なうなうで認証コードを正しく入力しても認証エラーになる原因と対処法を徹底解説

なうなう(NauNau)が新しい位置情報アプリとしてリリースされましたが、認証コードに関するエラーが発生しています。

なうなうの認証コードのエラーの原因と対処法を紹介していきます。

なうなうで認証コードのエラーが発生

なうなう(NauNau)は公式Twitterで「Zenlyの代わり」と大々的に告知してリリースされた位置情報SNSです。

Zenlyを活用していたユーザーの多くがリリース時点でインストールしていますが、認証コードのエラーが発生した問題でも話題になっています。

登録時に届いた認証コードを入力しても認証完了しない

なうなうの登録手順は「電話番号に認証コードを送る」→「認証が完了してアカウントを作成」というシンプルなものです。アカウントを作った後に自分の名前を入力し、位置情報が反映されてアプリをはじめられます。

しかし、一番最初の認証コードを送る部分でエラーが発生していて、届いた認証コード6桁を正しく入力しても上記の「エラーが発生しました」のメッセージが出てくることがあります。

「もどる」を選択して戻って同じ認証コードを入力してもまた上記エラーが出てくる上、認証コードを送り直しても同様のケースもありました。

認証コードが届かない場合もある

認証コードそのものが届かないエラーも発生しています。こちらもリリースされたばかりのアプリではよく発生するエラーで、なうなうでも同様に発生しています。

なうなうの場合はメールではなく電話番号のみ認証コードを送ることができます。しかし、正しい電話番号を入力してもSMSに認証メールが届きません。

ただし、時間経過で認証メールが届くこともあり得ます(この場合でも認証コードの受付時間が過ぎている場合があります。受付時間の記載はアプリ内にありません)。

アクセス混雑が原因だと運営が告知

なうなう運営は公式Twitter(こちらです)にて、認証コード関連のエラーはアクセス混雑が原因だと紹介しています。

さらに、10月17日時点ではサーバーの問題が解消したと説明していて、「1日3000以上の電話番号設定ができないような設定だった」と、おおまかではあるものの詳細の記載がありました。

問題解決後も「現在も認証コードが届かない」と言っているユーザーが一定数いるため、完全に問題が解決したと割り切るのではなく、対処法は少なくとも抑えておくことをおすすめします。

Android版で主に発生している

なうなうの認証コードのエラーは主にAndroidで発生しています。

エラー発生ユーザーの多くがAndroidを使っていることをTwitterで説明していて、運営も「Androidで発生しているアクセスが原因の認証エラー」として認識しています。

ただし、iPhoneでもアプリが重たくなるエラーが発生していて、認証コードに関してもアクセスが原因のためiPhoneにも関係がある問題です。iPhoneを使っていたとしてもエラーが発生しないとは限りません。

なうなうの認証コードエラーの対処法

なうなうの認証コードエラーの対処法を紹介していきます。

Android版以外で登録作業を行う

Androidで多くエラーが発生しているため、Android以外の端末で登録処理を行えばそれだけでエラー発生率を抑えることができます。

ただし、なうなうは電話番号認証に対応している関係で、Androidの番号を登録する際にiPhoneで登録手順を踏んだ場合でも、Androidに認証メールが届きます。

認証メールが届かないエラーが発生した場合、同様にAndroidで認証できません。認証コード通りに入力した場合はエラーが発生しないことがあります。

電話番号が間違っていないかを確認

自分が入力した電話番号が間違っていた場合は認証メールが届きません。

なうなうの場合は認証コードを入力する画面に認証コード再送信の項目がない上に電話番号も表示されないため、電話番号が間違っていた場合の見分けがつきづらいです。

万が一「電話番号を間違えたかも」という自覚がある場合は、アプリを一旦落としてもう一度電話番号を入力してください。

位置情報をオンにする

なうなうでは位置情報を入力しなくても登録自体はできます。

ただし、元々位置情報を入力して使うアプリなので、あらかじめ位置情報をオンにしておいた方が処理の関係でスムーズに進むとも考えられます。

位置情報のオンオフに関しては下記を参考にしてください。

iシェアリングで相手に位置情報がバレないようにする方法を徹底解説

アクセスが少ない時間帯まで待って試す

なうなうの認証コードのエラーはアクセス混雑が原因です。

多くの人がアプリにアクセスしたために発生したエラーで、逆に考えれば多くの人がアクセスしていない時間帯にアクセスすれば、エラーの発生率を抑えられるとも考えられます。

深夜から早朝にかけては大抵の人が寝ているため位置情報アプリの場合はアクセスが少なくなる傾向があります。この時間帯に認証コードを入力してみてください。