大人気バトルロワイヤルゲームのフォートナイト(FORTNITE)シーズン5が7月12日に開始されました。シーズン5の開始に合わせて配信されたパッチv5.0では新要素の追加や武器性能の修正、自動発射の設定が含まれます。
今回はパッチv5.0で変わった内容のうち特に重要なものについて徹底解説していきます。
コンテンツ
オールテレインカート(ATK)の追加
フォートナイトでは初となる車両のオールテレインカート(ATK)が追加されました。オールテレインカート(ATK)は最大4人乗りでマップを高速で移動できるためスクアッドプレイで特に活躍しそうです。
カーチェイスをしながら銃撃戦はまるでPUBGや荒野行動のようです。
屋根にバウンサーを搭載
カートの屋根にはバウンサーが付いておりジャンプして飛び乗ることで緊急回避や周りの索敵が出来るようになっています。
ドリフト走行で加速
まるでマリオカートのようにドリフトをすることで加速することが出来ます。ドリフトを連続して行うことでタイヤから出るエフェクトの色が青→オレンジ→赤と変化していき解除した際のスピードが上がります。
またドリフト中は水上での移動速度低下の影響を受けないため高速で湖を渡ることが出来ます。
ショットガンの修正
ショットガンに関していくつかの修正が入りました。敵にヒットした散弾の数が表示されるようになった他、散弾の拡散が一定になりランダム性が減って近距離での安定性が増加しました。
またダブルショットガンが修正され使えなくなりました。
ダブルショットガンが禁止に
以前弱体化されたダブルショットガンですが、ショットガン同士の持ち替え後の1秒ほどの間は2発目のショットガンを発射できなくなったことにより完全に使えなくなりました。
より初心者に優しい設計になりましたが以前からプレイしている古参プレイヤーからは不満の声も上がっています。
サイレンサー付きSMG弱体化
猛威を奮っていたサイレンサー付きサブマシンガンの距離による威力減衰が他のSMG同様に増加し弱体化されました。バージョン5.0での武器関連の修正は弱体化メインになっており相対的に修正されなかった他の武器が強化される形になりました。
マップに砂漠が出現
リーク情報に関する記事でもお伝えしたとおりマップ南東に砂漠地帯と新たなロケーションが登場しました。砂漠地帯は建物の数が多くアイテムのドロップも良いため新たな激戦区になっています。
またマップ全域には様々な遺跡が出現しアイテムのスポーンも変化しています。
スマホ向けに「自動発射」が選択可能に
モバイル(iOS)向けに発射モード「自動発射」が追加されました。自動発射がオンの状態で射程範囲内の敵にエイムを合わせると自動で銃を発射するようになるのですが、この機能がチート並に強いです。
「自動発射」が強い
スマホでプレイする場合移動しながらエイムと発射のタイミングを同時に合わせるのは非常に難しく感じるのですが、自動発射をオンにすることでエイムを合わせることだけに集中できるようになります。
近距離戦はもちろんのこと中距離でも敵が飛び出してきそうなところにエイムを置いておくだけで弾が当たる状態になります。
「自動発射」の設定方法
自動発射を設定するには右上のメニューから「歯車アイコン」をタップして設定画面から変更してください。発射モードはタップで射撃、専用ボタン、自動発射から選択できますが自動発射は本当に操作が手軽になるのでおすすめです。