新型コロナの自粛期間はいつまで?イベント中止などの予想を徹底解説

今回は、新型コロナの自粛期間はいつまで?武漢市や日本の感染状況からの予想を徹底解説していきます。

新型コロナの影響で日本で開催される一部のイベントが延期されたり、学校や一部の職場が自粛期間に入って休みになっています。日本政府も対策を練ってはいるのですが、国内でも感染者が続出しているので、新型コロナの自粛期間も延びる可能性が高いです。


新型コロナの感染状況について

武漢市の現状

12月31日から新型肺炎(新型コロナ)の存在が武漢市で発見され、観戦者多数であることから1月下旬には中国の武漢市が丸々閉鎖されている状態でした。

しかし、日本メディアでは中国の武漢市を取り扱うコロナ情報ニュースの数は減っていて、むしろ日本や世界中のコロナ感染者数に注目が集まっています。

武漢市は元からコロナ感染地域として知られていたので、ニュースで説明・解説されなかったとしても未だに感染者数は多く、メディアもわざわざ取り上げる必要はないと判断しているのかもしれません。

仮に武漢市でコロナが収まっていた場合はニュースになるはずなので、武漢市でもまだまだ新型コロナが現役で、多くの人が苦しんでいることが予想できます。

日本の現状

日本の新型コロナ感染者数は、3月8日の時点で公表した厚生労働省のデータによると、症状が出ている人と病原体だけ持っていて症状が出ていない人を合わせて「1189人(空港・クルーズ船勤務者含む)」とされています。

新型コロナ感染者が特に多い地域は「北海道」で、感染者数は北海道全域だけで100人を超えている状況です。次いで大阪や新潟・愛知で感染が広まっています。

新型コロナによる死者は14人で、北海道以外では愛知・大阪・新潟で死者及び重体患者が存在していました。

世界中で新型コロナが注目されるようになった1月と比べると感染者も死亡者も徐々に増え続けていて、3月8日から3月10日にかけても新たに10人が感染確認されています。

この情報だけでも、いかに新型コロナの感染力が高いかがなんとなくわかってきます。

病原体を持っている人の近くに寄っただけで簡単に感染してしまうので、1つの地域で感染者が発見された場合、その地域でさらなる感染者が発見される可能性が高いです。

日本政府もコロナに対抗する対策を練っていますが、これからも新型コロナが猛威を振るう可能性は充分考えられます。

新型コロナの自粛期間はいつまで?

日本や世界中の新型コロナの影響から、自粛期間(イベントや学校・職場が休みになる期間)はいつまで延びるのかを予想してみました。

新型コロナにかかっていない人は休みを満喫できるかもしれませんが、自粛期間が長ければ長くなるほど、新型コロナの脅威に怯えて過ごすことにもなります。

政府による政策では「3月19日」を目途に対策会議を行う

日本政府が3月9日に発表した新型コロナの状況によると、「感染はある程度は食い止められている」とのことでした。

日本でも国内感染者が徐々に増えてはいますが、イタリアや韓国と比べると観戦人数からの感染拡大率は少ない方で、確かに感染の時間稼ぎはできつつあるように思えます。

このことから、「自粛期間を続けるか続けないか」を迷っている状態で、3月19日に再度新型コロナの対策会議を開き、自粛期間を延長するかを決定する方針となっています。

現在でも日本で開催される一部のイベントは自粛期間のせいで開催を見送られていて、自粛期間が延びた場合はイベントそのものがなくなってしまう恐れもあるかもしれません。

専門家は「数か月もしくは年単位の戦いになる」と予想

これも政府が発表した情報のひとつですが、「新型コロナ対策は数か月もしくは年単位」になるかもしれないとの発表がありました。

新型コロナはインフルエンザよりもさらに厄介なウイルスで、感染拡大率もウイルスそのものの潜伏率も高いことから、完全に死滅させるには長期間の対策が必要です。

この間に新型コロナに対抗するワクチンを開発するのが最も有効だとも述べていて、ワクチン開発が遅れれば遅れるほど感染率は高くなるのではないかともいわれていました。

対策が数か月から数年に渡るのであれば、2020年夏に開催される予定の「東京オリンピック」等も開催が延びる可能性が高いです。

もしくは、開催はされるにしても従来の観客を集めての開催ではなく「無観客開催」になるかもしれません。

日本で開催される国際イベントにも少なからず影響を与えることが予想されています。

国内でも4月に入るまでは自粛期間が続くと予想される

新型コロナの自粛期間は、4月に一旦は解除されるか、各イベントや地方自治体に対処を任せる形になるのではないかと予想しています。

予想の理由ですが、日本でも感染者が増加しているとはいえ、他の増加国と比べると感染率そのものは抑えられているからで、世界中でピークになると言われている5月にも日本はそこまで新型コロナが感染拡大しないのではないかと推測できるからです。

日本政府が一旦4月から5月あたりで自粛期間を解いて、東京オリンピック等に備える動きを見せる可能性が高いと考えています。

もちろん、これはあくまでも予想です。

新型コロナの感染率が高いのは間違いないので、ちょっとした対策ミスやまだ症状が出ていない病原菌保持者が多数現れることによって、日本も感染者が一気に増加する可能性も考えられます。

こうなった場合、自粛期間はさらに延長され、各種イベントに関しても開催が見送られるかもしれません。

学校や職場は休みになる?

 

学校に関しては各地方自治体に自粛期間設定が任されていて、企業は各企業ごとに休みもしくは在宅勤務が決められるようになっています。

多くの地方では3月上旬から3月下旬までが自粛期間(休校)となっていて、春休みをまたいで4月から開校される予定です。

ただし、これも新型コロナがこれからどのくらいまで拡大していくか・縮小していくかによってくるので、新型コロナ休みが増える可能性も充分考えられます。

逆に、新型コロナ休みが減る(例えば、3月中旬から学校スタートになる)可能性はほぼなく、これは現在でも新型コロナが充分猛威を奮っていることが理由です。

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