タイミーでは初回業務契約時に本人確認を行う必要がありますが、この本人確認の時間が遅い・エラーが起きるといった現象が多々起こっています。
タイミーの本人確認について、どのくらいの時間で本人確認できるのかを下記で解説していきます。
コンテンツ
タイミーの「本人確認」とは
タイミーとは、空いた隙間時間にすぐに働けて時給・給料を貰うための仕事を紹介してくれるアプリです。
例えば、フードデリバリーサービスで有名な「Uber Eats」も、配達パートナー(料理を届けてくれる人)を募集していたことがあるくらい有名な仕事紹介アプリです。
仕事を紹介してくれるので、手に職を持っていない人や学生に使われることが多いと考えてください。
仕事の紹介は面接も履歴書も必要はありませんが、タイミーのアプリ内で「本人確認」をする必要があります。
本人確認をタイミーのホーム画面やマイページ画面では行うことができず、「初回の業務契約時」に本人確認書類を写真で提出しなければいけません。
本人確認しなければ初回の業務契約を結ぶことができない可能性もあるので、本人確認は絶対に行う必要があります。
本人確認の手順は下記を参考にしてください。
本人確認方法
- なんらかの業務をタイミーアプリで業務契約
- 業務契約時の確認画面に「本人確認書類提出」の項目をタップ
- 本人確認の種類を選択する
- 本人確認書類を写真撮影して送付
- 運営が本人確認書類に目を通して本人確認完了
タイミーで使うことができる本人確認書類に関しては、下記の通りです。
本人確認書類の種類
- 運転免許証
- 住民票
- パスポート
基本的に、氏名・性別・生年月日・住所が正しい書類でしたら問題はありませんが、学生証や保険証を本人確認に使うことはできません。
タイミーの本人確認が遅い問題の詳細
タイミーでは本人確認を行った上で採用されて業務を委託する必要がありますが、肝心の本人確認がなかなか終わらないという問題が発生しています。
本人確認が終わらないと仕事に行くことができないということは、その時間が完全に無駄になってしまい、収入を得るチャンスも潰されてしまうということです。
なんとしても避けたい問題ですので、詳細を確認して対処してください。
本来なら「早くて10分」で問題は解決する
タイミーの本人確認は本来なら「早い」と有名でした。
基本的には10分もかからず本人確認が終了して、その場で初回業務契約を結ぶことができて、実際に業務に移行するという流れが非常にスムーズです。
遅かったとしても最長で1時間以内には本人確認は終わる算段となっていました。
しかし、本人確認が終わらない・エラーが起こるという場合は、何日間待ってもなかなか本人確認が終わらず、初回業務契約を結ぶことができないという現象も起こり得ます。
本人確認が終わらない原因について
本人確認が終わらない場合の原因について紹介します。
なんらかの原因があって本人確認できない場合や、タイミーアプリでエラーが起こっている場合は充分考えられます。
まずは原因を知って、その原因に対応する対処法を探し出してください。
タイミーでエラーが起こっている
タイミーアプリ内で本人確認に関するエラーが起こっている場合、なかなか本人確認が終わりません。
本人確認書類を運営に送信したとしてもなかなか本人確認が終わらないようなユーザーから目に見えないエラーが起こっている可能性もありますが、通信エラー等明らかにエラーだとわかる症状で本人確認ができないケースも考えられます。
「本人確認が遅い」という症状よりも「本人確認ができない」症状に当てはまる原因です。
遅い時間に本人確認しようとしている
タイミーでは本人確認する時間帯についての記載はありませんが、万が一遅い時間に本人確認をしようとすると、「運営が本人確認書類をチェックできない」可能性があります。
おおよその業務時間は8時から21時(推測)になるのですが、この時間以外に本人確認書類を提出すると、確認が次の日になってしまうというのはよくあることです。
なるべく一般的なサービスが対応している時間帯に本人確認を行うことが大切だと考えてください。
本人確認の内容が不明慮
例えば、「写真がぼやけている」「提出してもらった写真の名前と自分の名前が違う」といった問題があって、本人確認が終わらない可能性もあります。
この場合は、大抵は運営が「本人確認できませんでした」という通知を送ってくれますが、通知関連でエラーが起こっている場合等は、なかなか通知が来ません。
自分が送信した写真の写り具合等をもう一度確認した上で、もう一度本人確認を行ってみてください。
使用できない本人確認証を提出した
一般的に本人確認に使われる「運転免許証」や「住民票」は本人確認書類として認められますが、保険証や学生証の場合は本人確認証として不充分という扱いを受けてしまいます。
そもそも、タイミーの本人確認書類提出の画面にあらかじめ本人確認書類を自分で選択した上で送信する必要があるので、これに記載されていないものは提出しないようにしてください。
同様に、例えば最初に「運転免許証」を選択していたのに住民票を提出した場合も、エラーが起こる可能性があります。
運営が本人確認できなかった旨を伝えてくれた場合は改善した上で本人確認できますが、「本人確認がいつまで経っても終わらない」という症状が出る可能性も考えられるでしょう。
タイミーの本人確認が遅い場合はどのくらいの時間で終わるのか
タイミーの本人確認が遅い場合は、おおよそどのくらいの時間で本人確認が終わるのかも見ていきましょう。
早い時は10分程度で終わってくれる本人確認ですが、終わらない場合はいつまで経っても終わらないことが多いです。
1時間や2時間で終わってくれればいい方で、1日や2日経っても何も連絡・通知が来ないというケースも考えられます。
タイミーの本人確認が遅い場合の対処法
タイミーの本人確認が遅い場合の対処法について紹介します。
対処法を知っていれば運営も「本人確認ができていない」という現象に気づいてくれるので、なんらかの対処法を教えてくれるか、提出した本人確認書類に目を通してくれる可能性が上がります。
運営に直接問い合わせを行う
タイミーの運営に直接問い合わせを行って、「本人確認が遅い」という問題を解決してもらうのが一番手っ取り早いです。
この対処法はどの原因で本人確認が遅かったとしても対応可能なので、本人確認が遅くて困っている場合は活用することをおすすめしています。
まずは、アプリ内の「マイページ」から、画面右上の「設定アイコン」をタップしてください。
次に、設定から「アプリの不具合を報告する」を選択してください。
上記のようなフォームが開かれるので、赤枠部分に症状の説明を行った上で提出してください。
本人確認ができない問題だけでなく、タイミーアプリで様々な不具合やエラーが起こった場合にも、最終手段として運営への問い合わせも考えておいた方がいいです。
タイミー公式Twitter等を確認する
https://twitter.com/Timee_official/status/1204386152112771072
タイミーにも公式Twitterが存在します(アカウントはこちらです)。
本人確認が遅い問題がタイミー公式の不具合・エラーである場合は、このアカウントでなんらかの告知を出してくれる可能性が高いです。
もしかしたら、症状だけでなく対処法も記載してくれるかもしれないので、よく確認してください。
万が一症状等を記載してくれていない場合は、Twitterで「タイミー 本人確認」等と検索をかけて、同じ症状を持つユーザーから情報を引き出しましょう。
もう一度本人確認操作を行う
タイミーで本人確認がなかなか終わらないと判断したら、「タイミーでエラーが起こっていて本人確認できなかったのだ」と切り替えて、念のためにもう一度同じ内容で本人確認を行ってみてください。
本人確認提出中の場合は「本人確認待ち」といった表示が出ていますが、万が一出ていなかった場合は、もう一度本人確認を行うことができます。
ここでもエラーが出てしまった場合は本人確認そのものにエラーが発生している可能性が高いので、他の方法を試してみてください。
提出した写真を確認する
本人確認によって提出した写真や情報に問題がないか等も確認してください。
おおまかに、下記の内容をチェックすれば問題が解決する可能性が高いです。
チェックしたい内容
- 写真が不明慮でないか
- 対応されていない本人確認書類を提出していないか
- 自分が選択した本人確認書類を提出しようとしていないか
写真映りが悪い場合は、文字が見えづらくなっている可能性があるので、タイミー運営が住所等をはっきりと認識してくれない可能性があります。
対応していない本人確認書類や、自分が選択したもの以外の本人確認書類を提出した場合も、「正しい本人確認ができていない」とされ、本人確認が終わらないケースがあります。
この場合も「本人確認できませんでした」という通知が来ることもありますが、来ない場合は上記の写真等が原因で、運営が作業を進められないのかもしれません。
現住所と本人確認書類の住所等が違わないかを確認
現住所と本人確認書類の住所が違う場合も、本人確認が終わらないケースが多いです。
この場合は、市役所等へ赴いて現在の住所に住民票を移し替えることによって対処可能ですが、新たに住民票等を発行する必要があります。
運転免許証の場合は運転免許センターや警察へ行かないと変更できないので注意してください。
その他の注意事項通りになっているか確認する
本人確認で手間取る主な原因は写真ですが、他の注意事項通りの写真を撮影できていないせいで、本人確認が送れている可能性もあります。
タイミー公式サイト(サイトはこちらです)にも記載がありますが、おおよそ下記の項目をチェックしてみてください。
本人確認の注意事項
- 免許証は裏表両面送る必要がある
- マイナンバーが記載されているものは提出してはいけない(マイナンバーカードは表面のみ)
- 住民票は発行から6カ月以内
- 住民票は公印と発行日が記載されているもの
- パスポートは顔写真欄と所持人記入欄を送付
どの本人確認書類にも一定の注意事項があるので、これらの注意事項を守った上で本人確認書類を提出したかどうかも、もう一度確かめてみてください。
一番シンプルなのは運転免許証で、マイナンバーが記載されている心配もなく、裏表を写真撮影するだけで済みます。
逆に、住民票は公印と発行日が記されていて、なおかつマイナンバーが記載されていないものを選択しないといけないので、発行する際に少しだけ気を付けておく必要があります。
時間に余裕があるならしばらく待ってみる
初回業務契約した仕事の就労時期がまだまだ先である場合は、今すぐに本人確認を終わらせる必要はありません(それでも早いに越したことはありません)。
まだまだ時間に余裕があるのでしたら、本人確認がなかなか終わらなかったとしても焦る必要はないのだと考えてください。
その他の対処法
下記の対処法は、タイミーの本人確認が遅い問題以外でも活用可能な対処法となります。
その他の対処法
- スマホの再起動
- アプリの再起動
- 通信確認を確認
- アプリの再インストール・更新
ただし、タイミーの本人確認が遅い問題は、大抵の場合は「本人確認書類を送ったにも関わらず本人確認ができない」ケースがほとんどなので、上記の対処法だけでは解決できない可能性が高いです。
タイミーアプリをアンインストールした場合、再度ログインする時には自分が一番最初に登録した電話番号を入力する必要があり、SMSコードを入力すればいままで通り活用可能です。
タイミーの詳細や評判、メリットやデメリット、他のサービスとの比較を徹底解説
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