Twitterで鍵垢にできないエラーの詳細と対処法を徹底解説

Twitterではフォロワーのみツイートを表示する鍵機能が備わっていますが、エラーで鍵垢にできない場合があります。

Twitterで鍵垢にできないエラーの詳細と対処法を紹介していきます。

Twitterで鍵垢にできない鍵を開けられない問題発生

Twitterで鍵垢にできないエラーは現在進行形で発生しています。

非公開にするを選ぶとエラーが出る

Twitterを鍵垢にできないエラーは、鍵垢にしたい際に選択する「ツイートを非公開にする」の項目を選択した直後に発生します。

本来ならチェックマークが緑色になって鍵垢にする処理が完了しますが、エラーが起こった場合は緑色になってもすぐに上記画像のように灰色に戻り、さらに画面上部にエラーメッセージが出てきます。

「一部の設定を保存できません」の表示が出た場合、再度ツイートを非公開にするを選択してもエラーで弾かれて鍵垢にできないケースがほとんどです。

iOS版Twitterアプリで主に発生

Twitterで鍵垢にできないエラーは、主にiOS版Twitterで発生しています。

該当する症状を嘆いているツイートがどの端末から行われているかを確認したらほとんどが「iPhone」と記載されていて、出回っている情報の中にも「iPhone・iOS版で鍵垢にできない」と拡散されていました。

ただし、エラー報告の中には「iPhone・Androidどちらもできません」「両方ダメでした」と伝えているユーザーもいるため、必ずしもiOS版のみのエラーとは限りません(それでも発生頻度はAndroid版の方が低いです)。

原因はiOSかTwitterのシステムエラー

エラーが出た原因はiOSもしくはTwitterそのものにシステムエラーが発生したと考えられています。

iOS版Twitterにエラーが集中しているのを見るとiOSでバグが発生したと考えるのが筋ではありますが、数は少なくともAndroidでも同様のエラー症状は見られます。必ずしもiOS版が原因とも言い切れません。

Twitterのシステムエラーの場合は最近のTwitter運営事情を考えるとおおよそイメージはできて、例えばイーロンマスク氏がTwitterを改革中で、その間際に鍵垢にできないエラーが発生し、人手不足でエラーがまだ解消できないとも考えられます。

Twitterで鍵垢にできない問題の対処法

Twitterで鍵垢にできない問題の対処法を紹介していきます。

通信環境のチェックや再起動・アンインストール等の汎用性の高い端末が原因での対処法は下記を参考にしてください。

Twitterの新機能自分向きではないボタンの詳細や使えない場合の対処法を徹底解説

ブラウザ版かAndroid版Twitterを活用する

Twitter

エラーは主にiOS版Twitterで発生しているため、ブラウザもしくはAndroid版Twitterを活用すれば、今まで通り鍵垢にできる場合がほとんどです。

Android端末を持っていない場合はiPhone端末のブラウザからでもログインできるブラウザ版Twitter(こちらです)にアクセスするのをおすすめします。

ただし、ブラウザのリンクをタップしてTwitterアプリが開かれる場合があります。アプリが開かれた場合はリンクタップではなくTwitterのリンク部分をロングタップして出てきたメニューから「開く」を選択してブラウザを直接開いてください。

Twitterブラウザは初期設定で英語になっていてわかりづらいので、まずは設定で日本語にしてください。

Twitterメニューから「Settings and privacy」を選択して、出てきたメニューから「Accessibility,display and languages」を選びます。

下から4番目の「Languages」をタップして、「English」と書かれている部分を選びます。

言語一覧の中に「日本語(Japanese)」があるので、赤枠の通り選択します。

最後に「Save」を選択すれば英語から日本語に切り替わっています。

Twitterにアクセスした後もしくは日本語に設定し直した後はメニューから設定画面を開いて「設定とプライバシー」を選択します。次に「プライバシーと安全」を選択してください。

「オーディエンスとタグ付け」を選択すれば、Twitter非公開の項目が表示されます。

アプリ版と全く同じ手順なので迷うことはほぼありませんが、普段アプリ版ばかり使っていると違和感を感じる人も多いため、念のために上記の鍵垢にする手順確認はしておきたいです。

Twitterサークルでツイートを見えないようにする

Twitterでこれからツイートする内容を他のユーザーに見えなくする機能なら、「Twitterサークル機能」があります。

最近実装されたばかりの機能ですが、一部のユーザーだけにツイートを共有することができる非公開機能にも近い新機能です。あらかじめTwitterサークルメンバーを自分で設定して、ツイートする際にTwitterサークルのみ共有する項目を選べばいいだけです。

Twitterサークルの使い方は下記を参考にしてください。

Twitterのサークル機能の詳細と使い方を徹底解説

何度も試すと鍵がかかった報告もあり

エラー症状を共有するツイートの中には「何度も試したら鍵垢にできた」との声もあります。

上記の「ツイートを非公開にする」をタップし続けて、エラーメッセージがでなかった場合は鍵垢になっているケースも見つかっています。確実なのはチェックマークが灰色から緑色に変わっているのを確認できれば鍵垢になっています。

ただし、エラーが出続けることも充分にあり得るのが現状で、確実な対処法とまでは言い切れません。

早急にツイートを見せたくない場合は見せたくないツイートを削除する

例えば、「過去に不適切な発言をしていた」という理由で鍵垢にしたい場合、すぐに鍵垢にできない場合はそのツイートを大勢に閲覧されるリスクもあります。

ただし、仮に非公開アカウントにしてもフォロワーからはチェックされるのを考えると、鍵垢にするよりも該当ツイートをすぐに削除した方が賢明です。

鍵垢にできないエラーは関係なく問題があるとされるツイートはすぐに削除してください。