YouTubeで問題が発生しましたと表示されて見れない不具合の詳細や対処法を徹底解説

YouTubeで「問題が発生しました」と表示される不具合が多発しています。

今回はYouTubeで「問題が発生しました」と出て見れない不具合の詳細や対処法を徹底解説していきます。

YouTubeで問題が発生しましたエラー

11月27日頃からYouTubeで再生しようとすると、「問題が発生しました やり直すにはタップして下さい」と表示されるエラーが多発しています。

このエラーメッセージは動画やショートを再生しようとした時に発生します。

一度この不具合が発生すると、繰り返し発生してしまいます。

この不具合は継続的に発生していますが、直近ではiPhoneでの発生率が急増しています。

広告だけ普通に流れる

最近YouTubeでは飛ばせない広告が増えてきています。

この広告を見た後にいざ動画を見ようとすると、「問題が発生しました やり直すにはタップして下さい」と表示されて動画が見れない症状も少なくありません。

広告だけはちゃんと流れ、肝心の通常の動画が見れないため、ユーザーのストレスが溜まる事となっています。

YouTubeで飛ばせない広告が増えたことについては、下記の記事で詳しく解説しています。

YouTubeで広告が飛ばせない、5本連続で表示される詳細や理由など徹底解説

問題が発生しましたで見れない場合の対処法

下記ではYouTubeで「問題が発生しました」と表示されるエラーの対処法を紹介していきます。

軽い場合は端末の再起動で一時的に治るので、最初に試してみて下さい。

再インストールでも治りますが、他の不具合を引き起こす恐れがあるのでオススメはしません。すでにYouTube側も不具合を把握しているので、再インストールするぐらいなら改善を待ってみてもいいでしょう。

またiPhoneでの不具合発生率が高いため、PCやFirestickなど別デバイスがある方は、そちらを使って見てもいいでしょう。

iOS16.1.1だと発生し易い

11月下旬ごろにiOS16.1.1のアプデが配信されました。様々な不具合改善が行われて、好評なアプデではありました。

しかしこのiOS16.1.1にした方の「問題が発生しました」の発生率が高くなっています。

配信時期と不具合発生が急増した時期が一致しないので、iOS16.1.1へのアプデが直接の問題ではなく、YouTube側がアプデをしてiOS16.1.1との相性が悪くなった可能性が高いです。

iPhoneブラウザで見る

「問題が発生しました」と表示されてYouTubeが見れない不具合は、iPhone版アプリでの発生率が高くなっています。

iPhoneのブラウザであれば発生を抑えることができる場合があるので、下記の記事を参考にブラウザを利用して見て下さい。

ただしブラウザ版でも全く発生しない訳ではありません。

iOS版YouTubeアプリでピクチャインピクチャが無くなった原因と対処法を徹底解説

通知が来ない事もあるので注意

「問題が発生しました やり直すにはタップして下さい」と表示される不具合が起きていると、YouTubeアプリから通知が届かなくなることがあります。

気付かない内に推しのライブ配信を見逃してしまう恐れがあるので、注意して下さい。

推しがTwitterで配信開始ツイートをしている場合は、Twitter側の通知を確認しておきましょう。通知の設定方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

Twitter 通知が来ない時の対処法

念のためにYouTubeの通知不具合も確認しておく事をオススメします。

【完全版】YouTubeの通知が来ない！！詳細や対処法を徹底解説

ショートの再生を避ける

「問題が発生しました」のエラーは、動画でもショートでも発生が見られます。

ただショートの方が発生率が高い傾向にあります。中にはショートで発生したのちに、動画でも発生するようになったという声も見られます。

不具合が発生している間は、不必要にショートを開くのは止めておく事をオススメします。

ショートタブを再生しない

「問題が発生しました」のエラーは、ショートの方が発生率が高い傾向にあります

YouTubeアプリはショートの再生の仕様が少し複雑で、ホームからショートを再生した場合とショートタブからショートを再生した場合は別で扱われています。

そのためホームからショートを再生し、そのままショートタブをタップしてしまうと、ショートを2つ開いている(片方は一時停止状態)と処理されていると見られます。

エラーなどの不良動作の元になるので、ホームからショートを見ている時は、ショートタブを開かないのが無難でしょう。