LINEのアップデートによりホーム画面の表示が変わり、縦型のホーム画面に合う画像を設定し直さなくてはならなくなりました。そこで、今回は縦型に合う画像を選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。
以下で、ホーム画面を横型に戻せないのか?や縦型に合うおすすめ写真について徹底解説します。
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LINEホーム画面は横型に戻せる?
2018年8月20日のアップデートでLINEのホーム画面が縦長に変更され、背景画像が縦長に表示されるようになりました。
背景画像の表示範囲が変わったことで、元の横型に戻してほしいという声が上がっていますが、残念ながらホーム画面を横型に戻すことはできません。
以前まではiPhoneをパソコンに繋いでアプリのバージョンを元に戻すこともできましたが、iTunesのアップデートでiPhoneにインストールしたアプリを管理する機能がなくなったため、この方法は使えなくなりました。
Androidに関しては、古いバージョンのLINEのapkファイルを探してきてインストールすることもできますが、提供元不明のアプリをダウンロードすることはセキュリティ上のリスクがあるのであまりおすすめしません。
横型に戻せたとしても、LINEを使っているほとんどのユーザーは新しいバージョンのアプリを使っていると思うので、ホーム画面の背景写真の表示方法が自分だけ異なるというのも使いづらいでしょう。
苦労して戻したとしても結局使いづらければ意味がないですし、セキュリティ面での不安もあるので最新版のアプリを使いましょう。
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縦型におすすめな画像のポイント
では、新しい縦型のホーム画面にはどんな画像を使うと良いのでしょうか。以下でおすすめの画像を紹介します。
全身が写っている写真
まず全身が写っている写真は縦型のホーム画面に適しています。以前までのホーム画面でこの写真を使おうとすると上半身だけの写真になりますが、新しいホーム画面では写真を切り取らずに使うことができます。
ただし新しいホーム画面でも写真の下1/4は隠れてしまうので、ホーム画面用に写真を撮る際は下に余裕を持って撮るとなお良いです。
風景を縦に収めた写真
風景を縦に収めた写真も縦型のホーム画面に適しています。横型に切り取ると木が途切れて写真の雰囲気が伝わりづらくなってしまいますが、縦型ならスマホで撮った風景の写真も違和感なく使うことができます。
ホーム画面を表示する際に色が若干暗くなってしまうので、気になる場合は写真選択後に色を明るく補正すると良いでしょう。
被写体が画面いっぱいに写っている写真
新しいホーム画面では、プロフィールアイコンが背景にかぶせるように中央よりやや下に表示されます。
被写体が小さいとホーム画面を表示したときにプロフィールアイコンとかぶってしまうので、画面いっぱいに被写体が写っている写真はおすすめです。
高い建物の写真
縦型のホーム画面なら、写真の背景に高い建物が入っていても切り取られることがありません。
スマホで撮った思い出の写真をホーム画面に設定しておくことができます。
おすすめしない縦長写真
ホーム画面が縦型になったことで、背景写真の表示される範囲が変わっています。以前のバージョンで設定していた写真をそのまま使っている場合は、一度ホーム画面の表示を確認してみましょう。
特に写真を切り取って使っていた場合は、見せたくない部分まで表示されている可能性があるので注意してください!
では、縦型のホーム画面でおすすめしない縦長写真のタイプを紹介します。
被写体が横向きの写真
被写体が横向きの写真は縦型のホーム画面におすすめしません。
横向きの被写体の写真だと縦型のホーム画面に対してバランスが悪く、不自然な感じの背景になってしまいます。また写真を切り取って使う際にも、縦長に切り取ることが難しいです。
被写体が画面下にいる写真
縦型のホーム画面では背景写真の下1/4~1/5が隠れて表示されるので、被写体が画面下にいる写真はおすすめしません。
ホーム画面の背景をタップすると写真全体が表示されますが、基本的には下が切り取られたように見えてしまいます。