Twitterアプリで突然タイムラインのデザインが変わったり、鍵の付け外しが設定から消えてしまったのでツイートの非公開ができないと話題になっています。
今回は、新仕様でのTwitterアプリの鍵の付け方や外し方を徹底解説していきます。
コンテンツ
Twitterのデザインがインスタグラム風仕様に変更
iOS版、およびAndroid版Twitterアプリで、タイムラインがインスタグラムのように横幅を最大限に活かしたデザインへと仕様変更が行われ始めています。
今回の仕様変更はアップデートと同時にすべてのアカウントで一気に変更されるわけではなく順次変更されているため、ある日突然Twitterのデザインが変わります。
そのため驚くユーザーが増加傾向にありますが、バグや不具合等ではなく正常な仕様変更なので安心しましょう。
仕様変更の内容
- アカウントの公開、非公開設定の方法が変更
- 画像、動画、GIFが画面の横幅に合わせて引き延ばして表示される
- アイコンの配置列の撤廃
仕様変更によるTwitterアプリ内での不具合や影響
今回の仕様変更により、Twitterのタイムラインの表示が従来のものとは大きく変わりました。
その影響で様々な不具合や影響が起きています。
不具合や影響
- タイムラインが遡れない
- 画像や動画の表示が見づらくなった
- 縦画面の画像が貼ってある場合のスクロール負担が大きくなった
タイムラインを見ていなかった時間帯のツイートを表示できなくなる不具合については次のアップデートで改善されるのを待ちましょう。
画像によるスクロールの負担や見えづらさは、設定で画像を表示しないようにすることである程度負担を軽減することが可能です。
設定方法は、以下の記事のサムネ表示を行わないを参考にしてみてください。
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鍵の付け外し(ツイートの公開、非公開)のやり方が変更に
ツイートを非公開にして自分のアカウントをフォローしている人だけがツイートを見れる状態にしたり、鍵を外して自分のアカウントをフォローしていなくても不特定多数のユーザーがツイートを見れる状態にするためには、設定でアカウントの鍵を付け外しする必要があります。
鍵付きのアカウントは、画像のようにアカウント名の右横に南京錠のマークが付いており、自分をフォローしていないユーザーにはツイートやリプライが表示されなくなります。
新しい鍵の付け方、外し方
①Twitterアプリを開き、自分のアカウントアイコンをタップします。
②メニューが出てくるので、設定とプライバシーを選択します。
③次に、画面真ん中辺りにあるプライバシーとセキュリティを選択します。
④画面上部にオーディエンスとタグ付けという項目があるのでタップすると、これまでと同様のツイートの公開、非公開の設定画面が出てきます。
⑤右の画像赤枠部分のスイッチがオンになっていればアカウントに鍵が付きツイートもフォロワー以外には非公開状態に、オフにすれば鍵が外れてツイートが公開状態になります。
仕様変更されたTwitterが表示されない時の対処法
今回の仕様変更は順次行われているため、仕様変更済みのアカウントと仕様変更前のアカウントがあります。
そのため、今まで通りの方法で鍵の付け外しができているアカウントと、今まで通りの方法では鍵の付け外しができないアカウントがあるのです。
どうしても仕様変更された状態のTwitter画面を表示したい場合は、以下の方法を試してみましょう。
より早く仕様変更されたTwitterを利用する方法
- アカウントを切り替える
- Twitterアプリを最新版にアップデートする
- 端末を最新バージョンにアップデートする
- 端末の再起動を行う
- Twitterアプリのキャッシュを削除する
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