TwitterのDMで予測変換が出る前に、文字が確定されてしまう!詳細と対処法を徹底解説

TwitterのDMにおいて、文字変換を行うことができず、「ひらがな」入力のみになってしまうバグが発生しています。
現在、多くのユーザーでこの不具合が確認されており、DMの利用がしづらい状況に陥っています。

この不具合の詳細と対処法に加え、直ちに利用しなければならない場合の代替方法などをご紹介します。


DMで変換前に文字が確定されてしまい、「予測変換」が利用できない

現在発生中の症状は、DMで文字入力を行った際に表示されるはずの「予測変換」が表示されないため、「ひらがな」しか打つことができないようです。

予測変換の利用ができないため、

ポイント

  • 漢字
  • カタカナ
  • 濁点「゛」と半濁点「゜」
  • 小文字
  • ユーザーが任意で辞書登録したワード

これらの文字が使用できない状況に陥っています。

多くのユーザーで確認されているため、アプリのバグの可能性が高い

この症状は、Twitterを利用している多くのユーザーから報告が上がっています。
なお、この症状が確認されていないユーザーもいるため、全利用者に影響が出ている様子ではありません。

こちらで5つのアカウントをひとつずつ予測変換が行えるか検証した結果、当サイトでは症状の確認ができませんでした。

今回の不具合の特徴として、

不具合の特徴

  • 一部のユーザーで症状が出る
  • 他のアプリでは予測変換が使える
  • iOSとAndroidどちらでも確認されている
  • アカウント別で出現してる様子ではない
  • 数日前までは問題なく変換が行えた

上記の特徴から、Twitterで技術的な問題が発生し、それが一部のユーザーでDMの予測変換が行えない事態に繋がったと考えられます。

他のアプリで予測変換が行えるという報告があるため、端末が原因とは考えにくいでしょう。

どうしても利用しなければならなければ、メモ帳アプリからコピペする

直ちにDMを利用しなければならない場合は、他のアプリでテキストを入力し、そのテキストをコピーしてTwitterのDMにペーストして送信を行うのが良いでしょう。

アプリの切り替えが伴ってしまうため、多少面倒になってしまいますが一時的な対応策として利用すると良いかもしれません。

この対応策がどうしても効率が悪いとお考えの方は、次の項目で紹介する対処法を試しましょう。

対処法

TwitterのDMで予測変換ができない場合の適切な対処法をご紹介します。

対処法

  • ブラウザ版のTwitterからDMを利用する
  • アプリでのアカウントの再ログイン
  • アプリと端末の再起動
  • アプリのアップデート
  • アプリの再インストール
  • 端末のアップデート

変換が行えないバグは、アプリで発生しているため、一番スムーズな方法としてブラウザ版から利用するのが良いでしょう。

アプリ版の不具合を直す方法として、再インストールなどを試してみましょう。

ブラウザから利用する

アプリで変換ができないバグは、ブラウザ版を利用することで回避することができる可能性があります。

iOS版では、SafariからTwitterにアクセスしてしまうと、アプリに切り替わってしまうことがあります。

切り替わりを防ぐため、検索結果画面で「アクティビティ」アイコンをタップします。

出現したメニューから「デスクトップ用サイトを表示」をタップしましょう。

デスクトップ表示になります。この状態でTwitterへアクセスします。

アクセス後、DMをタップして利用しましょう。恐らく、問題なくDMのやり取りが行えるはずです。

アカウントをログアウトして再ログイン

アプリでログイン中のアカウントをログアウトし、再ログインをします。

iOS版の場合は、「ホーム」アイコンの長押しから。

Android版の場合は、「設定とプライバシー」>「アカウント」>「ログアウト」の手順で行えます。

この手順を行っても予測変換が直らない場合は、次の対処法を試します。

 

アプリを閉じて端末の再起動を試みる

端末のメモリ不足によって、インストールしているアプリの動作に影響を与えてしまうケースがあります。

起動しているアプリが多すぎると、メモリが不足してしまいます。

Twitterを含む起動中のすべてのアプリを終了します。アプリスイッチャーで閉じましょう。

すべて終了した後は、端末の再起動をします。
再起動によってリフレッシュされ、処理速度が向上するとともに、動作の安定が見込めます。

再起動後、Twitterアプリを起動してDMの予測変換が行えるか確認してみましょう。

アプリのアップデート

最新バージョンのTwitterアプリをアップデートしていない場合は、直ちに実行しましょう。

アップデートによって、不具合の修正がされる可能性があります。

アプリストアをチェックし、最新バージョンが配信されていないか確認してみてください。

アプリの再インストール

アプリの再インストールによって、問題が解決することがあります。

はてな

アプリの削除によって、これまでのツイート、画像、フォロー/フォロワーが消えてしまうと気になると思いますが、

Twitterでは「アカウント管理」方式になっているため、アプリを削除したことによってこれらが消失してしまうことはありません。

アンインストール後、アプリストアから再インストールを行い、DMで予測変換ができるか確認してみましょう。

端末のシステム・アップデートを行う

以上の対処法を試しても改善しない場合は、本体のソフトウェア・アップデートを試みます。

最新バージョンが配信されていないか設定アプリから確認してみましょう。

まだ更新していない場合は、実行してみましょう。

それでも直らなければ、修正を待つ

全ての対処法を試しても予測変換が利用できない問題が引き続く場合は、運営の修正を待つしかなさそうです。

Twitterの様々な不具合は半日、もしくは1日経過すると直っていることがあります。

サイレントアップデート、最新バージョンのアプリ配信によって修正されますので、アップデートチェックを行うと良いでしょう。

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