Twitterで画像がアップで表示される不具合が一部のユーザーの間で続出しています。
本記事では、Twitterで画像がアップで表示される原因と対処法について解説していきます。
Twitterで画像がアップで表示される不具合が発生
2023年3月8日頃から、Twitterでツイートに添付した画像がアップで表示される不具合が発生しています。
画像が添付されているツイートをタップすると、画像が強制的に縦長になってしまい、かつ画像の一部が拡大された状態で表示されます。
中には、異常なくらい画像が縦長に引き伸ばされた状態で表示されてしまうユーザーもいます。
バグが発生したユーザーからは、「画像全体が表示されず見にくい」「ツイートをタップしたら突然画像がドアップになってびっくりする」など不満の声が多数上がっています。
今回の不具合は、同時期に不特定多数のユーザーの間で発生していることから、Twitter側の問題によって引き起こされている可能性が高いです。
Twitterで画像がアップで表示される原因
Twitterで画像がアップで表示される原因について解説していきます。
Android版の公式アプリでバグが発生している
Twitterで画像がアップで表示される不具合は、Android版の公式Twitterアプリを利用しているユーザーの間で発生しています。
iPhone版の公式アプリだと正常に表示されることから、Twitter全体の不具合ではなく、Android版の公式アプリのバグによって引き起こされている可能性が高いです。
Twitterアプリのバグが原因であれば、バグの修正対応が完了するまで不具合が続く可能性が高いです。
もし、修正版のアプリがリリースされたら、早めにアップデートするようにしましょう。
ちなみに、Android版の公式アプリでは、他にもDMで送られてきた画像が表示されない・保存できない・DMの通知が表示されない不具合も同時期に発生しています。
DMの画像が保存できない不具合の詳細や対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
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画像がアップで表示されるのはツイートの詳細画面のみ
画像の一部が拡大されて表示されるバグは、ツイートの詳細画面を開いたときのみ発生しています。
タイムライン上に流れてくるツイートを閲覧しているときや、ツイートの画像をタップして画像のみを表示させたときは、画像全体が通常の比率で正常に表示されます。
ツイートの投稿時に画像そのものが勝手に編集されたというわけではないので、ツイートの詳細画面の画像の表示方法にバグが発生しているのではないかと推測できます。
Twitterで画像がアップで表示される場合の対処法
Twitterで画像がアップで表示される場合の対処法について解説していきます。
ツイートの画像をタップして画像のみ表示させる
ツイートに添付されている画像をタップして画像のみ表示させれば、アップされていない状態の画像を閲覧できます。
画像がアップで表示されてしまうバグは、ツイートの詳細画面に表示される一部のプレビュー画像のみ発生しています。
アップされて表示されている画像でも、タイムラインや画像のみ表示される画面では正常に表示されます。
画像を見たい人をリストに入れてから見る
気になるユーザーの画像をまとめて閲覧したい場合は、Twitterのリスト機能を使うのがおすすめです。
「リスト」とは複数のアカウントをまとめて管理できる機能で、リストに登録したアカウントのツイートのみをタイムライン形式で閲覧することができます。
作成したリストはホーム画面に固定できるので、Twitterアプリを起動してすぐにツイートを閲覧できます。
リストの作成手順・ホーム画面に固定する手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
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気になる画像をブックマークでまとめておく
気になる画像が添付されているツイートをブックマークに保存しておくことで、ブックマーク一覧から画像をまとめて閲覧できるので便利です。
保存したいツイートをタップしてツイートの詳細画面を開き、付箋のマークをタップすればブックマークに保存されます。
保存したツイートの一覧を閲覧するには、まずTwitterアプリのホーム画面を開いて、画面左上にある自分のプロフィールアイコンをタップします。
表示されたメニューから「ブックマーク」をタップすれば、保存したブックマークの一覧が表示されます。
画像は縦長に編集してから投稿する
画像がアップで表示される不具合は、主に横長の画像を投稿したときに発生しています。
縦長の画像であれば正常に表示される可能性が高いので、バグが修正されるまではアプリで画像を縦長に編集してから投稿するようにしましょう。
画像の編集は、ツイートの投稿画面から行えます。ツイートの投稿画面で画像をタップして編集画面を開いたら、画面下部のトリミングのアイコンをタップします。
そしたら、画像の角の部分を長押ししたまま、画像が縦長になるように動かしましょう。
画像を縦長にしたら、画面右上の「適用する」をタップして下さい。
他に編集するところがなければ、画面右上の「保存」をタップします。最後に画面右上の「ツイートする」をタップすれば投稿完了です。
横長の画像は2枚以上まとめて投稿する
今回のバグは、横長の画像を1枚だけ添付しているツイートを中心に多発しています。
横長の画像が2枚以上添付されているツイートなら、ツイートの詳細画面でも画像が正常に表示されます。
バグが修正されて動作が安定するまで、横長の画像は2枚以上まとめて投稿するようにしましょう。
iOS端末やブラウザからTwitterにアクセスする
Twitterで画像がアップで表示されるバグは、Android版の公式Twitterアプリのみ発生しています。
iOS版の公式Twitterアプリやブラウザなら正常に画像が表示されます。
iPhoneやiPadを持っている場合は、App StoreからTwitterアプリをインストールして、Androidと同じアカウントでログインして下さい。
持っていない場合はAndroidやPCのブラウザ(Chrome・Firefoxなど)からTwitterにアクセスしましょう。
サードパーティー製のTwitterアプリを使う
サードパーティー製のTwitterアプリを使えば、Androidでも正常に画像が表示される可能性があります。
Twitter社は2023年1月にサードパーティー製アプリの排除を発表し、ほどんどのサードパーティー製アプリは利用できなくなっていますが、一部のアプリは現在も利用できます。
おすすめのサードパーティー製アプリについては、以下の記事でご紹介しているので参考にして下さい。
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