2021年8月3日をもって、Twitterで追加された新機能「フリート」が廃止されます。
フリートはInstagramのストーリーのような機能で、一部のTwitterユーザーからは大人気でした。
本記事では、Twitterのフリートがいつまで使用できるのかについて解説します。
コンテンツ
フリートはサービス終了
Twitterに追加された機能「フリート」が、サービスを終了することとなりました。
フリートがサービス終了
- フリートのサービス終了時期について
- フリートのサービス終了後について
また、フリートが廃止された原因や、フリートの代わりとなるサービスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
Twitterのフリートが廃止した原因や代わりのサービスを紹介
Twitterの機能「フリート」が、2021年8月で廃止になることで話題です。 本記事では、フリート廃止の理由と、その代わりとなるサービスについてまとめました。 コンテンツ1 フリート(Fleets) ...
続きを見る
2021年8月3日でサービス終了
Twitterのフリート機能は、2021年の8月3日でサービスを終了します。
フリートは2020年の11月に登場しましたが、一年も経たず、たったの9ヶ月で廃止されることとなりました。
フリートを投稿することは、2021年8月3日以降できなくなります。
サービス終了後はどうなる?
今までは、Twitterのタイムライン上部にフリートの投稿が表示されていました。
しかしフリート廃止後も、このタイムライン上部の場所は無くなることはなく、従来の「Space(スペース)」機能はサービス継続されます。
フリートのような24時間限定投稿は行えませんが、スペース機能で他ユーザーとライブ会話を行うことができます。
Twitterの「Space(スペース)」とは
Space(スペース)とは、2021年の5月4日からサービスが開始した、Twitter上での「ライブ会話機能」です。
Twitterのスペースでは、主に以下の3つの使い方ができます。
Twitterのスペース
- ホスト:Spaceを開催し、スピーカー・リスナーの設定などができる
- スピーカー:発言ができたり、ライブ中のSpaceを告知できる
- リスナー:会話を聞き、絵文字でリアクションなどができる
このライブ会話機能は、フリート廃止後も継続して楽しむことができます。
ただし、ホストとしてスペースを開催するには、フォロワーが600人以上必要です。
フリートはいつまで?
フリートのサービス終了日は米国時間で2021年の8月3日(火曜日)です。
Twitterのサービス自体は問題なく使用できますが、フリート機能のみ、この日をもって終了することとなります。
フリートの投稿や閲覧はもちろん、フリートに関するサポート等も一切できなくなるので注意してください。
日本時間のいつ終了する?
フリートは米国時間で2021年8月3日の0:00に終了します。
時差を計算すると、日本時間では8月3日のおよそ13:00ごろにサービス終了となります。
日本では、日中にフリートのサービス終了となるので注意してください。
まだ使えるのはなぜ?
フリートは2021年の8月3日にサービスを終了するため、それまではフリートを使うことができます。
画像や動画に、文字やスタンプを入れる装飾も問題なく使用することができます。
もちろん他のユーザーのフリートに対するコメント等のリアクションも可能です。
終了しても機能は使えるの?
2021年8月3日以降は、フリートの機能は一切使用することができません。
24時間で消える投稿サービスは、Twitter上ではなくなります。
今後、Twitter上でフリートのような機能が実装される予定も今のところありません。
フリートのような24時間投稿機能を継続して楽しみたい方は、同様の機能のある以下のサービスを使用するのがおすすめです。
おすすめアプリ
- LINE
Twitter(ツイッター)のフリートがDMにこなくなった!フリート内に表示されるの?詳細や反応できない不具合の対処法を徹底解説
フリートの反応がDMにこなくなり、「フリート内に表示されるの?」と困ってしまう方が急増しています。 今回はフリートの反応の仕様変更の詳細や、反応できない不具合の対処法について徹底解説していきます。 コ ...
続きを見る