Facebookメッセンジャーで既読をつけたのに未読の通知が何度も来る!詳細と対処法を徹底解説

Facebookメッセンジャーで一度自分自身が既読をつけたのにそのメッセージが何度も未読扱いになって通知が来てしまうエラーが発生しています。

人によっては通知がかなりたくさん来るので鬱陶しく感じるエラーですが、通知以外の実害(DMが使えない等)はありません。


Facebookメッセンジャーで既読したのに何度も未読の通知が来る!

Facebookメッセンジャーでは、FacebookとインスタのアカウントとDMを送受信することができます。

既読や未読という概念も存在しますが、既読にしても未読の通知が何度も来るエラーが2021年3月8日から9日にかけて発生していました。

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症状について

Facebookメッセンジャーでは、まだ開いていない新しいDMは上記画像のようにそのDMに青マルがつけられます。

これを目安にDMを開いて返信するユーザーも多いのですが、一度青マルを消したとしても(既読をつけたとしても)、未読の通知(〇〇さんからDMが来た旨の通知)が来ることがあります。

この際、上記画像の青マルはちゃんと消えていて既読はつけたはずなのに通知が来ます。本当に新規のDMが来ている場合もありますが、その未読のメッセージを開いたとしても最初に開いた既読メッセージが未読扱いになる通知が来る可能性もあります。

インスタからのDMでも発生

メッセンジャーはFacebook同士だけでなくインスタからのDMも管理できます。

メッセンジャーの既読したものに未読通知が来るエラーは、Facebook・インスタどちらからのDMでも問わず発生しています。

「メッセンジャーの通知機能」がおかしくなっている可能性があるので、メッセンジャーアプリをインストールしているのであれば、DMが来た時に発生する可能性があります。

インスタのメッセンジャー機能は無事

インスタのメッセンジャー機能(正しくはインスタアプリ内のDM)を活用している場合は、通知エラーは発生しません。

あくまでもFacebookメッセンジャーアプリを使っている場合のみエラーが出る可能性があるので、対処法の一貫としてインスタの通知を切る必要はありません。

メッセンジャーアプリをインストールしていない場合はFacebookと連絡は取れませんが、インスタのアカウントとしか連絡が取らない場合は心配する必要がないエラーです。

相手のブロック、相手が既読を未読にする処理を行ったためこちらも未読になった?

Facebookメッセンジャーには、どのSNSアプリにもあるブロック機能と、「既読を未読にする」機能が実装されています。

このうちのどちらかが未読通知がたくさん来るエラーの原因だと考えている人もいますが、この2つの機能はエラーとは関係がありません。

Facebookメッセンジャーの既読を未読にする機能は「自分の端末のみ」反映され、例えば自分が他の人のDMを既読から未読に変えたとしても、その人のメッセンジャーでは「既読された」として扱われます。ブロックの場合も同様で、メッセージを相手が読んだのであれば既読がつきます。

いずれも自分の端末には影響のない仕様で、本当に相手からメッセージが来た場合のみ本来は未読の通知(新しくDMが来た通知)が来ます。

端末問わず一部のユーザーに発生

一度既読にしたのに未読の通知が来るエラーは、一部のユーザーのみ発生しています。

エラーが発生する端末の条件等は明らかになっていませんが、そこまで大規模なエラーではなく、なおかつFacebookメッセンジャーを普通に使う分には影響がないエラーなので、そこまで話題にも上がっていません。

話題になっていないせいでFacebook運営がエラーに気づかない可能性もあるので、どうしても通知が鬱陶しい場合は問い合わせも視野に入れてください。

メッセンジャーで既読したのに何度も未読通知が来る場合の対処法

メッセンジャーで既読を付けたはずなのに何度も未読の通知が来る場合の対処法も抑えておきましょう。

通知自体を切れば一時的に問題は解決し、運営が本腰を入れて対処に乗り出したタイミングで通知をオンにするのをおすすめします。

とりあえずメッセンジャーの通知を切っておく

一番手っ取り早い対処法は、メッセンジャーの通知そのものを切ってしまうことです。

iPhoneの場合なら「設定」から「通知」を選んで、アプリ別通知の一覧の中にあるメッセンジャーを選択してください(インスタやFacebookは切る必要はありません)。

通知をオフにしてしまえば、Facebookメッセンジャーからのいかなる通知も来なくなります。

ただし、ずっとオフにしていた場合は本当に必要な時にDMに気づかない可能性もあり得るため、エラーがなくなったタイミングで忘れないように通知をオフにしておきましょう。

運営が対処するまで待つ

運営が既読にしたのに未読の通知が来るエラーを解消してくれるのを待つのも対処法に該当します。

Facebookメッセンジャーの場合はFacebookの公式Twitter(こちらです)から情報が発信される可能性があり、不具合やエラーが起こった場合も公式アカウントでチェックできます。

ただし、インスタもFacebookも共通していますがエラーが起きた際に公式Twitterから告知するケースは少なく、特に今回はFacebookメッセンジャーそのものが使えなくなる重大なエラーではないため告知なしでサイレントで対処してくれる可能性もあります。

その場合で通知を切らない場合は、しばらく待ってみて通知が消えたと思った段階でエラー発生にひと段落ついたのだと考えましょう。

未読通知エラーが収まるまでDMしないのもアリ

未読通知が過剰に来るエラーを対処しようとした場合、どうしても通知を切らなければいけなくなるため、実際にメッセンジャーアプリを開かないとDMをチェックできなくなります。

通知を切らない場合でも既読にしたのに未読の通知が来た場合と本当に未読DMの通知が来た場合がごちゃまぜになって正しく判断できない可能性もあります。

そのため、通知を切る切らないに限らず「しばらくDMしないようにして紛らわしいのを防ぐ」のも、快適にFacebookメッセンジャーを活用するひとつのコツです。

その他の対処法

その他の対処法

  • アプリ、端末の再起動
  • 通信環境チェック
  • DMがちゃんと遅れているか、本当に既読をつけたかの確認
  • キャッシュクリア
  • 再インストール

Facebookメッセンジャーで既読を付けたのに未読通知が来るエラーは大規模なものではないので、「自分の端末や機種のせいでエラーが発生した」可能性も考えられます。

その場合に活用できるのが再起動や通信環境のチェックで、おおよそ自分がアプリを使う上での必要な環境を見直すだけで、エラーが解消される可能性があります。

再インストールする場合はFacebookメッセジャーだけで問題はありませんが、再度Facebookアカウントでログインする必要はあります。

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