今回は、TwitterのTL(タイムライン)がおかしいことや、通知が来ないことの詳細や対処法を紹介します。
Twitterは稀にアップデートされ、様々な機能が追加されますが、その時になんらかの不具合が起こる可能性もあります。
今回起こった不具合は「TLに自分の投稿が表示されない」ことと「通知が来ないこと」です。
TLや自分の投稿に関する不具合は、自分の投稿確認の際に非常に不便になりますし、通知が来ない場合、他の人の反応をすぐさま知ることができないため、こちらも困りますよね。
そのため、2018年11月3日現在では、Twitterが使いづらくなったとの声も上がっています。
今回は、TwitterでTLに自分のツイートが表示されないことや通知が来ないことに対する対処法を考えてみましょう。
コンテンツ
Twitterに不具合!?どんな症状?
2018年11月3日現在、Twitterには2種類の不具合が報告され、Twitterユーザーから不満が上がっています。
その不具合の内容は、「TLに自分の投稿が表示されないこと」と「通知が来ないこと」の2つです。
細かく言えば他にもあるようですが特に騒がれているのは上記の2つなので、その2つの不具合の詳細について確認していきましょう。
TLに自分の投稿が表示されない
現在のTwitterは、なぜかTLに自分の投稿が表示されないようになったという人が大勢います。
そのせいで「TLがおかしい」と言われています。
実際は、TLに自分のツイートが表示されていないだけなのですが、今までになかった不具合ですので、多くの人は自分のツイートが表示されなくなったことに対して驚いたはずです。
例えば、このようなツイートを投稿しようとしたとしましょう。
本来なら、ツイートしたらTLに今投稿した内容がそのまま表示されますよね。
人によっては、TLに表示された内容をちゃんと自分の目で見て、ちゃんとツイートすることができたか確認するのではないでしょうか。
実際、私も今回作ったサブ垢で「てすと」と投稿してみましたが、なぜかTLに自分の投稿は表示されませんでした。
しかし、自分のプロフィールからツイートの投稿状況を確認したら、ちゃんと「てすと」と投稿されていましたので、TL上に表示されていないだけということがわかりました。
この症状が多くのユーザーの間で広まっているようです。
通知が来ない
中には、なぜか通知が来なくなったという人もいました。
Twitterでは、自分の投稿にリプ(返信)が来たときや、いいねやリツイートされたときはちゃんとスマホに通知してくれたのですが、その機能が役に立っていない状態です。
そのため、他の人の反応にすぐさま気づくことができないという自体に陥っていました。
実際に知人にリプを送ってみたのですが、その知人も「通知が来ない」と嘆いていました。
設定などは特に当たってはいないので、完全に不具合が原因でしょう。
その他の不具合は?
先ほど紹介した2つの不具合が今回問題となっている主な不具合ですが、私の場合、ツイートやユーザー検索がやたら重たく、ほぼ使用できませんでした。
現在は問題なく利用できるので、自分と同じ症状の人がいるかどうかを「Twitter 検索」と表示して調べてみましたが、やはりいました。
どうやら、まだ表沙汰になっていない不具合も存在するようなので、今後もしかしたら明るみに出るかもしれません。
TwitterのTL(タイムライン)が更新されない!並び順がおかしい!不具合の詳細や対処法を徹底解説
Twitterの不具合は何が原因?
今回の不具合は、「アップデート」が原因です。
TwitterのAndroid版が2018年10月30日に実施されたのですが、それ以降、TLで自分の投稿が確認できなくなったり、通知が来なくなったりする問題が出てきました。
これだけ多くのユーザーが不具合を訴えているので、少なくとも「自分だけの問題ではない」ことはなんとなくわかりますよね。
今回の不具合はAndroid版だけ?
今回の不具合は、「Androidのアップデート」ですので、被害を受けているのはAndroidでTwitterを利用しているユーザーだけなのでしょうか。
その通り、不具合があるのはAndroid版のTwitterだけのようです。
私はiPhoneを持っていないので、自分のPCのブラウザを利用して、先ほど同様に試し投稿をしたのですが、こちらはちゃんとタイムライン上に表示されていました。
そのため、iPhoneやブラウザでTwitterを利用しているという人は、今回の不具合に関する特別な対策は必要なく、そもそもTLにも異常がないのではないでしょうか。
そのため、iPhoneを利用している人は安心していいです。
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不具合の対処法は?
さて、AndroidでTwitterを利用している人は、今回の不具合のせいで快適にTwitterを利用できなくなったのではないでしょうか。
そのため、なんらかの対策を取る必要があります。
どのような対処法があるのでしょうか。
今回の不具合は自分たちでは直しようがない?
残念ながら、今回の不具合はユーザー側では対処しようがありません。
そのため、Twitter公式から不具合を直してもらうのを待つしか方法はないようです。
今回に限っては、Twitterの再アップデート、スマホの再起動等のこちらが原因での不具合を直すための行動は必要ありません。
自分で投稿を確認したり、リプやいいねを確認する
Twitterで不具合が起こっているとはいえ、その内容が「自分のTLに自分のツイートが表示されない」「通知されない」といったような、直接ツイートに関係するようなものではありません。
そのため、自分のほうで自分のツイートを管理することで、問題はある程度解決されます。
例えば、TLに表示されていなくても自分のプロフィールからツイートを確認したり、定期的にTwitterを覗いてみて、いいねやリツイート、リプがあるか確認するといいでしょう。
TLの並びをちゃんとした時系列順番にする
今回の不具合は「TwitterのTLに関する問題」ですので、ついでにごちゃごちゃとわかりづらくなっているTLの状態も、従来のTwitterと同じように設定しなおしましょう。
現行のTLでは、なぜかフォローしている人の1日前のツイートがTL上部に現れたりしているので、不具合を見直すのと同時に、ここも修正して綺麗なTLにしてみてはいかがでしょうか。
まずは、ホーム画面の左上にある自分のアイコンをタップしてみてください。
その後、プロフィール設定やアカウント変更などのページが開かれます。
その中の「設定とプライバシー」をタップしてください。
設定とプライバシーページの中にある「コンテンツの設定」をタップしてください。
その中に「重要なツイートをトップに表示」という項目があるので、この項目のチェックを外しましょう。
この「重要なツイート」というのは定義が曖昧で、フォローしている人のツイートの中で反応がたくさんあるような、自分にとってはどうでもいいツイートが表示される可能性があるので、正直必要ありませんよね。
この項目のチェックマークを外すことによって、TLが時系列で表示されるようになり、最新ツイートを確認することができます。
ちなみに、ブラウザでも設定が可能で、ブラウザの場合は、自分のアイコンがホームの右上にあるので、その中にある「設定とプライバシー」を選択するようにしてください。
その後、「コンテンツの設定」をタップし、「重要なツイートをトップに表示」しないように設定すればOKです。
この方法を使って不具合を対処するということではないのですが、TLを綺麗にしたいマメ知識として知っておいてほしいです。
今回の不具合のようではなく「自分だけの問題」の場合の対処法は?
今回はどうやっても自分の手で不具合を改善することはできないのですが、もしこれが「自分の端末だけ」の不具合だった場合、ある程度対策はできます。
主な原因は、スマホの使い過ぎによって通信が応答しなかったり、Wi-Fiなどに異常が発生しているようなケースです。
その場合は、スマホ本体を再起動するのが一番てっとり早く、Twitterを強制終了、再アップデートなども行ってみてください。
TwitterのTLに自分のツイートが表示されない、通知が来ない等の不具合の詳細や対処法まとめ
今回は、TwitterのTLに自分のツイートが表示されない、通知が来ない等の不具合の詳細や対処法を紹介しました。
そこまで大きな不具合ではありませんが、やはり今までと比べ、ちょっとだけTwitterの利用が手間になってしまいますので、できることなら早く回復してほしいですね。
こちらでは解決できませんので、いち早くTwitterが症状を回復してくれるのをじっくり待ったほうがいいです。