YouTubeでピンチしてズーム機能がテスト実装されて話題になっています。
今回はYouTubeのピンチしてズーム機能がテスト実装された詳細や使い方など徹底解説していきます。
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YouTubeでピンチしてズーム機能がテスト実装
— SNSdays (@sns_days) August 5, 2022
8月初め頃にYouTubeの新機能にピンチしてズーム機能が、テスト実装されました。YouTubeプレミアムの先行実装で、YouTubeプレミアム会員かつ機能をオンにした方のみが使う事ができます。
この機能は名前の通り、動画を再生している時にピンチ操作で動画の再生画面をズームする事が可能になります。
今までスマホの画面が小さくて、アプリで見たい場所を拡大したり、スクショを撮って拡大したりしていた方からは、「待ち望んでいた機能なのでは?」「使い易くなる」と言った声が見られます。
YouTubeではピクチャーinピクチャーをテスト実装していたこともあり、今回のテスト実装もそういった有用な機能が期待されています。
期限は9月1日まで。あくまでもテスト実装なので、そのまま実装されるのかや無料会員にも開放されるのかは不明です。
ピンチしてズーム機能の導入方法
右上のアイコンをタップし、「あなたのPremiumの特典」をタップします。
「新機能を試してみる」をタップし、「試してみる」を押す事で機能を試す事ができます。
使い方
動画再生中に右下の全画面表示をタップし、画面をピンチで広げます。
これで画面が拡大されます。縮小するように陳血をすれば、画面を戻す事ができます。
ピンチしてズーム機能の注意点
下記ではピンチしてズーム機能の注意点を紹介していきます。
元々は見たい個所を2倍に拡大する機能とされた
ピンチしてズーム機能は、元々見たい個所を2倍に拡大する事ができる様なムービーで案内されていました。
本来PCモニターを想定しているゲーム実況や文字がゆっくり文字解説などを見る時、スマホだと文字の一部が潰れて見難かったりします。
そんな時、アナウンスされていた見たい個所を拡大して表示する機能があれば非常に便利でしょう。
しかし現在実装されている機能は、アナウンスにあった機能と少し違っています。
元々今の所軽く画面が大きくなるだけ
現在YouTubeのピンチで拡大機能として実装されているのは、元々利用できた余白を埋めて画面サイズ一杯に動画を表示する機能とあまり変わりありません。
ピンチで画面が少し拡大されて表示され、画面端が画面から切れる程度には大きくなります。
ただ拡大率はそれほど大きくなく、画面の中心を基準に拡大されるので、見たい部分を狙って拡大できる訳でもありません。
今後アナウンス通りの機能に変わるのか、一旦現状の機能でテストが続くのかは不明です。
現時点ではYouTubeプレミアムのみ
YouTubeのピンチで拡大機能は、現状YouTubeプレミアムのみのテスト機能です。
使いたい場合はYouTubeプレミアムに入る必要がありますが、この機能を試すためだけにYouTubeプレミアムに入るのはオススメしません。
まだテスト機能なのでYouTubeプレミアム限定かは分かりませんし、アナウンス通りの機能でもありません。
ただYouTubeプレミアムは通常1ヶ月の無料(月額1,180円)体験ですが、9月30日までは3ヶ月無料キャンペーンが実施中。ついでに使って見たいと言う方は、オススメの期間です。
YouTubeプレミアムについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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