現在、YouTubeのライブが2時間しかアーカイブ化されない症状が発生しています。
今回は、YouTubeのライブで2時間しかアーカイブ化されない症状の詳細と対処法を徹底解説していきます。
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YouTubeで2時間までしかアーカイブを見れなくなった!
配信側が設定していれば、YouTubeの生配信は自動でアーカイブ化され、後で見逃し視聴することができます。
しかし、生配信のアーカイブを2時間までしか見ることができないユーザーが急増しています。
この場合、動画の詳細では2時間以上と表示されているのに、実際にはラストの2時間までしか再生されません。
アーカイブが先に2時間だけ公開されるのは仕様
YouTubeの生配信では、放送中リアルタイムで2時間分のアーカイブ化が行われています。
その為、2時間以下の生放送であれば、配信終了後すぐにアーカイブとして公開されます。
しかし、配信が2時間を超える場合はラストの2時間までが先に公開され、残りの部分はエンコードが終わり次第、視聴可能になるという仕組みになっています。
12時間を超える配信については、アーカイブ化自体が行われません。
不具合により3、4日掛かる事も
通常であれば生配信のアーカイブ化は数時間。それなりの長さでHD画質であっても5、6時間あれば大体済んでしまいます。
しかし、生配信のアーカイブ化に、異常に時間が掛かる不具合も発生しています。
中には生配信の2時間を超える部分の公開に3、4日掛かる場合もあるので注意して下さい。
アーカイブを2時間までしかみれない場合の対処法
下記ではYouTubeのライブが2時間しかアーカイブ化されない症状の対処法を紹介していきます。
対処法
- アプリやデバイスの再起動
- 電波状況の確認
- アプリの再インストール
- スマホやアプリのアップデート
YouTubeのライブ全般の不具合の対処法について、以下の記事で詳しく解説しています。
YouTubeライブで登録チャンネルの配信が見れない!詳細と対処法を徹底解説
時間を空ける
YouTubeのライブのアーカイブの仕様は上記の通りです。
不具合で途中から始まったち、2時間までしか見れなくなっている訳ではなく、最後の2時間が先に公開される仕組みになっています。
2時間分が先に公開された場合は、時間が経てば残りも公開される筈なので、一度時間を空けてみて下さい。
スマホアプリ版・別ブラウザ・別アカウントを使う
ブラウザ版よりもアプリ版の方が、アーカイブの2時間を超える部分の公開が早い傾向にあります。
また、使用するブラウザやアカウントによって、アーカイブ化が完了する早さが違うという報告もあります。
アプリ版・別ブラウザ・別アカウントなど、幾つかの視聴形態を試して、2時間を超える部分が公開されていないか確認してみて下さい。
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