iOS15アップデート後のインスタで表記がおかしくなる詳細と対処法を徹底解説

iOS15アップデート後のインスタアプリ内で表記がおかしくなるエラーが発生しています。

システム的な大きな問題は発生していませんが、表記バグが目立ってインスタを快適に使えないユーザーが増加していました。できる限り対処しておきたい問題です。


iOS15後のインスタの表記がおかしい

iOS15のアップデートで見つかっている不具合の中には、iPhoneの機能だけではなく外部アプリでも問題が発生しています。

インスタもiOS15以降にエラーが出たアプリのひとつで、一番目立っているのが時間や充電が表示されている上バーの表記バグです。

画面上が重なっている

どこの表記でエラーが出ているかというと、上記のようにインスタを開いた際の画面上部が、時間や充電、WiFiが表示されている部分と重なって表示されています。

インスタの画面が少しだけ拡大されているのが原因の可能性が高いのですが、iOS15以降に現れた症状です。

上記はホーム画面の一部切り取りですが、ホーム画面以外のインスタページでも上記のように表記バグが発生します。エラーは表記だけなので投稿や閲覧部分の問題は発生していません。

インスタを閲覧しながら時間や充電がどのくらいかの確認がやや面倒で、目を凝らして時間や充電を見るか、アプリを一度バックグラウンドに戻してホーム画面で確認するしかありません。

検索バーとも被るため使いづらい

時間や充電が表示される上画面は、インスタのホーム画面以外でも表記エラーで被さってしまいます。

上記画像はユーザーや投稿を検索するための検索画面ですが、検索バーと画面上がちょうど被っていて、検索バーをタップしたらついスライドしてコントロールセンターが表示される可能性があります。

ちゃんと1回タップを行えば検索バーがタップできたことになりキーボードが表示されますが、画面を見ずに操作を行っているとミスをしてしまう可能性が高くなります。

稀に英語表記になる問題も同時発生

iOS15になる前から少しずつ発生していましたが、表記が急に英語になるエラーも発生しています。

アプリを再起動しても英語のままで、時間経過で日本語に戻るタイプのエラーです。ただし、一度日本語表記に戻った後もまた英語表記になるケースも発見されていて、一時的なシステム異常が起きていると考えられていました。

iOS15のエラーではありませんが、画面上部の表記バグと合わさって英語表記エラーが発生すると、画面がさらに見づらくなります。

インスタが9月24日に不具合対処のアップデートを実施

iOS15が実装されて以降、エラーが出たアプリはおおよそアップデートを行ってiOS15でもエラーが出ないようにしていました。

インスタも9月24日にアップデートが行われていて、内容は「各種不具合の対処やパフォーマンスの向上」です。この不具合対処の中にiOS15で起こったエラーの対処も行われています。

表記バグに関しても対処済みではありますが、まだアップデートを行っていないユーザーは表記バグが発生したままです。

iOS15後にインスタの表記がバグる対処法

iOS15アップデート後にインスタの表記がバグるエラーの対処法を紹介していきます。

アップデートでインスタ側が既に対処済みなので、一番の対処法はインスタアプリのアップデートです。通信の問題でどうしてもアップデートできなかった場合は、ブラウザ版使用や他端末での使用をおすすめします。

インスタをアップデートする

インスタはアップデートデータでエラーや不具合を解消する傾向があります。iOS15で発生した表記エラーも対処可能です。

AppStoreを見て上記画像のようにボタンが「開く」と記載されていた場合は、既に自動アップデートが行われています。「更新」と表示されていた場合は更新を押してください。

インスタのアップデートはそこまで通信量を必要としないため、WiFiに接続していなくても実践して問題はありません。

iOS15のアップデートが実装されたらアップデートしておく

2021円9月26日時点で、iOS15には最新アップデートが来ていません。

可能性としては、アップデートにおけるエラーをAppleが全て把握して対処できるアップデートを実装してきます。インスタの表記バグもインスタ側をアップデートしていなくても問題を解決できるような更新を行うかもしれません。

iOS15にはインスタ以外にも様々な不具合が発生しているため、それらの問題を解決するためにiOS15の不具合修正アップデートが行えるようになったら更新してください。

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iPhone以外の端末でインスタを使う

インスタの表記エラーが発生しているのは、iOS15のアップデートを行えるiPhone・iPad版だけです。

AndroidやPCでインスタを開いた場合は少なくとも表記エラーは発生しないので、インスタが見づらくて仕方がない場合でなおかつ他端末を持っている場合であれば、その端末でインスタを開きましょう。

ブラウザ版を活用する

Instagram

インスタのブラウザ版では、例えiPhoneでアクセスしたとしても表記エラーは発生していません(2021年9月26日現時点)。

そのため、こちらのサイトにアクセスしてインスタアカウント・電話番号・メールアドレスを入力してインスタアカウントにログインしてください。

アプリ版インスタは一度ログインすればアカウントが保存されますが、ブラウザ版は自分がアカウント情報とパスワードを表示させて情報を保存させないとログイン情報が保存されません。一度ログインしたことがあっても再度入力する必要があるかもしれません。

投稿や閲覧は普通に行えるため気にならないなら気にしないでおく

表記エラーが発生した場合、困るのは時間や充電の確認、WiFiの接続有無のチェックくらいです。ユーザーや投稿を検索したい場合は検索でも使いづらくなる可能性はありますが、自分がきちんとワンタップで検索バーを押せれば問題はありません。

投稿や閲覧を行う上での不都合や使いづらい部分は特にないため、表記エラーが気にならないのであれば気にせず使い続けてもいいです。

ただし、表記エラーが出る場合はインスタが最新状態になっていないため、表記以外の他の部分でエラーが発生するかもしれません。その場合は早い段階でアップデートしてエラーを消した方がいいです。

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