TikTokでライブ配信が開始されると前々から告知がありましたが、現在(2020年7月)では「先行配信」にて有名TikTokユーザーやYouTuberが限定でライブ配信を行っています。
どのような配信形態になるのか、視聴方法・配信方法を見ていきましょう。
コンテンツ
TikTokのライブ配信詳細
TikTokのライブ配信も、17LIVEやポコチャのように多くの人が視聴できるライブ配信となる可能性が高いです。
実際に中国のTikTokである抖音も同様のライブ配信形態で、日本人でも馴染みやすい仕様となっています(ただし抖音は中国版AppStore等からでないとインストールできず、全て中国語で構成されています)。
日本もライブ配信間近!
2020年7月現在では、TikTok日本版ではライブ配信に対応していません。
元々2020年上旬からTikTokでもライブ配信が始まる旨が公式から情報公開されていて、ポケット機能の追加や収益化等、ライブ配信の先駆けとなるような機能も追加されていました。
まだライブ配信できないものの、近いうちにライブ配信ができるようになる可能性は高いです!具体的にいつ頃ライブ配信ができるようになるかは、TikTokからの告知を待って確認してください。
TikTokは元々ユーザーが多いアプリですので、ライブ配信機能が実装されればさらに盛り上がり、17LIVEやポコチャと同程度の人気ライブ配信アプリになる可能性があります!
有名ユーザーの一部が先行ライブ配信を行っている
これもライブ配信実装に向けての先駆けイベントとなりますが、TikTokでは定期的に「有名人によるトークライブ配信」が開催されています。
TikTok内で活動している有名人(芸能人や大手YouTuber等)がトークライブを行いますが、これは「ライブ配信者側が自由に配信できる」というわけではなく「TikTokから定められた時間でお試しでライブ配信を行う」ようなスタンスです。
現在予定されている有名人によるトークライブ配信は「すとぷり」という生放送や動画投稿を行うエンタメユニットグループの6人のうち2人で、「莉犬さん」「ジェルさん」、ななもり。さんと親交のあるP丸様。さんの3人がそれぞれ1日づつトークライブを開催します。
ライブ配信者(有名人) | 日程 | 時間 |
莉犬さん | 7月10日 | 19時から |
P丸様。さん | 7月11日 | 19時から |
ジェルさん | 7月12日 | 19時から |
「3日連続TikTokトークライブ」として、すとぷり公式だけでなくTikTokからも宣伝されているイベントです。
特にすとぷりのメンバーは動画投稿や生放送では滅多に顔を出さないので、顔を見ながら応援したいのであればライブ配信アプリを活用するのが必須です!
過去にTikTokでライブ配信をしたことがある有名人もいますが、下記を参考にしてください。
ライブ配信したことがある人
- HIKAKINさん
- Sasukeさん
- フィッシャーズのメンバー
- としみつさん
- はじめしゃちょーさん
など
TikTokで先行ライブ配信が行われる際は、「芸能事務所・YouTuber事務所」と提携して行うことが多いです。
先行ライブ配信を視聴する方法
TikTokの先行ライブ配信を視聴したい場合は、「先行ライブ配信を行うユーザーのアカウントにアクセス」すれば問題なく視聴できます。ライブ配信が開始されている旨のアイコンが表示され、そのアイコンをタップすればライブ配信ページへと移動します。
他のライブ配信アプリのように「現在進行形でライブ配信を行っているページ」がトップに表示されないので、あらかじめTikTok公式Twitterや各有名人のTwitter等で誰がライブ配信を行うかをチェックしておく必要があります。
後々日本版にライブ配信機能が正式に実装された場合、下記の要領でライブ配信が視聴可能となります。
ライブ配信視聴方法
- ライブ配信者をフォローしておく
- 検索でライブ配信を行っている人を見つける
- 「ライブ配信中」等のアイコンバナーをチェックする
一番手っ取り早いのはライブ配信者をフォローしておくことで、動画が投稿されたのと同じように自分のアカウントに通知が来るようになるからです。
もちろん、まだ正式にライブ配信機能がリリースされたわけではないので、なんらかの部分が変更される可能性はあります。例えば、トップページの仕様が変更され、ライブ配信中のユーザーがトップページに表示されたり等が考えられます。
中国版TikTokの機能が使えるようになる可能性大
中国版TikTokの「抖音」で既にライブ配信機能が実装されていますが、下記のようなライブ配信だと考えてください。
抖音のライブ配信
- 全ユーザーが利用できる(配信・視聴問わず)
- 投げ銭機能あり
- 視聴者がコインを購入してギフトを購入・プレゼントすることで投げ銭ギフトを獲得できる
- 収益化あり
ポコチャのように「時間単位で配信を行えば収益化される」システムではなく、投げ銭がメインの収入源となる可能性があります。
ライブ配信以外の部分で日本でも収益化が進んでいるので、日本版TikTokでライブ配信が可能になると、他の部分でも収益化が可能となるかもしれません。
TikTokの収益化や投げ銭・コイン価格に関しては下記を参考にしてください。
【最新】日本のTikTokも収益化出来るように!詳細と収益化の条件・受け取り方を徹底解説
ライブ配信したい人はどうする?
TikTokを使っているユーザーは多く、既に何人ものフォロワーを抱えている人にとっては、17LIVEやポコチャで1から勝負を始めるよりもかなり有利になります。
まだ一般ユーザーは難しい
TikTokでいつライブ配信機能が実装されるかは未定(近日中ではあります)で、現在では先行配信のみに対応しています。
その先行配信も一般ユーザーは活用することができないので、現時点では「自分でライブ配信を行う方法」というものはありません(先行配信を視聴することはできます)。
ライブ配信機能が実装され、一般ユーザーでもライブ配信が可能になったら改めて記載していきます!
今流行りの稼げるオススメアプリは何!?
今流行りの稼げる自分に合ったアプリを今の内に見つけておく事をオススメします!
特別枠:「Pococha(ポコチャ)【Sponsored by DeNA】」
驚異的なアプリが頭角を表してきました。それがDeNAが満を持してリリースしたライブ配信アプリ「Pococha」です。特別に紹介させていただきます。
あのIT業界超大手の「DeNA」が最近出したアプリで、特別編として紹介します!
ライブ配信アプリの質は、「ユーザー」以外の良さはほとんどが「画質」「回線」で決まります。それ以外はそこまで違いがありませんからね。
そんな中、DeNAの「Pococha」は高画質でしかも低遅延。コメントもすぐ届きます!結構な資本を投下したのではないでしょうか?LIVEアプリの中でも、少しオシャレよりの子が多いイメージです。
まだそんなに有名な配信者も少ないので、今の機会にチャレンジしてみてください!
第1位 ふわっち
ふわっちのおすすめポイント
- 「ランキング機能」が充実しているので競い合いができる!
- 「誕生日アイテム」「イベントアイテム」などリスナーが課金したくなるアイテムが満載
- まだ発展途上アプリなのでライバーの数が少なく、勝負しやすい
- 年齢層がやや高い
↑上記から詳細確認出来ます
ふわっちというライブ配信アプリもおすすめです!
ふわっちは17LIVEやPocochaと同じような正統派ライブ配信アプリなので、17LIVEやPocochaを今まで使っていたけど他のアプリにも進出したいという人も、すぐに馴染むことができるでしょう。
17LIVEやPocochaのようにリスナーからプレゼントをもらって報酬を受け取るタイプのライブ配信アプリです。
ふわっちはプレゼントの種類が充実していて、例えば誕生日プレゼントやイベントごとのプレゼントが用意されています。
リスナーからしても特別な雰囲気を感じることができるので、それがそのまま「課金できる要素」になるわけです。
他のライブ配信アプリよりもプレゼントを貰える可能性が高いので、スムーズに稼ぐことができるのではないでしょうか!
↑上記から詳細確認出来ます
第2位 IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)のおすすめポイント
- 「VTuber」のライブ配信アプリ!
- バーチャルキャラクターをかわいく着せ替えることができる
- キャラが二次元なので顔を出す必要がない!
- 通信や画質等も綺麗で使いやすい
IRIAMは今流行っている「VTuber」がライブ配信するような形式のライブ配信アプリです。
VTuberとは「バーチャルユーチューバー」の略で、自分自身の顔を出さずとも自分の分身となる可愛いバーチャルキャラクターを操作して配信している人たちのことです。
バーチャル(二次元)ならではのかわいさが目白押しアプリで、万が一自分の顔等に自信がないという人はチェック必須のライブ配信アプリです。
例えば、現実の自分と全く違うような容姿をしたキャラクターも作成可能ですし、かわいらしい衣装を着せることも可能です。
現実ではありえない「猫耳」等のオプションを付けて、より二次元のキャラクターらしくデコレーションすることができるでしょう。
ただし、IRIAMでライブ配信したい場合は、IRIAM公式が開催するオーディションに合格する必要があります。
自己紹介の音声などを送る必要があるのでやや敷居が高いかもしれませんが、採用されればIRIAMの公式ライバーとなることができるでしょう!
第3位 Hakuna Live
Hakuna Liveは2019年7月に日本でもリリース開始となった、比較的新しいライブ配信アプリです。これから流行るであろうライブ配信アプリで、新規参入がしやすくなっています。
通常配信、オーディオ配信、相互コミュニケーション配信という3つの配信方法を行っています。
相互コミュニケーション配信
配信中にゲストとして参加可能
相互コミュニケ―ション配信というのが特殊で、配信者の配信に、視聴者が「ゲスト」として出演することができます(1人まで)。ゲストとして出演した場合、配信者とゲストの2人で行う配信を視聴者は見る形になります。
グローバル配信を始めて間もないという事で、視聴者もそこまで多くありませんが、配信者も少なく、新規参入しやすいライブ配信アプリのようです。アイドルやYouTuberがいないのも狙いめの1つですね。
- スター(換金可能な通貨)の獲得数ランキングが見れる
- 有名配信者が少ない
- ゲストでも視聴者からプレゼントを貰える
- 換金率が異常に高い(最低でも82%)
上記の様な理由で稼ぎやすいとも言われています。
相互コミュニケーション配信のゲストでもプレゼントをもらえる事や、換金率の高さが他のアプリに比べ、異常に高くなっているので、今後注目され、人気が出る事は間違いないでしょう。
第4位 EVERY .LIVE(エブリィライブ)
EVERY.LIVE(エブリィライブ)は2021年1月に登場したライブ配信サービスです。
誰でも無料で視聴でき、コメントやアイテムでコミュニケーションを図ることができます。
勿論多くのライブ配信アプリと同じで、配信者は貰ったアイテムに応じて報酬を受け取る事ができます。
多くのライブ配信サービスは、誰でも配信を始めることができますが、魅力的な配信者を見付けるのが大変だったりたりします。
EVERY.LIVEは配信するには配信者登録が必要なので、見たい配信者を探す際にそういった心配はありません。
またママライバーには1万円、シングルマザーライバーには2万円支給などの運営側のサポートが受けられるため、配信側にとっても心強い制度になります。
純国産アプリで24時間違反コメントを監視。初心者から有名配信者まで、安心のシステムになっています。
EVERY.LIVEは始まったばかりのサービスなのでライバルが少なく、有名配信者になれるチャンスがあります。
おすすめポイント
- 2021年に始まった新しいサービス・初心者も始めやすい
- ライバルが少なく有名配信者になれるチャンス
- 配信には登録が必要なので厳選されている
- 運営側のサポートも厚い
- 配信内で広告動画を再生可能なEVERY Adsが実装予定
- 純国産で安心
第5位 BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEというライブ配信アプリをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どんなアプリかいまいちわからない、どんな会社が運営しているの?使っても大丈夫なアプリ?など、気になる方が多いのではないでしょうか。
BIGO TECHNOLOGYは短期間で人気を集めるサービスをいくつも制作できる企業であり、中国で最大級のライブストリーミング・ソーシャルメディア「YY」が買収をするほどなので間違いありません。
日本に進出してから日が浅いため、まだ日本の配信者が少なく、不安に思う方が多いようです。
しかし逆に配信者と視聴者共に、早めに始めておくのがチャンスとなるライブ配信アプリでもあります。
第6位 トークライバー
トークライバーは女性が稼げるライブ配信アプリとしてオススメです。
配信者は女性のみで視聴者は大半が男性、視聴は有料ですが配信は無料になっています。特徴的なのは、オープン配信とツーショット配信の2種類が用意されていることです。
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オープン配信とツーショット配信の違い
- 多くのライブ配信アプリと同じように配信者1人の配信を多数の視聴者が見る
- 配信者1人が視聴者1人に対して、音声または映像で配信
運営会社も、東京に本社を置く日本の会社なので、ブロックや通報などの運営のサポート体制も迅速だと評判です。
トークライバーは、稼げる仕組みも充実しています。
稼げる仕組み
- ギフトの還元率最大50%
- オープン配信1分ごとに最大15スター報酬ゲット
- 音声・ビデオ通話1分で最大60スター
- メッセージ1通につき10スター
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更に、初心者ミッションで1000スター、一ヶ月ログインし続けるだけで1200スター以上が貰えます。配信者がまだ少な目なので、有名になり易いアプリと言えます。
また、配信者側から視聴者を検索してメッセージを送り、ファンを獲得するなんてことも可能です。
おすすめポイント
- オープン配信とツーショット配信がある
- 運営のサポート体制が充実している
- 稼げる仕組みがはっきりしている
- まだまだ配信者が少な目なので有名になり易い
- 配信者が能動的にファンを増やしていける
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