Twitterの動画に自動字幕がつくようになって邪魔だと話題になっています。
今回はTwitterの自動字幕が邪魔とされる詳細や対処法など徹底解説していきます。
コンテンツ
Twitterで自動字幕が邪魔だと話題に
8月25日頃から動画に自動字幕がついて邪魔だと話題になっています。
Twitterの動画を視聴した際に急に字幕がつくようになりました。スマホの場合字幕は動画の上部か下部に表示され、場合によっては話している人の顔や映像に掛かったり自前でつけた付けた字幕に被ったりして非常に邪魔に感じてしまいます。
字幕は全ての動画に付くわけではありませんが、人が喋っていてもゲーム画面でも特に関係なく表示される事があります。
また誰もしゃべっていない時は「音声をテキストに変換できません」という字幕がついてしまいます。
元々Twitterでは自前で字幕を用意している方には字幕のオン・オフができる機能が搭載されていました。この機能が字幕の自動生成に切り替わったと見られています。
字幕は投稿者が操作しなくても自動で付き、付く基準は不明。投稿当初は字幕がついていなかったのに、いつの間にかついていたという例もあります。
自動字幕が邪魔な場合の対処法
下記ではTwitterの自動字幕が邪魔な場合の対処法を紹介していきます。
右上のCCアイコンをタップで消せる
自動字幕機能は画面右上の「CC」ボタンをタップする事で消す事ができます。
自動で字幕がつく動画には字幕生成前にこのボタンが表示されるので、あらかじめタップしておけば字幕に邪魔されずに動画を見る事ができます。
ただしCCボタンのオン・オフは動画個別なので、オフにしたい動画が複数ある場合は都度タップしなければいけません。
機種やOSによってはCCボタンが出ない事もあります。
詳細表示する
Twitterの動画の字幕は、詳細表示をすれば生成されません。
動画をタップして詳細表示にする事で、字幕に邪魔されずに見る事ができます。
これは字幕はミュートで軽く動画を見る時に見易くする事が目的で、じっくり動画を見る時には不必要だと判断されている事が理由と見られます。
機種やOSによっては詳細表示しても出る事はあります。
大元の設定で変更できない
自動字幕はCCアイコンをタップする事で消せますが、これは動画個別にタップして消さないといけません。
面倒に感じる方が多いですが、現時点では大元の設定で自動字幕生成をオフにする機能はありません。
また動画を投稿する側で自動生成をオン・オフする機能も、今の所実装されていません。
動画を最後まで見ない
Twitterの自動字幕は生成の挙動に癖があります。
アプリを開いてすぐは自動字幕が表示されず、暫くの間(短い動画であれば最初から最後まで一周する位の長さ)動画を見ると自動生成が始まります。
そして1つの動画で字幕の自動生成が行われると、他の動画でも表示されて即座に自動生成されるようになります。
スクロールしている時に字幕が生成されると邪魔と感じる方は、自動生成されないように動画を最後まで見るのを避けてみて下さい。
ブラウザ版であれば表示されずに見る事ができる
現時点で動画の字幕の自動生成が行われているのはアプリ版のみです。
ブラウザ版であれば自動生成に邪魔されずに動画を見れるので、動画メインでブラウジングしたい場合はブラウザ版を見るのがいいでしょう。
アカウントの切り替え方法などは以下の記事で詳しく解説しています。
Twitter(ツイッター)でアカウント切り替え時に落ちる不具合の詳細や対処法を徹底解説
無駄な音を入れないか音声をミュートにする
Twitterの自動字幕は、声が入っていなくても「音声をテキストに変換できません」という字幕がついてしまう事があります。
これは音楽や雑音、周囲の笑い声などが入っている時に起き易い現象です。
声の無い動画を撮る時は無駄な音が入らないように気を付けるか、ミュートにする事をオススメします。
ブラウザの自動文字起こしの確認
ブラウザの自動文字起こしが機能し、動画に字幕がついてしまっている事もあります。
クローズドキャプション+SDHや自動文字起こし、拡張機能などが起動していない確認してみて下さい。
ブラウザの自動文字起こしについては以下の記事で詳しく解説しています。
Chromeの自動字幕起こしが機能しない原因と対処法を徹底解説
Twitterでフォロワー0人の鍵垢をブロックする事でシャドウバンが解除される詳細や注意点など徹底解説
Twitterでフォロワー0の鍵垢をブロックするとシャドウバンが解除されると話題になっています。 今回はフォロワー0の鍵垢をブロックするとシャドウバンが解除されるとされる詳細や注意点など徹底解説してい ...
続きを見る