動画ダウンロードアプリのClipbox+(クリップボックスプラス)がApp Storeから消えてお困りの方も多いのではないでしょうか。今回はClipbox+(クリップボックスプラス)に代わってデータ使用量を気にせず写真や動画をダウンロードしてオフラインで再生できるアプリ「データクリップ(Data Clip)」を紹介します。
コンテンツ
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アプリ「データクリップ(Data Clip)」とは
データクリップは写真や動画をiPhoneに保存してオフラインで再生、管理ができるアプリです。Wi-Fi接続時に写真や動画をダウンロードしておけばデータ使用量を気にすることなくいつでも動画を視聴することができます。
カテゴリ: ビジネス
現在の価格: 無料
現在はiPhone向けにApp Storeから無料でダウンロードできます。バナー広告とポップアップ広告が頻繁に表示されますが、課金してアップグレードすることで広告を非表示にできます。残念ながらAndroid版は今の所ありません。
データクリップアプリ内でフォルダを自由に設定してダウンロードした動画を整理することができます。フォルダ分けしておけば動画を探す手間が少なくなり便利ですね。データクリップ内の写真や動画はiPhone内のカメラロールと自由に行き来することができ自由に再生できます。
またフォルダごとにパスワードを設定し秘密を守ることができます。偽のパスワードを入力することで偽のフォルダを表示するフェイクパスワード機能もあるため、誰かにパスワードの入力を求められた際も安心です。
有料機能としては前回の続きから動画を再生する機能や動画の音声だけを保存する機能、動画圧縮機能がありそれぞれ個別に課金にして開放するかもしくは480円でアップグレードし全ての機能を開放できます。
Clipbox+(クリップボックスプラス)との違いは
写真・動画管理アプリとしての機能はデータクリップもClipbox+(クリップボックスプラス)も同じような機能を持っていますが、Clipbox+(クリップボックスプラス)はYouTubeの動画のダウンロードに正式には対応しなくなった事が大きな違いになります。
広告の量に関してはデータクリップのほうが多めになりますが、Clipbox+(クリップボックスプラス)は現在新規ダウンロードやアップデートができない状態なのでセキュリティや今後のアップデートを考えるとデータクリップを選ぶと良いでしょう。
データクリップ(Data Clip)の使い方
App Storeのレビューでは「5にしないと無制限に使えないようになっていますので。」というコメントも見られますが、2018年7月8日現在レビューを投稿しなくても無料版の機能は全て使えるようになっています。
動画のダウンロードは違法?
写真・動画管理アプリを使う上で注意しなくてはいけないのが「著作権違反」です。例えばYouTubeにアップロードされた他人の動画を勝手にコピーするとそれだけで著作権違反となります。また違法にアップロードされた映画やアニメなどの本来有償で提供される著作物を違法と知りながら勝手にダウンロードすると「違法ダウンロード」となり処罰されます。
基本的にYouTubeの動画をダウンロードできてしまうアプリはApp StoreからBAN(配信停止)されるので、データクリップも将来App Storeから消える可能性があります。
最新の大流行動画編集アプリは!?
今かなり新しく使いやすい動画編集アプリを紹介します!
capcut
誰でも簡単にわかりやすい操作で動画編集できるのが「CapCut」です。
動画の編集画面自体が非常にシンプルなつくりとなっており、初めて動画編集アプリを利用するという方でも見やすい、どう編集したら良いのかわかる仕様となっています。
ポイント
- 動画尺の編集
- オーディオ
- テキスト
- ステッカー
- はめ込み合成(別動画のはめ込み)
- エフェクト
- フィルター
- フォーマット(動画の比率)
- キャンパス
- 調整(明るさや色彩など)
アプリ内に著作権の心配がない音楽がいくつもあるため、別アプリや1度PCに移すなどする面倒なBGMの付け方をしなくて済みます。
また、スタンプやテキスト、エフェクトなどはどこの動画編集アプリでも基本はありますが、CapCutでは「加工モード」というものがあり、動画ではありながら全体のフィルターや美顔フィルターの利用をすることも可能です。