新作アプリ「人狼将棋」は基本的なルールは将棋と同じですが、将棋の駒が少なく人狼の役職に準拠しています。
その分オリジナルの将棋よりも遊びやすく、なおかつ人狼駒の読みあいも面白いため、将棋か人狼のどちらか一方でも知っている人ならまず楽しめます!
コンテンツ
新リリースされた「人狼将棋」について
「人狼将棋」が新しくリリースされましたが、遊びやすさ、対戦の簡単さから多くの人が既にインストールしています。
現在では複雑な課金要素もなく決まった戦略等も公開されていないので、人狼や将棋に詳しくない人でも気軽に遊べます。
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人狼ゲームと将棋が融合!
上記の画像がそのまま人狼将棋の対戦画面です。
自分の駒は「人狼ゲームの役職」がそれぞれ見えた状態で駒を動かせますが、対戦相手の駒は「それぞれどの駒か見えない」状態でゲームがスタートします。
相手の駒を取って使う仕様は将棋と同じですが、6つのうち1つは「普通に取ろうとしたら返り討ちになってしまう人狼駒」なので、どれが人狼駒なのか、どれが取るべき王様なのかを見極めながら戦わなければいけません。
将棋をしているのに相手の駒が見えないせいで疑心暗鬼になること、人狼の役職がそのまま駒の名前になっていることから、「人狼将棋」と名付けられました。
基本的なルール
人狼のルールよりも将棋のルール・詰め方が大切ですが、駒の種類は人狼を知っている人の方が馴染みやすいです。
最初に6つの駒をどこに置くかの布陣を決めて、2分間秒読み10秒で対戦が行われます。
駒の種類と特殊効果・動き方
画像 | 駒の名前 | 特殊効果 | 動かせる場所 |
村人 | なし | 前1マス | |
人狼 | 相手の駒を取れない。相手が人狼駒を取ろうとしたら逆に取られる。 | ・前3方向1マス ・左右下1マス | |
占い師 | 人狼駒であろうが取れる。 | 前1マス | |
騎士 | なし | 上下左右1マス | |
狩人 | なし | 斜め4方向1マス | |
王様 | 敵に取られたら負け。 | 全方位 |
現時点で使える人狼将棋の駒は6つで、それぞれ上記の通りです。
村人・騎士・狩人は動かせる方向さえ覚えておけば扱えますが、占い師と人狼は特殊効果があります。占い師は人狼の駒を取れますが、人狼の駒は基本的には他の駒からは取られません。
相手が人狼駒とは知らずに隠れている人狼駒を取れば逆に相手の駒を獲得でき、人狼駒が公開された状態になり、人狼駒も相手を攻撃できる仕様です。
ちなみに、人狼駒が相手駒を返り討ちにしたら、アイコンが赤枠のように変わります。
この状態になれば相手を攻撃でき相手からも攻撃されます。動かせる方向は元の人狼駒と同じです。
駒を動かせるマスの覚え方ですが、まず、各駒の画像の隅っこもしくは上下左右に赤枠のような点がついています。
この点の方向に駒を動かせると考えて構いません。ゲームに慣れていない場合は駒の点を見てから動かせるかを判断してください。
将棋と同じで取った駒は自分の手札になり使える
画像赤枠にも駒及び相手の隠された駒画像が表示されています。
これは将棋でいう「持ち駒」のことで、相手の駒の上に自分の駒をかぶせて取った駒の一覧です。持ち駒は本来の将棋と同じように、空いているマスのどこかに置いて攻め・守りに使えます。
持ち駒を自分が出した場合、出した駒は相手から見て公開されていないので、何を新しく追加したかはすぐにはばれません。その代わり、相手から駒を出された場合も自分は見えないので、攻撃する、駒の動きを見る等で駒を判別する必要があります。
将棋のような「二歩」のペナルティもないので、かなり自由度の高い戦略として組み込めます。
相手の王様を取れば勝ち!
相手の王様を取れば自分の勝ちで、自分の王様が取られたら負けです。
このあたりは将棋の「王将」と扱いは同じですが、王様で相手の隠れた人狼の駒を取ってしまった場合も、人狼駒の効果で王様が相手の持ち駒になるので負けてしまいます。
人狼の隠されていない青い駒は普通に攻撃できる駒で、王様で攻撃しても王様は返り討ちに遭いません。
人狼将棋の遊び方・操作方法
人狼将棋の遊び方やアプリ内での操作説明も確認しましょう。
遊び方やゲームの流れも簡単なので、すぐに馴染んで使いこなせます。
「ランダムマッチ」と「フレンドマッチ」がある
現在、人狼将棋では「ランダムマッチ」と「フレンドマッチ」で対戦可能です。
ランダムマッチは10級からはじめて9級・8級と級位を上げていき、初段等の段位を経て最終的には名人になります。級位の横の記載されているのが、現在所持しているポイントで初期値は800です。
フレンドマッチの場合は友達を招待して人狼将棋で遊ぶことができるため、Twitter等のSNSで募集をかけて友達を作り人狼将棋でつながるのもひとつの楽しみ方です。
戦歴は確認可能
自分が過去に対戦した履歴は、ホーム画面左下から確認できます。
対戦がずらっと表示されていて、タップしたら棋譜も表示されるので試合を見返したり相手の戦略を把握する、こうしたら勝てた等の、いわゆる「検討」が可能です。
左上の人狼アイコンをタップすればホーム画面に戻れますが、Androidでは不具合が発生していて、人狼アイコンをタップしてもホーム画面に戻れません。その場合はアプリを一度再起動すると再びホーム画面へ戻ってこれます。
対戦の流れについて
ランダムマッチを選択すると、いきなりマッチングが行われるわけではなく、「初期布陣」を考えます。
自分の手持ち6駒をそれぞれどこに配置するかを決める時間(無制限)で、全部で15あるマスのうち下の6つがスタート時の「自陣」です。
この6マスの中に6つの種類の違う駒をそれぞれ配置させてください。
対戦時間は2分間で、それぞれの時間は画面上部を見れば確認できます。左が自分、右が相手の制限時間です。
制限時間の2分を使い切った場合は1ターン10秒の時間が与えられますが、この10秒で駒を動かせなかった場合は制限時間切れで負け扱いになります。
「もう勝てないな」と思った場合や、将棋で言う「詰み」になった場合は、画面左上の「退出」を選択すれば投了できます。
ちなみに、負けた腹いせでアプリを落とした場合も自分は負け扱いになりますが、相手までマッチングエラーが起こり負け扱いになります。
現在流行っている初期布陣について
はじめに決める初期布陣も人狼将棋では大切な要素です。
初期布陣と戦略が相手の初期布陣と読み合いに勝てれば、こちらが少しだけ有利です。いきなり勝負を決めようとする人は人狼を前に配置する傾向があり、ゆっくり勝負したい人は人狼を後ろに配置し、村人や占い師で様子を見る人が多いです。
前に突撃できる駒を集中的に配置
一番ポピュラーな配置が、「前方に村人、占い師、騎士」「後方に人狼、狩人、王様」の布陣です。人によっては騎士と狩人をチェンジする人もいます。
現状、前に進むだけしかない村人と、人狼の効果を消せるものの進行方向は前1マスの占い師は前に配置されることが多く、特に占い師の場合は相手が強気に前に出てきた際にその駒が人狼だろうが取ることができるので、後攻の場合は特に有利です。
先行の場合を考えるのなら、前方真ん中に狩人を置いて前方サイドに占い師と村人、最初に村人を動かせばその村人が取られたとしても狩人の斜め移動で取り返すことができます。ただし、相手も前方真ん中に狩人を配置していた場合は自分の狩人も取られます。
人狼も後ろに配置しているのでどうしても後手後手になりやすいのですが、人狼を取れば相手の攻めを止めることができ、形勢逆転になります。
あえて人狼を前に置く
あえて人狼を前方に配置するのも戦略的に理にかなっています。
人狼の脅威となる駒は占い師だけで、受動的な駒ではありますがカウンター性能は高いです。人狼を強気に前に出していけば、前1マスしか移動できない占い師と運悪く鉢合わせしない限りは相手に圧をかけられます。
相手占い師と同じ列に配置されていた場合のみリスクなく前に動かした人狼を取られてしまいますが、確率的に考えると66%(3つのうち1列に占い師を配置しているので)です。
人狼駒の読み合いに勝てれば後は広範囲を動ける表人狼駒で相手の駒を取っていく・もしくは表人狼駒をあえて下げて確実に最初の1駒分の有利を継続させていくのをおすすめします。
あえて王様を前に置く
あえて王様を前方に配置している人もいます。
ただし、王様を前方に出して最初に王様を前に進めると、その王様が取られる可能性が高くなります。特に後攻で王様で相手の駒を取った場合、その斜め前方が「狩人」ならその時点で詰みます(駒を取られればその駒が人狼でないと相手が判断してその駒を狩人で取られる可能性が高いからです)。
最初は王様以外の駒で様子を見るのがおすすめで、先行の場合なら村人、後攻の場合なら占い師を動かすか王様列以外で相手が動かしてきた場合は恐れずに取ってみましょう。
自分が後攻で王様がいる列の駒を相手が進めてきた場合、相手が猪突猛進してくるタイプならその時点で負ける可能性があるので注意しましょう。
人狼将棋のコツは?
人狼将棋は「読み合い」のゲームなので、明確なコツは存在しません。
それでも王様の場所や人狼の場所がわかったら対処は可能なので、詰め将棋をしている感覚で臨んでみてください。
一番重要なのは「タイムリミット」
このゲームで一番大切なのは、まず間違いなく「制限時間」です。
2分間という少ない時間で、相手の駒がわからない状態でゲームが進められます。目で見てすぐ「あの駒は横に動いたから村人や占い師、狩人ではない」等と判断できればいいのですが、慣れていない場合は判断できない上盤面がぐちゃぐちゃになるといちいち覚えられません。
かといって「どの駒だっけ?」と考えていくと刻々と時間が過ぎていき、制限時間切れで負けになるか、最後の10秒の間で正常な判断をできずにプレミをして負けることが多いです。
メモを取るのはNGで、時間内に相手の駒が何か、王様を詰めるにはどうすれないいか等の判断を鍛えてください。
駒を攻撃する場合は「占い師」で行うと安全
駒を攻撃する場合は「占い師」で行うと安全です。例えば、ケースバイケースですが占い師の前に謎の駒があって、自分の狩人でもその駒を取れるような場合だと、占い師で優先して駒を取った方がいいです。
裏人狼の効果を受けないので形勢逆転される可能性は少なくなり、その駒が万が一人狼なら人狼を持ち駒にできるためかなりのアドバンテージです。
その代わり自分の占い師が取られてしまう可能性があり、占い師は自分の持ち駒の人狼に強いため、人狼を迂闊に場に出してはいけません。
攻めるときの注意点
上記の画像は実際にあった実践例ですが、人狼の読み合いに勝ちこちらが攻めれている状態です。
この時、相手の前マスにあるのが人狼濃厚(一切動いていなかったので)、赤枠が高確率で王様、自分占い師の前の駒が途中から出てきた駒で何かわからない状態です。
この時、自分の占い師と騎士は斜めに進めないため赤枠の王様を取ることができません。持ち駒も狩人なので騎士の前方に配置したとしても、相手の持ち駒と場の駒から狩人と判断されるため放置されてしまいます。
いわゆる「次の一手でどうやっても王様を仕留められない」ような配置をしてしまい、持ち駒のリソースも少なく攻めがこれ以上できない状態です。
せっかく持ち駒のリソースをほぼ全て使ったのに王様を仕留められず、相手王様は次のターンどうやっても仕留められないと相手もわかっているので、相手の3つのリソースを使って自陣右下を攻められ、逃げ続けましたが最終的に詰みになりました。
持ち駒を使って相手を攻める場合は、明確な攻めプランを立てた上で、相手の王様をどう動かしていくかが大切になります。
他にオススメの人気ゲームは?
他にも楽しめるオススメのゲームも紹介していますので、今の内にダウンロードしてみて下さい。分類に分けて徹底解説しています。
魔剣伝説
魔剣伝説は全世界1億ダウンロードを突破している大人気アクションMMORPGです。
インフレ気味な育成がコンセプトで、ど派手なスキルで敵を倒していく爽快感が満載です。
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魔剣伝説はレベルが上がる速度が非常に早く、短時間でレベル100まで育つ程。報酬やボーナス、特典コードも高頻度で配布されており、ストレスなく遊ぶ事ができます。
武器や翼は勿論、ペットや乗り物などあらゆるものを強化可能。オフラインでも10時間まで狩りを行ってくれるので、放置ゲーが好きな方にもオススメです。
余計なフィールド移動が少なく、無駄なロードが入り難いのも特徴です。
勿論、サーバー対サーバーの大規模リアルタイム勢力戦や強力なボスバトルなど、様々なやり込み要素も充実。
MMORPGとしてもがっつり遊べますし、チャットも活発で面白いと好評です。
おすすめポイント
- 全世界1億ダウンロードを突破
- オートバトルで放置ゲーとしても優秀
- オフラインでも10時間狩りをしてくれる
- 爽快感のあるバトルグラフィック・演出
- 成長速度が速くストレスを感じない
- 大規模リアルタイム総力戦やボスバトルも充実
Rise of Kingdoms-万国覚醒-
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。
世界7700万DLを突破した人気作で、アレキサンダーやクレオパトラなどの世界の名将は勿論、源義経や本田忠勝など日本ゆかりのキャラも登場します。
本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。
拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。
個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。
勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。
おすすめポイント
- 古代文明をテーマにしたPvPストラテジー
- クレオパトラや曹操など世界各地の名将で遊べる
- 箱庭ゲームとして個人でも楽しめる
- 世界7700万DL
おねがい社長!
おねがい社長!は美人秘書と一緒に、社長となってゼロから創業する会社経営SLGです。
主人公はリストラされて無職となりますが、美人秘書に助けられながら成り上がっていきます。
いわゆるハコニワ系でタピオカ店やカフェなどの施設を建設して、お金を稼いでいきます。
おねがい社長!の一番の魅力は、なんといってもキャラ。かわいい系やおねい様系など様々なタイプの人材や秘書と一緒にゲームをプレイする事が出来ます。
特に秘書は自由に着せ替えやボイスを変更し、プレイヤー好みに仕上げることができます。
グラドルやセクシー女優とのコラボもあり、非常に豊富なキャラが揃えられています。
最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。
基本的にフルオートで進められるので、忙しい人でも手軽に遊ぶことができます。アプリを閉じている間にも、放置で資材が集まります。
資材も他のアプリのように木材や石材など細かいものは無く、主にお金やコインさえ集めれば何とかなるのでシンプルで分かりやすいシステムになっています。
おすすめポイント
- 会社経営SLG
- キャラが魅力的
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- シンプルで分かりやすいシステム
- 放置で遊べる
- PvPでプレイヤー同士でも対戦できる
リネージュ2M
リネージュ2Mは最高クラスの美麗グラフィックで楽しめるMMORPGです。
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レベル上げやアイテム収集をオートで進められるので、時間の無い方にもオススメです。
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1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールドで、やり込み要素が満載。どれだけでも遊ぶことができます。
ステータスは自身で割り振れますし、スキルも各自取得できる仕様。自由な育成で、自分だけのキャラクターを作り上げる事が可能です。
おすすめポイント
- 人気作リネージュ2のモバイル版
- 前作を遊んでいなくても楽しめる
- 最高クラスの美麗グラフィック
- オート機能が充実・時間が無くても遊べる
- 1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールド
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。
FFタクティクスを彷彿とさせるゲームシステムで、CTの貯まったキャラをターン制で移動させて盤面を攻略していきます。
「本当に無料?」という声が見られるほどゲームの完成度が高く、歴代のFFキャラも登場するので、FFファンの方にもタクティカルRPGが好きな方にもオススメです。
FFBE幻影戦争にはFFでお馴染みのジョブやアビリティ、魔法や召喚獣などが登場します。
魔法の発動に時間が掛かったり、初手からバフを掛ける事も可能だったりと、非常に戦略性が高くなっています。
マップに高低差が有ったりキャラ育成の幅が広かったりと、やりごたえのある内容です。
FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。
他にもギルド戦やPvP、マルチと言った要素も満載。1人でも皆でも楽しめます。
オート機能も付いているので、時間がない方も安心して遊ぶことができます。
おすすめポイント
- FFBEの世界観で行われるタクティカルRPG
- ジャブやアビリティなどを駆使した戦略性の高いバトル
- 重厚なストーリー
- オート機能で時間が無くても遊べる