Twitterに新しく「フリート」機能というインスタのストーリーのような機能が追加されました。Twitterの大きな変化として利用されているこの機能ですが、中には不具合が起きてしまうといった問題点も発生しています。
今回はTwitterのフリート機能が突然消えてしまう原因と対処法を徹底解説します!
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【Twitter】フリート機能が突然消えてしまう
2020年11月15日(日)から、Twitterの新機能「フリート」が突然消えてしまったという人が続出しています。
フリートが消えると言っても、投稿だけが消えるというわけでは無く、タイムラインの上に表示されているフリート機能そのものが無くなってしまい、自分も投稿をすることが出来なければ、他の人の投稿も見る事が出来ないといった状態です。
フリート機能は現在テスト中となっており、全てのユーザーが利用できるわけではありません。しかし、1度利用することが出来ていたユーザーでも突然消えてしまう問題が確認されています。
フリートの読み込みができない
タイムラインの上にフリート機能の表示自体はあるものの、「Fleetを読み込めません」という表示が出てしまい、他の人のフリートを見る事が出来ない場合があります。
この場合は実際には誰かがフリート投稿をしていることがほとんどで、自分だけが見れてないといった可能性もあるでしょう。
フリートの投稿が消えてしまう
フリート機能は利用でき、フリート自体の読み込みができているにも関わらず、以前まで見れていたフリートが見れなくなってしまうことがあります。
後で再度見ようとしていた投稿や自分が投稿したフリートが消えているため、疑問に思う人も多いでしょう。
フリート機能が消えてしまう原因
フリート機能が消えてしまう原因としていくつか考えられます。
様々な可能性が考えられますが、予期せぬ部分と仕様である部分があるので気を付けて利用しましょう。
Twitter側で設定の変更をしている
現状フリート機能はテスト段階ということで、実装されているアカウントとされていないアカウントが混同している状態です。
アカウント毎に管理をしている可能性が高いので、Twitter側でフリート機能の利用に関して設定をすることが出来ると考えられます。そのため、1度利用できた場合でも、別のアカウントで実施を行う際に設定は変えられてしまい、フリート機能が利用できなくなるという可能性はあるでしょう。
今回フリート機能が消えてしまった原因として大きく考えられるのは、Twitter側でテストを行うにあたっての設定変更である可能性が高いです。
Twitterの不具合
Twitter側で設定を変えている可能性もありますが、まだ実装して間もない機能となっているため、Twitter側で不具合が出ているという可能性も考えられます。
テストして機能的にも改善点を探している段階となっているため、一部のアカウントで不具合が出てしまうのは仕方のない事と考えましょう。
フリート投稿から24時間経過している
フリート機能は残っているが、特定のフリート投稿が消えている場合、フリートしてから24時間が経過している可能性があります。
フリートはインスタのストーリーと同じく「24時間」の間だけ投稿として表示され、24時間が経過した後は自然消滅してしまいます。リアルタイム機能のような形になっているので気を付けましょう。
投稿者がフリートを削除している
24時間経たずに特定のフリートが消えた場合、投稿者がそのフリートを早めに削除した可能性があります。
フリートはツイートと同じように投稿の削除が可能です。そのため、見る側の人は24時間経つ前に特定のフリートが見れなくなることがあるので注意しましょう。
気になる人や話題となっているフリートは投稿されたらすぐに見る事をおすすめします。
未対応アカウント
アカウントによってはまだ一部フリート機能が実装されていません。そのため、他の人が利用できても自分だけまだ利用できないということもあるので気を付けましょう。
以前まではAndroid端末でフリート機能の利用が出来ませんでしたが、現在では利用できるようになっています。ただし、一部の端末ではまだ未対応ということもあるのでご注意ください。
フリート機能が消えてしまう場合の対処法
フリートが突然消えてしまう場合、いくつか対処法があります。
対処法
- アプリやデバイスの再起動
- 通信環境の確認、変更
- アプリのアップデート
- OSのアップデート
- アプリの再インストール
- ストレージ容量の確保
- 時間を置いてから利用
これらのことは簡単に出来るので試してみましょう。
アプリの再起動や再インストールを行った後、フリート機能が復活していたという報告もあるので必ず試してください。また、フリートが読み込めない場合は通信環境に問題がある可能性もあるので、WiFiを1度切るなどして試してみましょう。
ツイートの共有機能を利用
ツイートした投稿はフリートで共有できるので、この機能を利用するとフリートがタイムライン上に復活することがあります。
フリートしたいツイートを見つけたら、右下の「↑」アイコンを選択し、「+Fleetで共有」を選択します。
フリートの編集画面になるので、右上の「Fleet」を選択すれば完了です。
フリートの共有は自分のツイートでなくても利用できます。自分のフリート機能が突然消えてしまった場合でも、既に実施を行われている端末であれば共有ができるようになっているはずです。試してみましょう。
アカウントの切り替え
もし複数のアカウントをアプリ内で関連付けているのであれば、他のアカウントを見てみると良いでしょう。鍵付きアカウント以外であれば、フォロー外であってもフリートを見る事が可能です。
他のアカウントも全て利用できなくなっている場合は、アプリに問題が起きている可能性があります。その場合はアプリの再起動や再インストールを行ってください。
アカウントを切り替えて、他のアカウントで利用できていた場合は、アカウントに問題が出ている、もしくはフリート設定を変えられている可能性があります。この時、何をしても直らない場合はしばらく放置しておくしかありません。
別端末で確認
以前まではAndroid端末でフリート機能を利用することが出来ませんでしたが、現在は利用できるようになっています。しかし、PCなどからブラウザでの視聴は出来ないため、そういった場合は端末をスマホやタブレット端末に変更してご利用ください。
また、一部の端末では未対応という場合もあります。その場合は全てのアカウントで利用できなくなっているので、一度ご確認ください。
通常投稿を行う
フリート機能が利用できない場合でも通常投稿を行うことはもちろん可能です。
画像付きの投稿や動画投稿も出来るので、利用できない場合はフリートに無理にこだわらず、通常投稿を利用していきましょう。
フリート投稿しなおす
自分のフリートが突然消えてしまった、24時間経過して消えてしまったという場合、同じ投稿をしたい場合はまた同じように投稿しなおせばOKです。
「自分には写っていないが他の人には反映されていて再度投稿したら重複して迷惑になるのでは?」と心配になってしまう人もいるでしょう。しかし、こういった場合に重複して投稿されていることはほとんど無いので安心して投稿しなおしてください。
スクリーンショットを利用
他の人の投稿が24時間で消えてほしくない、何度も見たいという際は、デバイスで利用できるスクリーンショット機能を利用してください。これを利用することで、いつでも自分の写真フォルダから他の人がフリートした投稿を見直すことが出来ます。
また、静止画ではなく動画で撮影したい場合は、スクリーンショットではなく画面録画機能を利用すれば問題ありません。
Twitterで便利のリマインド機能!
Twitterで便利のリマインド機能!Twitterで気になる情報をいいねするだけでリマインダーしてくれます。
ふぁぼりま
気になるイベントの開催や新商品の発売情報を、Twitterを使って集めている方は多いでしょう。
ただ集めた情報をメモしたりメモアプリなどに共有するのは結構な手間です。
ふぁぼりまはTwitterでいいねを押すだけで、簡単にスケジュールを作れてしまうアプリです。
連携したTwitterアカウントでいいねを押すと、ふぁぼりまに気になるツイートが反映されます。
ツイート内の日付は自動で認識され、スケジュールとして日付順に並び替えられます。
ツイートの内容も読み易く表示されるので、日付付きのメモとして使い勝手が良好です。
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また、日付の無いツイートへのいいねもスケジュールとは別の場所に保存。自分で日付を付けて、スケジュールに移動することもできます。
リマインダー機能も付いているので、うっかり忘れてしまう事を防止できます。
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- 手動で日付を付ける事も可能
- リマインダーも完備