」はあらかじめバンドルカードに残高を入れておくことができる機能ですが、入れた金額は完全後払いで、お金がない時にでも制限付きでチャージを行えます!
後払いでないと支払うことができないけどどうしても今すぐ商品が欲しい時等に活用してください!