東海オンエアとスカイピースが寝たら即帰宅炎上した理由と今後どうなるのかを徹底解説

人気YouTuberの「東海オンエア」と「スカイピース」がコラボして、東海オンエアの1年に1度の大企画「寝たら即帰宅の旅」にて出演しました。

他にもスカイピースと関連があるかすさんとまあたそさんも出演していて、この動画がきっかけで炎上しています。東海オンエアとスカイピースの炎上理由・流れと今後どうなるかを紹介していきます。

東海オンエアとスカイピースの炎上まとめ

東海オンエア(YouTubeチャンネルはこちらです)とスカイピース(こちらです)が揃って炎上しているのは、コラボ出演した動画がきっかけです。

なんらかの犯罪行為が咎められたわけではありませんが、東海オンエアで投稿された動画を視聴したファンが多かったため、ここまで話題が大きくなっています。

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東海オンエアが投稿した寝たら即帰宅の動画がきっかけ

炎上した動画は東海オンエアが投稿した「【大型アップデート】第４回！寝たら"即帰宅"の旅！Part1」という動画です(こちらです)。

動画自体が4回目(4年目)の企画で、そろそろ寝たら即帰宅の旅の時期だと東海オンエアファンも楽しみにしていましたが、結果的には炎上してしまいます。

本動画を編集したのは東海オンエアの虫眼鏡さんで、「死に近い動画(きつい動画)」として紹介しています。

また、part1の動画にて「6日間この動画が続きます」とも説明があるため、part6もしくは「part3まで寝ないで視聴してみてください」との紹介からpart3までは寝たら即帰宅の動画が続くと予想されています。

スカイピースとかすさんとまあたそさんが出演したのが炎上

動画のどの部分に炎上する要素があったかというと、「スカイピース+まあたそさん・かすさんの出演」です。

この中で最も知名度が高いスカイピースが槍玉に挙げられて、「東海オンエアとスカイピースのダブル炎上」のような形で広まっていますが、実際にはまあたそさんやかすさんも同様に炎上しています。

以前までは寝たら即帰宅の旅はコラボとしては扱われず、「6人の純粋な関わりや寝落ちバトルが楽しめる」と期待されていたのに、東海オンエアファンが知らない人物が紛れ込んだとして、評価が分かれています。

特別な企画をコラボに使わないでほしい声が多数

実際に寄せられていたコメントのうち、「6人での活動が見たかった」との声が非常に多かったのが、今回の寝たら即帰宅の旅でした。

特に、「今までの寝たら即帰宅の旅とは全然違う」「出演者が寒すぎるし誰だかわかんないから楽しめない」「ゲストを接待している感じがしていつもの東海オンエアじゃなかった」等の声が目立ちます。

実際、動画に使われる「各出演者のセリフや出番」は東海オンエアだけで出演する場合は6人の誰かしらが目立つことができますが、コラボ相手がいた場合は6人だけでなくコラボ出演者の出番にも割かなければいけません。東海オンエアのみが好きな人にとってはどうしても他の東海オンエアだけ出演の動画よりも評価が下がってしまいます。

女性YouTuberが出演していたのも炎上の理由のひとつ

女性YouTuberのまあたそさん・かすさんが出演していたのも炎上した理由のひとつです。

東海オンエアは男女比を見るとやや女性の方が多い傾向があり(データがあるわけではありません)、そんな女性からしたら東海オンエアのメンバーと距離が近い女性が出演しているというだけでモヤモヤを残しています。

さらに、寝たら即帰宅なので「寝泊り」とは違いますが、ロケ中は出演者全員が同じ部屋で過ごしています。一応「泊まる」という認識では出演者側もあったため、異性が泊まりがけで絡んでいる部分にも否定的な声が多いです。

スカイピースの女〇って発言に批判殺到

東海オンエアの動画全体を見ると、確かに女性に対して過激な発言は多々ありますが、全く関係のないスカイピースのメンバーから「女〇って取るのありっすかぁ？」と字幕付きでセリフがありました(動画11分ごろ)。

寝たら即帰宅の旅には毎回「仮眠券」という仮眠するために使えるチケットがありますが、「盗難や紛失に注意してください」と注意喚起していたてつやさんへの質問で、スカイピースのテオくんさんが発言しています。

他にも、全員で耐えるという話をした後の乾杯でテオくんさんが「全員でたそ帰らせるぞ」「岡山に帰れ」、かすさんが「ババァ帰れ」とそれぞれ言っていたのも女性軽視が激しいとして批判がありました。「過激な発言は東海オンエアだから許されるのであって、他の人が東海オンエアの動画で同じ発言してウケるわけがない」とのファンの声もあります。

全体を通して動画に公序良俗に反するネタが多く、その多くがテオくんさんから発せられています。

他の東海オンエア動画と比べて艇評価が圧倒的に多くなる

YouTube

今回の動画の高評価と低評価の割合ですが、2022年8月10日13時現在、「高評価約6万・低評価約28万」です。

過去の寝たら即帰宅の旅だと、例えば第3回(去年)では高評価が現時点で15万に対して、低評価は2000弱しかありません。この違いを見ると明らかに低評価が押されているのがわかります。

東海オンエアはチャンネル登録者数600万人を超すレベルの大型YouTuberですので評価が多くなるのはわかりますが、ここまで低評価に集まったのもかなり珍しく、同じく炎上のきっかけです。

2022年8月13日20時現在ではpart3まで公開されていますが、part2では低評価が24万で高評価との比率は同じくらいです。part3になると低評価が11万まで減って高評価が5万程度です。

東海オンエアとスカイピースの視聴者層が違い受け入れられなかった

そもそもの話、「東海オンエアファンだけどスカイピースは知らない」「他の女性YouTuberははじめて見た」という人が非常に多いです。

コラボ相手のことを全く知らないとネタとして盛り上がらない上、そのコラボ相手にも視聴者を不快にさせる発言があったのを考えると、炎上まではいかなくとも低評価が増えてしまうのは自然な成り行きではあります。

ちなみに、東海オンエアは20代のリスナーが多いと語られていて、スカイピースは逆に20代より若い世代が多く動画を視聴しています。男女比はどちらも女性の方が多く、他の出演女性YouTuberも同様です。

東海オンエアとスカイピースの今後の動向について

東海オンエアとスカイピースの今後の活動について考察していきます。

コラボ動画がお互い少なくなる可能性は0ではない

YouTube動画投稿者が活用する「YouTube Studio」では、各動画の高評価や低評価、コメントも全て確認できます。

東海オンエアの運営もこの数値に関しては把握していると考えられ、「コラボの結果低評価が多く付いてSNSを見ると動画を視聴しませんとまで言っていたファンもいた」ことを重く受け止めるとも考えられています。

特に、東海オンエア側がスカイピースとまあたそさん・かすさんとのコラボを避けるのは、YouTuberの戦略としては特に違和感や疑問はありません。

ファンのニーズを満たす動画投稿戦略を取る

仮に「動画を心機一転させるためのコラボ」だとすると、視聴者の反応から需要を満たすことができなかったのも運営からしたらわかります。

そのため、視聴者が本当に視聴したい動画はどのようなものかのニーズを捉え直すために分析をやり直すことはあり得ます。

コラボをするにしてもどのようなコラボならファンから受け入れられるか、ファンは元々はどのような企画を特に楽しみにしているのか等を考え、動画の質がさらに高くなるのも考えられます。

東海オンエアとスカイピース側が一切気にしないのも考えられる

もちろん、メンバーの誰かしたらが何か悪いことをしての炎上ではないため、東海オンエア側は少なくとも気にしない可能性もあるにはあります。

これからも変わらない東海オンエアとして動画投稿の一環として、場合によってはスカイピースや他のYouTuberとコラボを続け、例えば「コラボが多いYouTuber」として活動を続けるのも動画投稿の経営戦略のひとつです。

少なくとも寝たら即帰宅の旅に関しては現時点でpart1しかアップされていません。part2以降もスカイピース・まあたそさん・かすさんが寝て帰宅しない限りは出演は継続します。

また、炎上したのはあくまでも「寝たら即帰宅の旅part1」で、part2以降も旅の内容や出演者は同じではありますが、企画によっては視聴者も楽しめることもあり得ます。

特にpart3では低評価の数が著しく減っていて、高評価との割合も1:2(それでも低評価の方が高い)になっています。part1のように5倍から7倍まで低評価の数が膨れ上がるような事態にはなっていません(ただし、再生数はpart3の伸びしろが一番低いです)。

東海オンエアだけの旅が新たに企画される可能性あり

寝たら即帰宅の旅part3の動画にて、編集の虫眼鏡さんが「東海オンエアだけの旅が見たいとの意見もありがたい」「新シリーズを爆誕させたい」とも語っています。

この後語りの通りなら、寝たら即帰宅の旅では見られなかった東海オンエアだけでなんらかの特別企画をするとも捉えられます。現時点で「品のない案しか出ていない」とぼかして紹介していましたが、企画考案中である線は捨てきれません。

ただの旅ではなく寝たら即帰宅のようななんらかの罰ゲームがある旅も考えられますし、「東海オンエアの絡みが見たい」との声多数なのを受けて企画関係なしにほのぼのした旅の様子を視聴者に届けるかもしれません。