safariには画面下部の真ん中に「共有ボタン」が存在します。
safariで開いているページを他のアプリで共有できたり、ブックマークへの追加、PDFとして保存することもできる便利な機能です。
iOS13にアップデートすることで、共有ボタンに連絡先が表示されてしまい、誤爆しそうになるという困ったことが起こっています。
それでは、【ios13】アプデ後、safariの共有ボタンに表示される連絡先を消す方法について徹底解説していきます。
コンテンツ
safariの共有ボタンに連絡先が表示される原因
そもそも共有ボタンに連絡先が表示されていない人もいます。
共有ボタンに連絡先が表示されていない人はあるアプリを全く使っていないのです。
それはメッセージです。
共有ボタンの連絡先はメッセージの履歴をもとに表示されるようになっています。
注意ポイント
メッセージは、緑の吹き出しマークのアイコンのアプリです。
メールと違うので注意しましょう。
safariの共有ボタンに表示される連絡先を消す方法
アプデ後、共有ボタンをタップするとHPとアプリの間に連絡先が表示されるようになりました。
直接、リンクを送ることができるので便利な機能なのかと思いきや、仕事でスマホをよく使う人からすれば、誤送信の原因となりかねません。
共有ボタンの連絡先は消すことが可能です!
アクションの編集では連絡先は消せない
共有ボタンを押すと、さまざまな便利な機能をが表示されます。
最下部にはアクション編集というボタンがありますが、ここから連絡先を非表示にすることはできません。
アクション編集から設定できるのは「Safari」「その他のアクション」をよく使う項目として設定することがだけです。
メッセージを消せば表示されない!
連絡先を共有ボタンから消す方法は、メッセージから行えます。
メッセージを開きます。
共有ボタンから消したい人とのやり取りを左にスワイプします。
削除をタップします。
メッセージの削除は、左上の三点から、メッセージ管理で行うこともできます。
チャットを削除しますか?と表示されるので、削除をタップします。
safariに戻り、共有ボタンを押すと連絡先が表示されなくなっているのが確認できます。
メッセージを消すことで、共有ボタンに連絡先が表示されなくなりますが、メッセージの内容もすべて消えてしまう事になります。
重要なメッセージである場合は、内容をしっかり別の方法で保管しておきましょう。
注意ポイント
共有ボタンに表示される連絡先は登録しているものだけでした。
連絡先に登録していない人とやり取りをしても、共有ボタンには表示されません