インスタでおすすめが縦長になる詳細や対処法を徹底解説


インスタのおすすめに出てくる画像・動画のサムネイルが全て縦長で表示される現象が一部のユーザーの間で発生しています。

本記事では、インスタでおすすめが縦長になる詳細や対処法について解説していきます。




インスタでおすすめが縦長になる

インスタでおすすめが縦長になる詳細について解説していきます。

おすすめの画像・動画が縦長統一で表示される

2023年2月1日、インスタのおすすめが全て縦長で表示されているとSNS上で話題になっています。

インスタアプリの画面下部の虫眼鏡マークをタップすると、おすすめのフィード画像やリールがズラっと表示されますが、以前は正方形と縦長のサムネイルが両方表示される仕様でした。

しかし、一部のユーザーの間ではフィード画像とリールのサムネイルが、アスペクト比(縦横比)4:5の縦長サイズで統一されて表示される現象が発生しています。

正方形・横長の投稿はサムネイルの左右がトリミングされる

縦長で統一表示されるおすすめの画面では、正方形・横長の画像・動画のサムネイルが縦いっぱいに表示されるため、サムネイルの左右がトリミングされた状態で表示されます。

表示させたい部分が左端または右端に写っている画像だと、縦長表示では表示させたい部分が見切れてしまるので、画像のバランスが悪くなってしまう場合があります。

ただし、画像や動画が全て縦長で表示される仕様は、おすすめの投稿(発見タブの一覧に表示される投稿)のみ適用されています。

画像・動画そのものがトリミングされるわけではないので、タイムラインやプロフィールなどおすすめ以外の画面では元の比率のまま画像・動画が表示されます。

おすすめでサムネイルが強制的に縦長で表示されている投稿も、サムネイルをタップすれば元の比率で画像・動画を閲覧できます。

インスタでおすすめが縦長になる原因

インスタでおすすめが縦長になる原因について解説していきます。

一部のアカウントを対象に新UIのテストを行っている

インスタのおすすめが縦長になるのは、インスタの運営が新UIへの仕様変更に向けてテストを行っている可能性が高いです。

インスタでは定期的に仕様変更が行われていますが、新しい仕様が正式に採用される前に一部のアカウントを対象としたテストが行われることがあります。

テストの対象となるアカウントはインスタの運営側が決めており、テストユーザーに選ばれると強制的に新UIが適用されます。

テストとして新UIが適用された場合、縦長統一だと見づらいからといって自分で以前の表示に戻したり、テストを拒否したりすることはできません。

ちなみに、インスタではバグも時々発生していますが、バグが原因でおすすめが縦長になっている可能性は低いです。

少なくともインスタの公式Twitterでは、おすすめが全て縦長で表示されるというバグについてのツイートはしていません。

縦長画像・動画のニーズが高まっている

インスタでおすすめを全て縦長で表示するテストを行っているのは、スマホの普及によって縦長画像・動画のニーズが高まっているからだと考えられます。

Twitterでは、2021年のアップデートで画像のサムネが横長ではなく縦長に表示される仕様に変更されました。

縦長の画像でもサムネがトリミングされずタイムライン上ですぐ閲覧できるようになったことで、普段Twitterで写真やイラストを投稿しているユーザーからは喜びの声が上がっていました。

こういった背景があることから、インスタでもそういったニーズに応じておすすめを縦長ベースで表示されるように仕様を変更しようとしているのではないかと考えられます。

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インスタでおすすめが縦長になる場合の対処法

インスタでおすすめが縦長になる場合の対処法について解説していきます。

おすすめの表示を元に戻す方法はない

結論から申し上げますと、インスタのおすすめを縦長統一の表示から以前の表示に戻す方法はありません。

しかし、以前の縦長と正方形の画像・動画が両方表示される仕様に戻る可能性はあります。

おすすめが全て縦長になる仕様は一部のユーザーを対象としたテストとして行われている可能性が高く、まだ正式に採用されたわけではありません。

おすすめの縦長表示に対してテストユーザーから批判的な意見が多数寄せられた場合、インスタの運営がユーザーの意見を尊重して新UIの正式な採用を見送る可能性があります。

投稿する画像は無理して縦長に合わせる必要はない

おすすめで自分が投稿した画像を綺麗に見てもらうために、わざわざ正方形にトリミングして投稿されている人も多いですが、投稿する画像を無理して縦長に合わせる必要はありません。

そもそもおすすめが全て縦長になるのは一部のユーザーのみ発生している現象で、ほとんどのユーザーはこれまで通りおすすめの画像は正方形で表示されています。

おすすめが全て縦長になる仕様が全てのユーザーに適用されているのであれば、正方形から縦長に合わせて投稿した方が良いでしょう。

しかし、現在は一部のユーザーのみおすすめが全て縦長で表示されている状況なので、正方形のまま投稿した方がより多くの人に画像を綺麗に見てもらえる可能性が高いです。

縦長に合わせて投稿する場合はアスペクト比に注意する

縦長に合わせて投稿する場合は、画像のアスペクト比に注意する必要があります。

インスタには、画像・動画が勝手にトリミングされることなく、そのまま投稿できるおすすめのアスペクト比(縦横比)があります。

おすすめのアスペクト比

  • 正方形の画像(1:1)
  • 横長の画像(1.91:1)
  • 縦長の画像(4:5)
  • リール動画(9:16)

アスペクト比を合わせて投稿しないと、表示できない部分がトリミングされた状態で表示されます。

もし、縦長に合わせて投稿するのであれば、フィード画像の場合はアスペクト比が4:5、リール動画の場合はアスペクト比が9:16になるように編集してから投稿するようにしましょう。

画像のアスペクト比は、以下の画像編集アプリを使うことで簡単に変更できます。

おすすめの画像編集アプリ

  • SNOW
  • Canva
  • PicsArt

画像編集アプリを使えば、自分でトリミングしたい部分を調整できますし、サムネイルがどのように表示されるか事前に確認できます。

SNOW

Canva

PicsArt

表示させたい部分が画像の中央に映るようにする

インスタで正方形や横長の画像を投稿する際には、人物やモノなど表示させたい部分が画像の中央に映るようにすると良いでしょう。

正方形や横長画像のサムネイルは、おすすめが全て縦長で表示される画面だと左右が見切れて表示されない部分があります。

しかし、画像の中央部分は左右がトリミングされたとしても必ず表示されるので、他のユーザーの注目を惹きつけやすくなります。

おすすめの投稿から新規フォロワーの獲得に繋がるケースが多いため、画像のどの部分が表示されるのかしっかりと意識して投稿するようにしましょう。

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