Apex(エーペックス)のシーズン13でランクシステムが大幅に変更になると話題になっています。
今回はApex(エーペックス)のシーズン13でのランクシステムの変更点や懸念される問題点などを徹底解説していきます。
Apex(エーペックス)のシーズン13でランクシステムが大幅変更
5月11日からシーズン13が始まると言う事で、Apex(エーペックス)ユーザーが活気づいています。シーズン13は既にカービンとランぺのレプリケーター行きやマスティフのケアパケ、新レジェンドニューキャッスルの実装など多くの情報が飛び交っています。
既に波乱の予感のするシーズン13ですが、更にランクシステムが大幅に変更される事も発表されました。
ランクシステムは殆どの人に関係ある重要な部分であるため、その変更は大いに話題を呼んでいます。歓迎すべき点もある一方で、幾つかの懸念点を挙げる声尾も見られます。
シーズン13の変更点については、以下の記事でも詳しく解説しています。
Apex(エーペックス)エーペックスでマスティフとカービンがケアパケやレプリケーターに行く詳細や対処法を徹底解説
Apex(エーペックス)エーペックスの新レジェンドニューキャッスルの詳細やジブやランパと役割が被るかについて徹底解説
床ペロ廃止
シーズン13では「ダイヤⅢからダイヤⅣには落ちるが、ダイヤⅣでいくら負けてもプラチナⅠには落ちない」という様な、負けても下のランクに行かない措置、所謂床ペロが廃止され下のランクに落ちる様になります。
今後は昇格時に100RPのボーナスと3ゲームの降格保護が与えられます。降格保護3回を使い切った状態で、必要なRPを下回ると、ダイヤⅣからプラチナⅠという様に下のランクに降格してしまう訳です。
例えばダイヤⅣからプラチナⅠの様に下のランクに落ちた場合は、プラチナⅠのRPが50%貯まった状態になります。
ルーキーティア追加
シーズン13では新しくルーキーティアが追加されます。ルーキーティアはブロンズⅣの下に追加される、名前通り初心者用のランクになります。
現在すでにランクマを始めている人はルーキーティアに入る事は無く、ブロンズⅣからルーキーティアに落ちる事もありません。
Apex(エーペックス)はランクリセットの関係やアリーナメインで楽しんでいる方もいるため、ブロンズでも対面が強いなんて事があります。また上手い人がサブ垢で初心者狩りをするスマーフの問題も続いています。
そういった対策として、初心者のためのルーキーティアを設定したと考えられています。特に日本でも5月にリリース予定のモバイル版Apex(エーペックス)から、PC版・CS版に入ってくる方を想定していると見られています。
ランクマの参加費やRPに変更
ルーキーティアが追加されたことにより、ランクマ全体に動きが出ています。全てのランクに200RPがプラスされ、昇格に必要な総RPが変化しています。
また参加費も変更されており、ブロンズも参加費を支払う事になりました。これによって人によってはブロンズで沼るなんて事も有り得ます。
参加費の変化
- ブロンズ:Ⅳ15、Ⅲ18、Ⅱ21、Ⅰ24
- シルバー:Ⅳ27、Ⅲ30、Ⅱ33、Ⅰ36
- ゴールド:Ⅳ39、Ⅲ42、Ⅱ45、Ⅰ48
- プラチナ:Ⅳ51、Ⅲ54、Ⅱ57、Ⅰ60
- ダイアモンド:Ⅳ63、Ⅲ66、Ⅱ69、Ⅰ72
- マスター:75から最大175(1000RPごとに5RPずつ増加)
キルポの上限を撤廃やチームで獲得など仕様変更
S13からはキルポの上限が撤廃され、どこまででもキルポを稼げるようになりました。ただし順位によってキルポは変動するため、順位を上げる事が大切になります。キルポは上の表の様になります。まだ確定ではありませんが発表されたデータを見るに、仮に10人キルして14位以下だった場合(全員同じランクだったとして)はキルポは10、1位だった場合は250(+順位による125)入ると見られます。
しかも仲間が取ったキルポの50%が他のチームメイトに入る(アシストで100%)ようになりました。
因みにキルポが入るのは生存しているチームメイトのみです。
また上の表の様に自分と相手のランク差によってポイントは増減します。
キルパクの修正
Apex(エーペックス)ではある部隊Aが別の部隊Bをノックした後、部隊Aが更に別の部隊Cに倒されて部隊Bに確キルを入れる事があります。これまでは部隊Aには部隊Bのキルポが入らず、部隊Cにキルポが入っていました。
これは所謂キルパクと言われていましたが、今回S13の修正でこのキルパクが発生しない様になりました。
これにより行によってキルポも全部奪われてしまうようなことは無くなります。また漁夫の旨味の一部が消えるため、キルポだけゲットすればいいというようなむやみやたらな漁夫の抑制にもつながります。
アシストタイマーが15秒に
Apex(エーペックス)では自分が敵にダメージを与え、その敵が味方に10秒以内(アシストタイマー)にノックされるとアシストが付く仕組みでした。シーズン13からはこの10秒のアシストタイマーが15秒に延長されます。
またこれまでノックした敵が敵に起こされるとアシストは付かなくなっていました。これにも変更が入り、起きた時点からアシストタイマーにリセットが入り、再び味方が倒せばアシストが入る可能性が生まれました。
これによってこれまでよりもアシストが入り易い環境が生まれます。加えて「10秒以内に倒す事を意識し過ぎなくていい」「確キルをこれまで程気にしなくていい」という事で、動きに余裕が出る事も有り得ます。
変更で懸念されている声
下記ではランクシステムの変更で懸念されている事を紹介していきます。
ブースティングやチーターの増加
新しいランクシステムではキルポ無制限なため相手を倒せば倒すだけポイントを盛れます。またチームでキルポを共有も出来るので、1人が強ければ味方のポイントも自ずと増えていきます。
このシステムで怖いのが、1人だけチーターで残りの2人はチーターのおこぼれでポイントを獲得していくブースティングに活発になる事です。
Apex(エーペックス)はシステムが古く、運営側がチーターを抑えきれていないのが現状。チーターは自分自身で使ってマッチを壊す事があるのに加え、開発したチートを販売して他の人がチートを使えるようにすると言うようなことも行っています。
可能性として、今後チートを販売するのではなく、「チートを使って同じチームにポイントを稼がせてやる(ブースティング)」という販売方法が増える事が有り得ます。
厄介なのはチーターにブースティングされる方はチートを使っている訳ではないので心理的に手を出し易いのと、自身でチートを利用していないためBANになる可能性が低い事です。
初動被りやダウン、起こさない事への暴言
Apex(エーペックス)ではボイチャやチャットを使った連携は非常に有用です。ただこのボイチャやチャットでの暴言が長らく問題となっています。
今回のランクシステムの変更で14位以下のポイント減少と、ランク参加費の増加が行われています。
これにより初動落ちでこれまで以上にRPが削れてしまうため、初動被りで暴言を吐かれてしまう事も有り得ます。
またシーズン13では、チームでキルポの共有が行われます。ただこれは生存している味方にのみ、キルポが入っていくシステムです。
フルパ優遇やキャリー
Apex(エーペックス)はソロでもデュオでもフルパでも楽しむことができます。ただキルポの分配の関係で、フルパがこれまで以上にポイントが盛り易くなっている可能性があります。
また上手い人にフルパで挟んでもらってキャリーして貰い易いシステムになっています。
ただフルパの方が盛り易かったのは今まで通りですし、コミュニケーションや連携が大切なゲームシステム上仕方のない事ではあるでしょう。
キャリーについても気にする必要はないでしょう。これまではキャリーで上のランクにあがってしまいさえすれば、床ペロでランクが維持されていました。
しかし床ペロが無くなって降格するようになったので、キャリーで上がっただけの人は維持が難しくなっています。
降格対策で終盤のプレイヤーが減りサブ垢の増加
これまでのランクマは、上のランクに挙がってしまいさえすれば落ちる事はありませんでした。自身の実力よりも上のランクに到達できた人は、シーズン終盤は床ペロしながら実力より上のランク帯で練習というムーブが多く見られました。
しかし床ペロが無くなったことで、負けると下のランクに落ちてしまうようになりました。
「折角だし到達したランクでシーズンを終えたい」というのは少なくないプレイヤーが思うでしょう。そのためシーズン終盤では降格を回避するために、プレイを控える人が出て、マッチが遅くなってしまう恐れがあります。
また次のシーズンに向けてプレイ自体はしておきたいと言う人がサブ垢で、無茶なキルムーブの練習などをし、試合を壊してしまう可能性も指摘されています。
一応ランク報酬やシーズンランクは、シーズン終了時点のランクでは無く、最高到達ランクでカウントされます。
変更で期待されている声
下記では変更で期待されている声を紹介していきます。
チームプレイの価値が上がる
シーズン12では、キルポさえ確保してしまえば、ある程度のRPは確保できました。特に野良では仲間内でキルの取り合いになったり、1人がキルポ目的で突出してしまって慌てて追いかけたりと、個人のキルポ確保に振り回されたプレイングになる事もありました。
シーズン13ではチームでキルポを共有できるため、これまでよりもチームとしてのプレイングが重視されることでしょう。
チーム制FPSの連携はゲームの醍醐味。そこを強化するシステムとしては良い調整と言えるでしょう。
漁夫の抑制や確キルに囚われないプレイ
Apex(エーペックス)は特にランクが高くなっていくと、戦闘をすると漁夫がすぐに来るようになってきます。場合によっては漁夫に次ぐ漁夫で無限に戦闘になる事もあります。
この漁夫を狙う理由の1つがキルパクに拠るポイントの量増しにありました。
シーズン13からはこのキルパクが修正されるため、無理矢理な漁夫が減ると考えられています。またキルパクとアシストタイムの延長から、確キルに囚われ過ぎない動きができようになる可能性もあるでしょう。
初動被せの減少
ランクまでは初動被りからの初動落ちでランクが終わってしまうと、待機時間と参加費が無駄になってします。連続して起きてしまうと萎えてしまいます。
人によっては初動が被ってしまったら相手に突っ込んでキルを取れるだけ取って、初動勝ち切れば儲けもの、負けてもキルポでRPを回収しようとする方も少なくありません。
ただシーズン13では14位以下でキルポを取っても、1としかカウントされなくなります。考えなしに突っ込んでキルを取れるだけとっても負けてもメリットが無いため、初動被りが起きたらけん制しつつ後退が主流になる可能性もあります。
マップの重要性が上がりクリプトやヴァルの増加の可能性
シーズン13のランクシステムは14位になるまではいくらキルポを取っても旨味はありません。そのため初動ファイトを控えて順位上げを狙い、後半にキルを稼いでいく動きが強くなっていくでしょう。
こうなるとアンチが狭まるまで多くの部隊が残り、最後に連続した戦闘が発生するような形になり易くなります。
野良のランクマで大会のような展開も期待できる様になっていくと予想する方もいます。そうなってくるとマップの把握・移動やアンチ読みが重要になり、プレイヤーのレベルが上がっていく事でしょう。
またランクマでも移動や周りの部隊の把握が重要になる事で、ヴァルやクリプトが野良や低いランク帯でも採用率が高くなることも有り得るでしょう。
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Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。
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拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。
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勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。
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