Discordをプレステ4やプレステ5と連携する詳細とやり方を徹底解説

Discordでプレステ4・プレステ5(PlayStation Network)と連携できるようになりました。

Discord公式から2022年2月1日から順次対応されると発表されていますが、日本でも一部のユーザーは既に活用可能です。連携の詳細ややり方を紹介していきます。

Discordとプレステを連携できるようになる

Discordでは、様々なプラットフォーム・アプリと連携して、アクティビティ状態を他のDiscordユーザーに伝える、いわゆる「連携機能」が実装されていました。

連携できるプラットフォームの中に「PlayStation Network」が2月1日より追加されました。元々Discordとソニー・インタラクティブエンタテインメントはパートナーシップを結んでいて、連携に関しては前向きに考えられていましたが、現実化してリリースされています。

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プレステ4・プレステ5で対応される

対応されるPlayStationゲーム機は、「プレステ4」「プレステ5」です。正しくはPlayStation Networkとの連携で、プレステ4・5がPSNに対応しているため、プレステ4・5が持ち上げられて紹介されています。

PSN対応ゲームもDiscordもそれぞれ単独で活用できるアプリですが、2つを連携することでPSNのプレイ状況をDiscordにも表示させられます。

特に、現在自分がPSNに接続してゲームを行っている場合は、自分がどのゲームをプレイしているかがリアルタイムでDiscordのフレンドに伝わるのが良い部分です。例えば、「他のプラットフォームで同じゲームをプレイしているから、一緒にできないかな？」と、ゲーム上でのつながりを作れます。

プレステでプレイ中のゲームがDiscordに表示されるようになる

Discordブログ

プレステとDiscordを連携すると、自分のプロフィール内に、現在進行形でプレイしているPSN接続ゲームが表示されます。

上記は他のユーザーから見たユーザーページ画面で、赤枠のようにプレイ中のゲームの確認が可能です。

この機能は以前からDiscordに存在しましたが、PSNに関しては未対応でした。例えば「Twitter」「Steam」「Xbox」「YouTube」「Facebook」と連携して、アクティブ状態を他ユーザーに共有できていました。

DiscordにPSNアカウントを表示

DiscordにPSNアカウントが表示される機能も、Discordがプレステと連携できると発表された際に紹介されています。

PSNアカウントの名前に関しては、例えばDiscordの自己紹介に「これがPSNアカウントIDです」と説明しておけば問題はなかったため、そこまで大きな機能追加ではありません。

ただし、PSNとDiscordの連携が話題を集めているので、他のユーザーがPSNアカウントがプロフィールに表示されると周知された状態です。興味を持ったユーザーがプロフィールのPSNアカウントをチェックして、フォローしてくれるかもしれません。

アメリカから徐々に対応させ、他国も順次対応予定

DiscordとPSNの連携は、アメリカから順次対応されて、他の国のユーザー間でも徐々に対応される見通しが立てられています。

発表はアメリカ現地時間で1月31日で、当日にはアメリカユーザーはほぼDiscordとPSNの連携はできるようにアップデートされています。

他の国に関してはいつ頃実装されるかまでは発表していませんでしたが、現在Discordが対応されている国は軒並み時間がかからずに実装されると推測できます。

日本でもDiscordとプレステの連携ができるようになる

日本でも、Discordとプレステの連携ができるように設定されます。さらに、発表では「他の国は順次対応」とされていたにも関わらず、日本は2月1日より連携がスタートされました。

そのため、まだ実装されていない他の国と比べてアドバンテージがある状態で、他の国のユーザーと繋がっている場合、「自分はPSNゲームをDiscordに共有しているはずなのに、海外のフレンドには伝わっていない」という状態も起こりかねません。

日本のDiscordユーザーの中にも、現時点でPSNとの連携ができない・設定時にPSNの項目が用意されていなかったユーザーもいます。

Discordをインストールできるすべての端末で利用可能

Discordをインストールできるすべての端末で、Discordとプレステの連携を行えます。

ブラウザ、iPhoneアプリ、Androidアプリと様々なプラットフォームにてDiscordを使えますが、いずれのDiscordでも連携できます。

ただし、アメリカから順次実装される仕様なので日本版のDiscordでは現時点では連携に対応していない場合があります。そのため、「iOSのDiscordでは連携できて、Androidアプリでは機能を使えない」といった状態にもなり得ます。

今回実装されなかった機能について

Discordとプレステが連携するとはじめて発表された2021年では、上記のVC機能や画面共有機能が期待されていました。

しかし、DiscordでVCを繋げるとはいえ他プラットフォームとのVC共有はDiscordでの活用は今までも不可能で、画面共有も同様でした。

仮に実装するのであればDiscordの設定やシステムを大幅に変更する必要があるため、1プラットフォームの連携では実装されなかったと考えられます。

Discordとプレステの連携方法

Discordとプレステの連携方法を紹介していきます。

他のプラットフォームと連携する場合と手順は変わりませんが、PSNアカウントの情報がサインイン時に必要です。

Discordアプリから接続設定をする

Discordから連携設定を行えます。手順に関しては他のプラットフォームと連携をしたことがある人ならすぐに馴染めますが、項目にPSNが追加されただけなのが理由です。

まずは、Discordホーム画面の右下のマイページアイコンをタップして、設定画面から「接続」を選択します。

接続画面では、連携しているプラットフォームが一覧となって表示されます。連携していない場合は何も表示されません。

接続画面の右上「追加」を選択して、新しく項目化されている「PlayStation Network」を選択してください。

PlayStation Network

PlayStation Networkのサイトが開かれますが、Discordから開いた場合だと仮にPSNアプリをインストールしていたとしても、再度サインインする必要があります。

自分がアカウント登録に使ったメールアドレスとパスワードを赤枠に入力してください。

アカウント情報が読み取れた場合、自分のアカウントとDiscordの連携確認画面が表示されるので、「同意する」を選択してください。

上記画像左側の画面が出れば、連携は完了しています。

その後、接続画面にて自分のアカウントが連携されているのを確認できますが、接続画面でプロフィールに表示する設定と、ステータスにPSNを追加するかどうかの設定を行えます。

PSN側でもプライバシー設定が必要

Discordにて自分のアクティビティ情報(PSNでゲームをしている旨の情報)を表示させるためには、プレステを起動して設定をする必要があります。

プレステ4・プレステ5どちらも同じ設定方法ですが、前提としてPSNのアカウントは持っておく必要があります。

まずは、ホーム画面にて設定を選択し、「アカウント管理」を選んでください。

アカウント管理の画面から「プライバシー設定」を選びます。この時、長い間PSNにアクセスしていなかった場合、パスワードの入力が求められます。

プライバシー設定にある「個人情報/メッセージ」を選択してください。

検索やメッセージに関連する項目が表示されますが、「オンラインステータスとただいまプレイ中」を選択してください。

選択バーの中にデフォルトの状態だと「フレンドだけ」と記載されていますが、「誰でも」に変更します。

Discordはフレンドと繋がるアプリですが、同じグループなのにフレンドになっていない人からもプレステでなんらかのゲームをしている時に、ステータスにプレイしているゲームが表示されるようになります。

Discordとプレステの連携ができない場合について

Discordとプレステの連携ができない、接続画面にて「PlayStation Network」の項目が追加されていないユーザーも中には存在します。

項目が存在しない場合は、自分のDiscordアプリではまだ機能が実装されていない可能性が高いです。元々「アメリカから順次対応」と発表されたため、日本人ユーザーの中には時間差で実装されるケースも考えられます。

この場合は、しばらく待ってから接続画面でPSNが追加されるのを確認し、確認でき次第アカウントを連携させてください。

PSNの項目があるにも関わらず連携できない場合は、メールアドレスとパスワードのどちらかが間違っている可能性が高いです。

他にオススメの人気ゲームは？

他にも楽しめるオススメのゲームも紹介していますので、今の内にダウンロードしてみて下さい。分類に分けて徹底解説しています。

魔剣伝説

魔剣伝説は全世界1億ダウンロードを突破している大人気アクションMMORPGです。

インフレ気味な育成がコンセプトで、ど派手なスキルで敵を倒していく爽快感が満載です。

フィールドの移動や敵とのバトルはオート攻略可能。

魔剣伝説はレベルが上がる速度が非常に早く、短時間でレベル100まで育つ程。報酬やボーナス、特典コードも高頻度で配布されており、ストレスなく遊ぶ事ができます。

武器や翼は勿論、ペットや乗り物などあらゆるものを強化可能。オフラインでも10時間まで狩りを行ってくれるので、放置ゲーが好きな方にもオススメです。

余計なフィールド移動が少なく、無駄なロードが入り難いのも特徴です。

勿論、サーバー対サーバーの大規模リアルタイム勢力戦や強力なボスバトルなど、様々なやり込み要素も充実。

MMORPGとしてもがっつり遊べますし、チャットも活発で面白いと好評です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。

世界7700万DLを突破した人気作で、アレキサンダーやクレオパトラなどの世界の名将は勿論、源義経や本田忠勝など日本ゆかりのキャラも登場します。

本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。

拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。

個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。

勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。

おねがい社長!

おねがい社長!は美人秘書と一緒に、社長となってゼロから創業する会社経営SLGです。

主人公はリストラされて無職となりますが、美人秘書に助けられながら成り上がっていきます。

いわゆるハコニワ系でタピオカ店やカフェなどの施設を建設して、お金を稼いでいきます。

おねがい社長!の一番の魅力は、なんといってもキャラ。かわいい系やおねい様系など様々なタイプの人材や秘書と一緒にゲームをプレイする事が出来ます。

特に秘書は自由に着せ替えやボイスを変更し、プレイヤー好みに仕上げることができます。

グラドルやセクシー女優とのコラボもあり、非常に豊富なキャラが揃えられています。

最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。

基本的にフルオートで進められるので、忙しい人でも手軽に遊ぶことができます。アプリを閉じている間にも、放置で資材が集まります。

資材も他のアプリのように木材や石材など細かいものは無く、主にお金やコインさえ集めれば何とかなるのでシンプルで分かりやすいシステムになっています。

リネージュ2M

リネージュ2Mは最高クラスの美麗グラフィックで楽しめるMMORPGです。

綺麗だけどあの頃の懐かしさもある、映画のように美しいファンタジー世界を、手軽にスマホで体験することができます。

レベル上げやアイテム収集をオートで進められるので、時間の無い方にもオススメです。

オート操作は非常に充実しており、細かく設定する事が可能。20秒に1回スキルを使用するなど、戦闘の補助としても有用です。

背景や戦闘グラフィックも美しく、オート戦闘を眺めているだけでも飽きない完成度です。

1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールドで、やり込み要素が満載。どれだけでも遊ぶことができます。

ステータスは自身で割り振れますし、スキルも各自取得できる仕様。自由な育成で、自分だけのキャラクターを作り上げる事が可能です。

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。

FFタクティクスを彷彿とさせるゲームシステムで、CTの貯まったキャラをターン制で移動させて盤面を攻略していきます。

「本当に無料？」という声が見られるほどゲームの完成度が高く、歴代のFFキャラも登場するので、FFファンの方にもタクティカルRPGが好きな方にもオススメです。

FFBE幻影戦争にはFFでお馴染みのジョブやアビリティ、魔法や召喚獣などが登場します。

魔法の発動に時間が掛かったり、初手からバフを掛ける事も可能だったりと、非常に戦略性が高くなっています。

マップに高低差が有ったりキャラ育成の幅が広かったりと、やりごたえのある内容です。

FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。

他にもギルド戦やPvP、マルチと言った要素も満載。1人でも皆でも楽しめます。

オート機能も付いているので、時間がない方も安心して遊ぶことができます。