写真共有アプリ写真カプセル+の使い方と危険性

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誰でも簡単にスマホの写真や動画を共有できるアプリ「写真カプセル+」。便利な反面、使い方を間違えたり、悪用されたりといった危険が伴います。

今回は、写真カプセル+について解説します。

写真カプセル+の使い方

写真カプセルは、簡単に写真を共有できるサービスです。写真を共有したい人は、合言葉(パスワードのようなもの。日本語可)を設定してアップロードするだけ。写真を受け取りたい人は、写真カプセル+の中で合言葉を入力するだけ。スピードも早く簡単です。

インストールは簡単。写真カプセル+(写真カプセル、だけでも大丈夫です)と検索して、「取得」ボタンをタップ。

利用規約に関しては、よく読んで下さい。「禁止事項」と「同意事項」の部分に関しては、重要です。やってはいけないことと、「アプリを利用している時点で同意されたものとみなされる事項」について記述してあります。

※このあたりは小難しいですから読みにくいですよね。このページ下のほうにざっくりと「写真カプセル+に関する危険」について解説しています。

利用規約を読み終わったら、「同意する」をタップしましょう。ちなみに、このアプリに関しては、勝手に写真がアプリ内へインストールされる危険はありません。

写真を受け取る

写真の受け取り方はとっても簡単。「受け取る」タブの入力欄に「合言葉」を入力して、「受け取る」をタップするだけ。

合言葉というのは、その写真・画像を受け取る際に必要なパスワード。日本語も可能です。これは、写真をアップする人が、アップロードする際に設定します。

今回は、チュートリアルに出てきたとおり「写真カプセル+」と入力します。

 

「受け取る」をタップすると、ダウンロードが始まり、受け取ることができます。

これが写真・画像一覧画面です。左側のTweetボタンを押すと、Tweetされてしまうので気をつけてください。この画面で写真をタップすると全画面で閲覧することができ、さらに個別に保存することが可能です。左下の「すべて保存」を選択すると、ワンタップで写真を全て保存することができます。

 

これが全画面で閲覧した場合ですね。右上の三本線のメニューをタップで様々な行動をとることができます。間違ってLINEやFacebookに共有しないよう気をつけてください!

トーク画面です。トークは、合言葉ごとに(アップロードファイルごとに)トーク画面が用意されており、ここでは写真に関する話などをします。

写真を送る

 

写真を贈りたい場合は、アップロードしましょう。「送る」タブを選択し、カメラロールから送りたい写真を選択してください。「PhotoCapsuleが写真へのアクセスを求めています」と出ます。ここでいう「PhotoCapsule」は「写真カプセル+」を指します。

ちなみに写真・画像は無制限に、動画は15分以内のものであれば無制限に送ることができるそうです。

 

写真を選択すると、合言葉入力画面に遷移します。(この画面については詳しく後述しています。)

とりあえず「えすえぬえすでいず」という合言葉を設定してみました。

 

ちなみに、「難しくする」をタップすると、ワードの後ろに適当な文字列を付与してくれます。「送る」をタップで送信。送信完了画面では、LINEやTwitter、Facebookで共有したり、合言葉をコピーしたりすることが可能です。

「履歴」タブでは、受け取った/送った写真に関する履歴を閲覧することができます。トークの続きなどもここで行われていますよ。誤って間違った写真をアップロードしてしまった場合、履歴→送信→編集と進み、削除しましょう。

さらに、「合言葉を教える」のページではアップロードした写真の有効期限を設定することが可能です。

合言葉について

合言葉入力画面では、一つ一つ慎重に設定してください。

  • 合言葉を診断するサイトへの公開を許可
  • 合言葉

まず、「合言葉を診断するサイトへの公開を許可」ですが、目的がない限りチェックマークを外してください。というのも、「合言葉チャンネル」「合言葉サイト」といった、合言葉を公開するウェブサイトが存在しているからです。

ここでは、写真カプセル+にアップロードされた写真の合言葉を公開しています。先程の「えすえぬえすでいず」を例に説明してみましょう。

「えすえぬえすでいず」に関しては、チェックマークをオンにした状態で送信しました。では、合言葉サイトで確認してみると・・・

「新着」の欄に合言葉がアップされています。これは、写真カプセル+にアップされた写真の合言葉を公開しているということですね。

さらに情報を見ることも可能。全く関係ない他人であっても、この合言葉を写真カプセル+のアプリ内で入力すると、写真を受け取ることが可能です。ですから、友人同士での共有の場合は「合言葉を診断するサイトへの公開を許可」は必ずオフにしてください。

次に、チェックマークをはずした状態のもので実験してみましょう。「きょかしてないよ」という言葉の後に文字列を付与しています。結果、この場合は「新着」欄にも「ランキング」欄にも情報が掲載されませんでした。

しかし、「きょかしてないよ+文字列」で検索をかけてみると・・・。

見つかりました。つまり、「完全一致の文字列で検索をかけると出て来る」ということですね。この合言葉診断の機能は本来、「同じパスワードを設定している人が他にもいないかどうか」を確かめるためのものです。しかし、適当に入力された合言葉が、自分の設定した合言葉と完全一致する可能性は、無いとは言い切れませんね。

ただ、限りなく低い可能性であることは確かです。怖い場合は適当な文字列をいくつも付け加えてみましょう。(6文字以上40文字以内です)

ポイント・鍵について

  • ポイント……キャンペーンなどで使える数値。ギフトカードなど。
  • カギ……有効期限の切れた合言葉のファイルを開くことが可能

そもそも写真の有効期限は14日ですが、送ってから120時間(5日)で無料期間が切れ、カギが必要になります。以下にまとめてみました。

  • 写真の有効期限は14日
  • 送ってから120時間で、無料期間終了
  • 無料期間終了後はカギが必要になる。

カギの値段は、以下の通り。

  • カギ1個ー120円
  • カギ4個ー360円(1個あたり90円)
  • カギ7個ー600円(1個あたり約85円)
  • カギ15個ー1200円(1個あたり80円)

当然のことながらカギ15個のほうがお得ですね。

そして、自分のアップロードした写真が有効期限が切れ、それをカギを使って開けられる度にポイントが手に入ります。

写真カプセル+の危険性について

写真カプセル+の危険性に関しては、以下の通りです。

  • 他の人に勝手にDLされる可能性
  • 事件に巻き込まれる可能性
  • 自分が犯罪者になる可能性

他の人にダウンロードされる可能性

ざっくり言うと、合言葉を入力しさえすれば誰でも見ることができるので気をつけてね、という話です。普通の写真ならまだしも、クリティカルな(他の人に見られたくない)写真をこれで共有することは避けたほうが良いかと思います。

先程の例のように、掲示板なども存在します。もしチェックボックスを誤ってオンにしてしまった場合は当然のごとく「写真カプセル+の合言葉掲示板」に掲載されてしまいます。つまり、「難しくする」で文字列を付与したとしてもそれが全くの無意味になってしまうのです。

こういった危険を避けるための方法は4つ。

  • LINEのアルバム、Twitterの非公開アカウントなどで共有する
  • 危険な写真は共有しない
  • 「絶対に」掲示板での公開を許可しない
  • 公開後に、必ず履歴からチェックする
  • 有効期限を短く設定する

特に、公開後に履歴画面からチェックすることによって、自分のアップロードした写真・画像をチェックすることが可能です。「合言葉を教える」の画面で、有効期限を設定し直して短縮することもできるので、検討してみましょう。

※ただし、掲示板へ公開のオン/オフは履歴に残りません。不安な場合は削除してアップロードし直しましょう。

事件に巻き込まれる可能性

これは特に保護者の方への注意喚起なのですが、事件に巻き込まれる可能性が他のアプリと比べ高いかも、と思う点が、トーク画面の存在です。

友達同士での写真共有であれば問題ありません。ただし、掲示板に誤って公開してしまった場合に、大人が子供へ接触する機会が生まれてしまいます。ここで、画像のリクエストや連絡先の交換なども行われているようで、そのあたりが危険と感じました。

自分が犯罪者になる可能性

以下のものをアップロードすることは禁止されています。

  • 個人情報を含むもの
  • 著作権法に反するもの
  • いかがわしいもの、犯罪予告など
  • その他法律に違反しているもの

単なる共有アプリだ、と考えて気軽に使用すると、いつの間にか著作権に違反していたり、人の個人情報をアップロードしていたり、といった危険もあります。共有する写真については、そういった側面も十分吟味して選択しましょう。

ちなみに、「写真袋」「写真箱」といったサービス周りでは逮捕沙汰や小さな問題が起きているようです。他人事ではありませんね。

 

編集後記

本日は、大量の写真を簡単に共有できるアプリ「写真カプセル+」を解説しました。写真を共有できるのは便利ですが、その裏側にある危険性も十分理解した上で使用したいですね。

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