Twitterでいいねと表示回数の場所が変わった詳細や対処法を徹底解説

Twitterのいいねと表示回数の場所が変わってしまい話題になっています。

今回はいいねと表示回数の場所が変わってしまった詳細やユーザーの反応、対処法など徹底解説していきます。

Twitterいいねと表示回数場所が変更に

1月21日頃からTwitterのいいねと表示回数のアイコンが入れ替わって話題になっています。

Twitterでは面白いツイートや後で見たいツイートなど、手軽にいいねを押したりします。またFFさんから貰ったいいねを、まとめていいね返しする人も沢山います。

しかし元々いいねの欄があった所に表示回数が置かれてしまい、邪魔だと言う声が沢山出ています。特に無意識に沢山いいねをする人たちからは、「間違って表示回数を押してしまった」「誤タップしないように気を付けるのが軽くストレス」と言った声が見られます。

変更比較

左の画像が元々のいいねや表示回数で、右の画像が新しい表示のものになります。

左側にあった表示回数の棒グラフアイコンが、いいねの位置に行き、その分いいねやレスの吹き出しアイコンが右にずれた形になっています。

元々の表示だと右手だけでスマホを操作している時に、親指で簡単にいいねが押せました。しかし表示変更後はいいねが左にずれているので、大きく親指を動かさないといいねし難くなってしまっています。

変更された原因

Twitter

いいねや表示回数の場所が変わったのは、バグや不具合ではなくTwitter側の仕様変更によるものです。変更理由は明かされていませんが、表示を見やすくする事を意識したと見られます。

元々いいねやRTの欄に表示回数のアイコンを追加したので、アイコンが増えて少し見辛くなっていました。

それを整理して左側にレスやRT、いいねといった操作が多いアイコンを集め、右側に表示回数やシェアなど操作が少ないアイコンを集めたと見られます。

スマホで考えると操作の多いアイコンを右側に置いた方が親指でタップし易いですが、PC版での表示を想定しているのではないかと考えられています。

今後元に戻ることはある？？

「誤タップしてしまう」「見辛い」と不満の声も多いいいねや表示回数アイコンの位置変更。戻して欲しいという要望が沢山出ています。

こちらについては残念ながら、設定でアイコン位置を入れ替えることはできません。またサードパーティーアプリが規約で禁止されたことで、アイコン位置を変更できるサードパーティーアプリで対処する事も出来ません。

ただ最近のTwitterは縦サムネから横長サムネへの変更時など、機能に不評が多ければ、迅速に対処する傾向が見られます。

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いいねの場所が変わって押しにくい場合の対処法

下記ではいいねの場所が変わって押しにくい場合の対処法を紹介していきます。

一度詳細表示にする

これまでと同じように、親指をあまり動かさずにいいねを押したいという方は、一度いいねをしたいツイートをタップして詳細表示にして見て下さい。

表示回数のアイコンが消えるため、いいねの位置が右に動きます。この位置であれば親指で手軽にタップできるでしょう。

RTの位置も動くので、いいねとRTを一緒に行うタイツイートの時には、更におすすめです。

ブラウザ版であれば表示回数自体がない

これまで通りの位置にいいねが欲しいという方は、ブラウザ版を使ってみてください。

ブラウザ版であればそもそも表示回数のアイコン自体が存在しないため、いいねの位置も表示回数が実装される前の場所に位置しています。

アプリ版と同じアカウントでログインすれば、ブラウザ版でもリアルタイムで連動されます。

ブラウザ版の利用を含めて表示回数のアイコンを消す方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

Twitterで表示回数が追加された詳細や確認方法を徹底解説

TweetDecを使う

Twitterの規約でサードパーティーアプリが禁止になったので、いいねと表示回数の場所を戻せるサードパーティーアプリを使う事は出来ません。

しかしTwitter公式のクライアントサービスであるTweetDecであれば、まだ利用することができます。

いいねや表示回数などの表示を元に戻す事は出来ませんが、そもそもの表示が違うのでTwitter公式アプリとは違った仕様感で使えます。

TweetDecの詳しい情報は、以下の記事で詳しく解説しています。

ツイタマの代わりのTwitterクライアントアプリ7選を徹底解説

表示回数を押してしまっても相手に通知はいかない

表示回数といいねの位置が変わってしまい、いいねを押そうとして表示回数を押してしまう・誤タップしないように気を付けるのが面倒という声が多数見られます。

ただ表示回数を誤タップしてしまっても、それ自体にデメリットはありません。画面が遷移する事もありませんし、押した通知が相手に飛ぶこともありません。

誤タップしない様に気を付けすぎると余計きになってしまうものなので、誤タップしても大丈夫位の感じでいてもいいでしょう。

横サムネでいい人はアプデを控える

ツイートのいいねと表示回数の位置が変わってしまったのは、Twitter側のアプデによるものです。

Twitterのアプデを切っている人の中には、いいねと表示回数の表示位置が変わっていない方もいます。位置が変わって欲しくない場合は、暫くアプデを控えておきましょう。

ただし直近のアプデを適用しないと横長サムネが縦サムネに戻らないので注意して下さい。

既にいいねと表示回数の位置が変更されてしまっている方は、逆にこまめにアプデを確認しておきましょう。アプデで仕様が戻る可能性があります。