現在、モバイルSuicaでエラーや使えない不具合が発生しています。
今回は、モバイルSuicaでエラーや使えない不具合の詳細や対処法を徹底解説していきます。
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モバイルSuicaで使えない・エラーが多発
3月21日にモバイルSuicaのアプデで、新機能やリニューアルなどが行われました。
しかし、このアプデに伴ってモバイルSuicaが使えないなどの不具合が多発しています。
最も多く報告されているのが「iPhoneがインターネットに接続していません」と表示されるエラーです。
本来であれば通信不具合のエラーメッセージですが、iPhone側では他の捜査に問題が無い事も多く、モバイルSuica側に通信に関するエラーが出ていると見られます。
また定期や決済が使えなかったり、エラーが出て定期や決済手段を追加できない不具合も多発しています。
これらの不具合は一度起きると繰り返し発生し易く、モバイルSuicaが使えない状態になってしまいます。
アプリを開くとメンテナンスと表示されて一切の操作ができない場合や、WEBサイトや問い合わせが繋がらない場合も少なくありません。
特に問い合わせは数時間続けても繋がらない事があるので、問い合わせ集中か繋がらないエラーが出ていると見られます。
モバイルSuicaの使えない・エラーの対処法
下記ではモバイルSuicaが使えない・エラーが表示される不具合の対処法を紹介していきます。
モバイルSuicaの一般的な不具合の詳細や対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
アプデや再起動・再インストールする
モバイルSuicaの不具合はアプリのアプデが正常に行われていない事が原因の場合もあります。一度ストアで更新を行えないか確認してみて下さい。
またアプリやスマホの再起動・再インストールなどで不具合が改善したと言う報告も多く挙がっています。
iPhoneの場合はAPPの削除も有効です。
コンビニや券売機でチャージする
楽天ペイなどでモバイルSuicaにチャージできない不具合も多発しています。
こういった電子決済でのチャージエラーが出ている場合でも、コンビニや券売機でのチャージなら正常に行えることが多いです。
また一時的に現金の使用やPasmoなどの別の電子決済サービスを用意しておくのも1つの方法です。
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翌日まで待つ
モバイルSuicaの大型アプデ後は、「チャージ以外できない」という不具合が発生し易くなっています。
こういった不具合は、翌日以降に手続き可能になる場合が多いです。
下手に操作するとチャージ残高が消えたり、定期の引継ぎができなかったりする不具合が発生する事があります。
急ぐ必要が無い場合は、翌日以降に操作・手続きする事をオススメします。
定期不具合は早めに行って駅員に相談する
モバイルSuicaの不具合は翌日以降に改善する場合が多いです。
定期不具合も日付が切り替わると改善する可能性が高いですが、残念ながらエラーが続くこともあります。
モバイルSuica側の不具合のせいで定期期間の運賃を払わないといけない時は、駅員さんの相談すれば対応してくれることもあります。
ただし時間が掛かる事があるので早めに家を出る方がいいでしょう。
不具合の状態によっては対応して貰えない事もあるので、念のために現金を持っていきましょう。
有効期限が長い場合はそのまま使える
モバイルSuicaの定期では、有効期間が2030年など異常に長くなる不具合も発生しています。
多くの場合は表示だけの不具合とされているので、そのまま使うことが可能です。基本的には次のアプデで表示不具合は解消されます。
しかし、アプデで有効期限の不具合が改善しない場合は注意が必要です。
本来の有効期限を過ぎて使っていると不正利用とみなされる恐れがあるので、早めに駅員さんなどに相談しましょう。
おサイフケータイや決済アプリなどの不具合を確認
モバイルSuicaにチャージができない等の不具合が出ている場合、おサイフケータイなどの決済アプリ側に問題がある事も多いです。
また設定が外れている事もあるので、一度確認してみて下さい。
決済アプリ側の不具合の詳細や対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
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