現在Twitterで絡みがないと表示されなくなると話題になっています。
今回はTwitterで絡みがないと表示されなくなってしまう詳細や対処法など徹底解説していきます。
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Twitterで絡みがないと表示されなくなると話題
7月下旬頃からTwitterで絡みがない人がTLに表示されなくなる事が話題になっています。これまでTwitterではフォローしていればTLにツイートが表示され、フォローしている人の呟きや宣伝ツイートを表示するようになっていました。
TwitterのAIがやり取りの少ない人の表示をTLから減らしている事が理由と見られ、逆に絡みのある同じ人ばっかりがTLに表示される訳です。
こういった事態についてユーザーはTLを眺めてはいる情報が減ったことを不便に感じていると共に、自分自身のツイートが絡みの無い人に見えていないのではないかという心配も見られます。
またTLに表示されるツイートが減ったことに関係があるかは不明ですが、TLに広告やトピックばかり表示されるようになったという方もいます。
TLの表示アルゴリズムの仕様の変更について、公式からアナウンスがあった訳ではありません。ただ多くの方が変化を感じ、実感しているため、表示面で変わった部分はあると見て良いでしょう。
宣伝が効果的でなくなる
TLにフォローしている人のツイートが表示されなくなると、見たい情報にアクセスできない点で困ってしまいます。
ただそれ以上に切実なのは、絵師さんや作家さんなどが宣伝用にTwitterを運用しているのに、絡みの無いフォロワーさんにそのツイートが届かない危険性がある事です。
こちらについてはどれぐらい表示されない例があるかは不明ですが、大手の方々から明らかにツイートからの流入が減ったと言う報告も出ています。
こうなってくるとTwitterの宣伝ツールとしての価値が下がってしまうため、運用に頭を悩ませる方も増えてきています。
絡みがないと表示されなくなる場合の対処法
下記では絡みがないと表示されなくなってしまう場合の対処法を紹介していきます。
合わない人とわざわざ絡まない
現時点のTLは絡みがある人を優先して表示するようになっていると見られます。問題なのはこの絡みというのはAIが判断するので、単純にRTやレスなどのやり取りの多さが判定基準になっていると見られます。
Twitterを運用していると、ツイート内容や作品に対して過度に否定的な意見や荒らしのようなリプがくることもあります。
こういった方もお客さんの1人だと丁寧に対応している方もいるでしょう。ただ現在の判定ではそういった方とやり取りをしていると、その方とやり取りが多く、他の方は相対的に絡みが少ないと判断される可能性があります。
そうすると純粋にツイートを見てくれる方にはツイートが届かず、変な絡みをする方ばかりにツイートが届くと言う本末転倒の結果になってしまいかねません。
イベント時期以外も垢を動かす
絵師さんの中にはイベント前のみ、宣伝としてアカウントを動かす方もいます。ただ現在のAIでは限定的な時期にツイートをしても、普段から絡みがないとしてフォロワーにツイートが表示されない危険性があります。
できればリプ回りやいいねなどをしつつ、継続的にアカウントを動かす事をオススメします。
ツイートする内容がないと言う方は定期で昔の絵を上げたり、質問箱を利用したりと無理ない方法を探してみて下さい。
プロフィールに無言フォローOKと明記しておいて、フォロワーの分母を増えやすくするのも1つの方法です。
Twitter(ツイッター)でセルフRTはすべき?邪魔?オススメの頻度や対処法など徹底解説
宣伝機能を使う
TLで思うようにツイートが届かない場合は、Twitter広告を使うのも1つの方法です。
Twitter広告の詳しい解説は以下の記事で詳しく解説しています。
Twitterのメニューに「Twitter広告」ボタンが出現!これは何?詳細と使い方を徹底解説!
botの設定をする
自身の作品の宣伝を自動化したbotを使って行っている方もいます。ただbotは見るだけで反応しない方も多く、新しいAIの判断では絡みの無いアカウントとして他の人に表示され難くなる可能性があります。
botを動かしているだけでは全く宣伝にならない可能性もあるので注意して下さい。
botには新しく自動化ラベルが実装されています。詳細は発表されていませんが、これを付ける事で絡みの無いbotでもこれまで通り表示されるようになる可能性もあります。
アカウントの「設定とプライバシー」に進みます。
「アカウント」に進み、「アカウント情報」をタップします。
「自動化」からアカウントのbot設定を行えます。
見たいツイートがTLに無い場合の対処法
下記では見たいツイートがTLに無い場合の対処法を紹介していきます。
簡単にできる表示アルゴリズムに対しては最新順での表示や複数端末の利用などが有効です。
簡単な対処法
- 最新順での表示
- 複数端末の利用
- 勝手なトピックフォローを外す
- プロフを確認しに行く
- いいねやRTを行う
簡単な対処法の詳しい解説については、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitter(ツイッター)で検索したツイートが新着順で表示されない不具合の詳細や原因と対処法について徹底解説
通知を入れる
見逃したくないアカウントがある場合は、そのアカウントの通知を入れておきましょう。
フォロー・フォロワーリストなどから、通知を設定したいアカウントへ行きます。
通知を設定したいアカウントを開き、ベルマークをタップします。
「全てのツイート」を押す事で通知を取る事ができます。
外部アプリを使う
TweetDeckやGoodTwitterのような外部アプリを使う事で、Twitterの表示アルゴリズムとは別の表示形態になる事もあります。
以前のように快適に使えるものもあるので、下記の記事を参考に使い易いものを探してみて下さい。
Twitter(ツイッター)旧UIのGoodTwitterが使えない!代わりの拡張機能は?徹底解説
宣伝のための煽りをスルーする
現在のTwitterAIによって、絡みのないかたのツイートは表示され難くなっています。この絡みというのが面倒で、友好的なリプやポジティブなやり取りを指すとは限りません。
これを利用して後に宣伝するためにわざと攻撃的に突っかかったり煽りを入れたりする方も出てきています。
相対的に必要なツイートが表示されない恐れもあるので、煽りや荒らしは反応せずにブロックやミュートする事をオススメします。
フォロー限定フィルターを活用する
TLでツイートが表示し切れていない場合は、検索フィルターを使って見て下さい。「filter:follows ワード」で検索すれば、フォローしている人限定で検索結果が出てくるようになります。
他にもRTやリプ限定で表示する「filter:retweets」「filter:replies」と言ったフィルターも便利です。
フィルターの詳しい使い方や他の便利なフィルターについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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見逃したくない人専用垢やリストを活用
TwitterのTLの新しい通知の詳細なアルゴリズムは不明です。ただフォローしている人が多くなる程、TLに表示されない人が増える傾向にあります。
TLでフォローしている人を見る目的であれば、見逃したくない数人だけフォローする専用垢を作るのも1つの方法です。他にもリストを活用してチェックするのも1つの方法です。
サブ垢の作り方やリストの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
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