ポケモンHOMEのエラー code:500の原因は改造ポケモン？詳細と対処法を徹底解説

現在、一部の「ポケモンHOME」ユーザーで「通信エラー code:500」が表示されて起動や交換、引越し作業ができないといった状況が続いているユーザーが確認されています。

今回は、このエラーの原因と対処法を詳しく解説します。

一部のユーザーで確認されている

この通信エラーは、過去に確認されていた「code:400番台」とは異なるエラーだと公式が発表しています。

これまでは主にサービスもしくは混雑による影響で通信エラーが発生していましたが、「code:500」番台のdetail codeが「992」と「999」で表示される場合は、次の原因が考えられます。

不正なポケモンが居ると発生する模様

公式の見解では、「不正なポケモン」がボックス内にいるとエラーを引き起こすと説明しています。

通常、ゲーム内では改造することはできませんが、一部のプレイヤーによる改造ポケモンが生成され、それらが交換を通じて拡散されることが多いです。
改造されるポケモンでは、伝説や幻のポケモン、ステータスの6V化などが施され、そのほとんどはレベル100で色違いなどに改造される傾向があります。

なぜ不正なポケモンが混じる？

「ポケモンHOME」では、不特定多数のユーザーでポケモン交換ができる機能を提供しています。

その交換を通じ、意図せず「不正なポケモン」が送られてくるケースが多く報告されているため、気付かずにボックス内に留置していることによってアプリの動作に影響が出ているものと思われます。

公式ではこの対処法として、

と説明しています。

改造ポケモンの判定方法

「ポケモンHOME」での改造ポケモンの判定方法としては、次のポイントを押さえましょう。

「ポケモンHOME」での改造判定は、以上のポイントを基準にしてみましょう。
特に伝説や幻ポケモン、色違いポケモンが送られてきた際は、注意深く見ると改造されていることを判別できるかもしれません。

イベント配布ポケモンでは、親の名前がイベント名や配布場所でリボンが付いています。
別の名前やリボンが付いていない場合は、改造してあると判定できます。

ただし、一部のポケモンでは正規の方法で、低確率で色違いの6Vポケモンが出ることもあります。
検索エンジンなどを用いて受け取ったポケモンのステータスを見比べてみましょう。

なお、少しでも怪しいと感じた場合は、「逃がす」のが良いかもしれません。

対処法

「エラー code:500」で起動することができない場合の対処法をご紹介します。

また、関連記事ではポケモンHOMEでのエラー対処法を詳しく解説しています。

不正なポケモンを逃がす

「不正なポケモン」と判別できた場合は、逃がすことで解消できます。
アプリ版で起動できない場合は、他のデバイスもしくはNintendo Switch版の「ポケモンHOME」にアクセスを試みてください。

逃がす場合は、チェックボックスが表示されるまで画面を長押ししてください。

対象のポケモンにチェックを入れ、画面左下の「・・・」アイコンをタップしてください。

「まとめてにがす」をタップします。

「OK」をタップすると完了です。

時間を空けてから試す

「エラー code:500」でも、サービスのサーバーエラーや混雑によってアクセスできないことが確認されています。

1時間ごとに接続を試みてみるのが良いでしょう。

他のデバイスで起動中の「ポケモンHOME」を終了する

他のデバイスで「ポケモンHOME」を起動している場合は、一時的に閉じて起動を試みてください。
Nintendo Switchで起動している場合は、「ポケモンHOME」にカーソルを合わせて「X」ボタンを押し、「終了する」を押して下さい。

「ニンテンドー3DS」で「ポケモンバンク」を起動している場合も、一時的にソフトを終了しておきましょう。

同じネットワークに接続中のデバイスを一時的に遮断する

Wi-Fiで複数の端末が接続された状態だと、アクセスポイントが混雑してデバイスの通信に支障をきたす場合があります。
他のアクセスポイントに接続するか、他のデバイスのWi-Fiを切断する、もしくはデバイスの電源をオフにしてみてください。

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