インスタライブでハートを見かけるモノは多いものの、詳しい仕様は分からないと言う方も多いようです。
今回は、インスタライブのハートの詳細や送ると相手からどう見えるのかなど徹底解説していきます。
コンテンツ
インスタライブのハートってなに?
インスタライブの画面の右下には、ハートマークのアイコンが有ります。このハートをタップすると、カラフルなハートが発生し、画面の上の方に上っていきます。
また、このハートは全視聴者で共通のハートが表示されるようになっています。
自分がタップしていない間に飛んでいるハートは、他の視聴者がハートをタップしたことを意味します。
いいね!のような機能
インスタライブのハートは、投稿に付けるハートに似た機能になっています。
その為、ハートをインスタライブに対する、「いいね!」の意味で使う人が多いようです。
このハートは、いいね!と同じようにリアルタイムで相手に表示されます。
インスタライブでリアルタイムで送れる機能
- コメント
- 質問
- コラボ配信リクエスト
- ハート
コメント個別に送る訳ではない
ハートは「いいね!」を表す機能ですが、配信全体に向けた「いいね!」になります。
良いコメントが有ったとしても、そのコメントに対して「いいね!」を送ることはできません。
もし良いコメントに「いいね!」を送りたい場合は、コメントで直接称賛するのが良いでしょう。
何度でも送れる・無料で使える
ライブ配信アプリのハートやアイテムは回数制限があったり、使うのに課金が必要だったりします。
インスタライブのハートは、無料で何度でも使うことが可能です。
逆に言えば、あくまでも演出の機能で、いくら送っても投げ銭の様に配信者の収入にはなりません。
コメント欄にハートは表示されない・皆が押すと反映されない事も
ハートを送っても、コメント欄に送り主のアイコンやハートを送ったことは表示されません。
その為、「送り過ぎるとコメント欄を圧迫するのでは?」などを気にする必要はありません。
ただ、皆が同時に送り過ぎると、ハートが溢れたり反映されなかったりすることもあるのようです。
出来れば他の人が送っていないタイミングでハートを送った方がいいでしょう。
相手にどう見えるのか?
視聴側がハートをタップすると、ほぼリアルタイムで配信側にハートが送られます。
基本的にはハートを連打すれば、同じ数だけ配信側にハートが送られます。
ハートの表示のされ方
- 最初、画面下にハートを送った人のアイコンが表示される
- アイコンがゆっくりと昇り、ハートに変化する
- 画面中央辺りまで昇った後、ハートが消える
最初、ハートを送った人のアイコンが表示されますが、アイコンの表示時間は短く、場合によっては全く表示されないこともあります。
知り合いの配信などで自分が見ていることを伝えたい場合は、ハートよりもコメントを使用した方が伝わり易いかと思われます。
因みに、他の視聴者やアーカイブでは、ハートになる前のアイコンは表示されないようになっています。
履歴やハート数は分からない
配信者側から、ハートを送ってくれた相手の履歴を確認することはできません。
また、「この配信では何人が何個のハートを送ってくれた」などの情報を把握することもできません。
あくまでも、ハートは画面に舞う演出の意味合いが強いようです。
色々なハートの送り方
インスタライブで、画面に沢山のハートが舞っていると綺麗です。
また、ハートが盛んに送られてくると、配信側のモチベーションにもなります。
下記では、より配信を盛り上げられる色々なハートの送り方を紹介していきます。
長押しで大きなハート
ハートを長押しすると、小さなハートが沢山出た後に、大きなハートが表示されます。
配信側の画面にも、送った側と同じ演出と大きなハートが出るので、送ると喜ばれるかと思います。
他の視聴者には長押しの演出は写りませんが、インスタのバージョンで違ってくる可能性もあります。
コメントでハートを送る
ハートをタップして送る場合は、どうしてもバリエーションが限られてきます。
皆とは違ったハートを送りたい場合は、コメントでハートを送ってみて下さい。
「はーと」で変換すると、キーボードアプリ毎の様々なハートが打てるかと思います。
ハートの数は集計されないので、ハートでなくコメントを打つことの配信者側のデメリットは特にありません。
ハートの色はランダム・相手には別の色が表示
送るハートは、ピンクや緑などカラフルなモノが飛び交っています。
このハートの色はランダムになっており、送る側が選ぶことはできません。
また、視聴側に表示されているハートと配信側に表示されるハートは別の色になっています。
配信者の好きなカラーなど、特定のハートを送りたい場合は、コメントでハートを送るのが良いかと思います。