今回は、NEWS最新アルバム「WORLDISTA」のネタバレについて徹底解説していきます。
NEWSファン待望の10thアルバムは「仮想空間」をイメージして制作されたアルバムで、既存のシングル曲に加え完全新曲も多数収録しています。
そんな最新アルバムWORLDISTAにおける仮想空間の謎がファンの間で話題になっているので、下記で解説していきます!
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10thアルバム「WORLDISTA」発売!
画像引用:Johnny's net
まずは、WORLDISTAというアルバムについて紹介します。
WORLDISTAは、2019年2月20日に発売された、ジャニーズアイドルグループ「NEWS」の最新アルバムです。
ジャニーズはアルバム発売の際も大々的に告知し、NEWSのメンバーもWORLDISTAに向けて様々なことを語っていたので、初動売上はジャニーズ関連のCDの中でもトップクラスではないでしょうか。
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「ゼロ 一攫千金ゲーム」の主題歌になった「生きろ」、クラブワールドカップのテーマソングに選ばれた「SPIRIT」、ロシア2018テーマソング「BLUE」等タイアップされているシングルも充実していますし、最新曲も含まれていました。
NEWS史上初と言われている「クリスマスソング」も収録されているのも注目ポイントではないでしょうか。
レビューを見ても「聴きごたえがあった」「NEWSらしい曲ばかり」と、好評なものばかりでした。
さらに、NEWSのアルバムには毎回「テーマ」が存在していて、例えば前作の「EPCOTIA」という9thアルバムは「宇宙旅行」、前々作の「NEVERLAND」は「ファンタジー」をテーマにして作成されています。
今回のWORLDISTAにおけるテーマは「仮想空間」!そのアルバムごとに背景となるストーリーがちゃんと構築されていて、そのストーリーに沿ったINTER曲もCDに収録されていました。
WORLDISTAのあらすじについても述べられていて、舞台は近未来、その世界で「WORLDISTA」と呼ばれる仮想空間が流行っているとされています。
このWORLDISTAの中をNEWS4人で冒険するストーリーで、アルバム収録曲の中のINTER曲でストーリーを満喫できます。
さらに、初回盤には「WORLDISTA Ver.10」と呼ばれるDVDが付属されていて、このDVDにWORLDISTAの世界観やメイキングが収録されているので、NEWSが構成したストーリーについて詳しく理解することができるでしょう。
このDVDが付いているのが「初回盤」、しかし、通常版には「メンバーのソロ曲」がボーナストラックとして4曲(4人だから)収録されていて、そちらで差別化を図ることができています。
通常版は3000円(税別)、初回盤は3800円(税別)、合計6800円くらいですが、どちらもちゃんと購入しているファンが多いようでした。
WORLDISTAのネタバレについて
画像引用:Johnny's net
WORLDISTAのネタバレについて紹介します。
WORLDISTAにはちゃんとした世界観があるので、この世界観を読み取ることこそが、NEWSがどのようなことを考えているかわかるのではないでしょうか。
構成されているINTRE曲等から、どのようなストーリーなのか見ていきましょう。
INTER曲は全6曲
INTER曲に関しては全部で6曲あります。
INTER曲
- ログインシークエンス(1曲目)
- オリエンテーション(3曲目)
- 第一チェックポイント(7曲目)
- 発表会(11曲目)
- クイズ(14曲目)
- エンディング(18曲目)
ログインシークエンスとオリエンテーションの中に、本アルバムのリード曲である「WORLDISTA」が収録されていますので、事実上の「オープニング」ということになるでしょう。
第一チェックポイント、発表会、クイズに関しては仮想空間の中の出来事、ここでNEWSのメンバー4人が様々な体験をしていきます。
最後のエンディングで仮想空間からお別れ、といったところでしょうか。
しかし、実際にエンディングを見てみると内容が全然違いました。
これで物語は終わりではなくて「まだ本番は終わっていない」ことを告知しています。
そのため、物語は続いていく、NEWSはこれからどうなるのかといった謎が残るアルバムとして構成されています。
もちろん、この謎と向き合うことも含めて、WORLDISTAのいいところなのでしょう。
5番目のINTER曲「クイズ」に関する謎
画像引用:Johnny's net
さて、今回のアルバムで特に話題になっているのが「クイズ」のINTERです。
このクイズに参加していた「加藤シゲアキ」が、自分たちのアルバムに関する答えを間違えてしまうシーンがあったのですが、このシーンを中心にWORLDISTAに関する考察が繰り広げられています。
このクイズの内容は、以下の通りになります。
クイズ内容
- 1問目「NEWSが発表された日」
- 2問目「6番目のアルバムは?」
- 3問目「チャンカパーナ(NEWSのシングル)」
- 4問目「クリスマスに関する問題」
このうち、加藤シゲアキは2問目で間違えてしまいます。
6番目のアルバムは「WHITE」なのですが、「QUARTETTO(7作目)」と答えてしまうのです。
普通なら自分たちのアルバムの順番を間違えたりはしませんよね。
しかし、ここで間違えてしまうということは、「WORLDISTAの世界考察となんらかの関係があるのではないか?」という意見もありました。
内容に関してはわりとのびのびとしたクイズ番組のような雰囲気で、楽しそうなNEWSのメンバーの姿をCD越しに聴くことができます。
ちなみに、加藤シゲアキが間違えて手越祐也に罰ゲームとして電流が走ったのではないかと、世界観ではなくメンバーがどうなったか考察している人もいました。
仮にですが、クイズで間違えた答えが「WORLDISTA内のNEWS目線では真実」だった場合はどうでしょうか?
もしあの世界で「WHITE」のアルバム世界が発売されていないとしたら、という考察が繰り広げられていて、その世界こそがWORLDISTAの仮想空間、もしくは仮想空間の外の世界、つまり現実世界なのではないかという結論が出ていました。
ちなみに、アルバムWHITEはNEWSが「チームWHITE」という悪を倒す組織に身を置いていて、「ウェブラック」と言われる敵を倒すといったストーリー構成でした。
導き出される結論
仮に、上記の「WHITEがない世界」だと仮定すると、WHITEのストーリー構成で出てきた「チームWHITE」は存在していないことになります。
そのため、チームWHITEによって滅ぼされたウェブラックは普通に存在していることになりませんか?
その場合、世界はウェブラックに支配されてしまった可能性があります。
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ウェブラックは「周りを黒くするウィルスのような存在」ですので、「仮想空間の外はウィルスまみれの黒い世界」と考察することもできます。
仮想空間は「ウィルスへの抵抗手段、もしくは逃避手段」なのではないでしょうか。
そのため、アルバム内で「まだ本番は終わっていない」という終わり方だったのかもしれません。
ちなみに、ウェブラックもWHITEも存在しない世界の場合、そもそもWHITEとは何も関連しないで加藤シゲアキが間違えたことになるので、その線は薄いと考えられています。
WORLDISTAに関する答え合わせは??
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WORLDISTAに関する答えは「コンサート」によって明らかになるかもしれません。
NEWSのアルバム発売に関するコンサートは、毎回そのアルバムの世界観をモチーフにして、ストーリーが展開されながらライブ曲を披露する傾向があります。
そのため、「2019「WORLDISTA」」というWORLDISTA発売にちなんだライブで「答え合わせ」がある可能性があります。
ちなみに、このライブに関しては「チケット購入倍率が高くなるのではないか」と言われています。
なぜなら、公演されるアリーナが全体的に収容人数が少ないからです。
特に、コンサート初日の「静岡エコパアリーナ」に関しては8000人しか入れませんので、倍率が高くなるのは必然でしょう。
チケットの料金は8500円(ファンクラブは8000円)、チケット入手するためには「抽選」に勝たなくてはいけません。