今や3人に1人が使っているフリマアプリメルカリ。お手軽に販売できるので学生から主婦、ビジネスパーソンからお年寄りまで幅広い年代から支持を集めています。
ただ思わぬ落とし穴として、せっかく販売して得た売上げ金が消えてしまうことがあるようです。一体どういうことなのでしょうか?またトラブルに遭ったときの対処法など徹底解説していきます。
コンテンツ
- 「フリル」と「メルカリ」どちらがオススメか?比較してみた
- メルカリで商品が売れない10個の理由と対策
- メルカリNOWの使い方 メルカリとの違いは?
- メルカリ コメントの方法、値下げの対処法
- メルカリで偽物を買わないためには
メルカリとは
メルカリは、誰でも簡単にアプリ内で売り買いができるフリマアプリのことです。アプリのことにあまり詳しくなくても、テレビのCMで知ったという人も多いでしょうね。
公表されている限り、メルカリの売上高が2016年の6月時点で122億5600万円を記録するなど、売買が可能なアプリの中では最も注目されています。
なぜ注目されるようになったのかというと、売買のお手軽感がすごいからです。メルカリ以前の売買ができるアプリといえばヤフオクが有名でしたが、機能を最大限に使いこなそうと思ったらYahoo!のプレミアムプランに加入する必要があり、面倒でした。またオークションによって入札の状況によって値段が上がるという仕様も、人によっては面倒だと感じるようでした。
メルカリは落札金額も一定ですし、売買するために月額料金が必要ということもありません。とても気軽に始められ、気軽に利用できるので多くのユーザーから支持を集めました。
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メルカリ「売上げ金」が無くなる!?
便利で簡単ということで人気のメルカリですが、利用していればトラブルが発生することもあります。なんでもメルカリの売り上げ金がなくなってしまうというトラブルが一部のユーザーの間で問題になっているようです。
せっかく物を売って得た売り上げ金が突然なくなってしまうなんて、ショックなことこの上ないですよね。
売上げ金がなくなってしまうという事例について、今回はそのようなトラブルに遭わないようにメルカリを利用する上で知っておくべきことを調べてみましたので、お伝えします。
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売上げの期限は?
売り上げ金の期限は90日です。
メルカリの売上げ金には期限があり、売上げ金の喪失の大半の理由は期限が過ぎてしまい、売上げ金の利用申請を行う権利を失ってしまうことを要因とします。
なので売上げ金を失わないようにするには、商品を販売することで生まれる売上げ金がいつ失くなってしまうのか知っておく必要があります。
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アカウントが利用停止になると売り上げ金も無くなる
メルカリでの利用規約に違反して、アカウントが利用停止になると「売上金」も無くなる場合がありますので「早めの売り上げ金の申請」をオススメします。
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売上げ金が無くならない為の対処法
メルカリで売り上げ金が無くならない為の対処法を分類に分けて解説していきます。
売り上げ金の申請または商品購入しましょう
売上げ金は振込申請をするか、商品購入時にポイントとして利用することで消費されます。どちらにせよ期限は90日間です。商品を多数販売している場合、当然のことながら期限にズレが生じますから、すぐに申請するか商品購入に充当するのが望ましいです。
しかし売上げ金が少ないからすぐには申請したくないなど何らかの理由があってすぐに申請を行わないときは、期限をしっかりと確認しておく必要があります。
ただ期限は突然切れるわけではなく、事前にお知らせ通知が届きますので、メルカリアプリの通知をオンにしておけば期限が気付いたら過ぎてしまっていたという事態は回避できるはずです。大抵期限を忘れてしまう人は、メルカリアプリそのものをほとんど開かず、通知もオフにしている方ですから。
だから商品をひとつでも販売したならば、メルカリアプリに1日に1分でも触れるようにしましょう。売上げ金の振込申請を行うか商品購入に充当するか、いずれかを行うまでは決して油断してはいけません。
たとえいらないものをひとつ販売しただけだとしても、行っていることは商行為であり、商行為ならば販売した利益を自身の手に確かなものとして入手するまでは決して気を緩めるべきではないからです。
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売上げが無くなってしまった時の対処法
もし売上げ金が失くなってしまったら、諦めてしまうしかないのでしょうか。いや、諦めるべきではありません。
売上げ金がなくなったら、まずは冷静になってメルカリ事務局に問い合わせてみましょう。事務局への連絡はメールで行います。事務局からの返信は決して早いものではなく、2、3日かかることがあります。
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お問い合わせの手順
売上げ金が消失してまだ間もないのであれば、問い合わせをすれば無事に売上げ金が返ってくるようです。ただ売上げ金が失くなってから大分時間が経っていると、もしかしたら売上げ金が返ってこないかもしれません。理由をメルカリが公表しているわけではないのであくまでも予測ですが、時間が経過していることでメルカリ側が消失した事実が証明できるデータを見つけられないからではないでしょうか。
まずアプリ左側の項目が並んでいるところからお問い合わせを選び、タップします。お問い合わせをタップした後はお問い合わせ項目を選ぶをタップ。
問い合わせをするときは、具体的に理由を記入しましょう。お問い合わせ項目の中に売上の振込申請についてという項目がありますから、そこを選び、本来あるはずの売上げ金がないことを報告しましょう。
今回は売上げ金が消失してしまったことをメルカリ事務局に伝えたいので、上記で解決しない場合のお問い合わせするをタップします。
最後はお問い合わせ内容の中に売上げ金が消えてしまったことを入力し、送信するをタップします。可能であれば売上げ金が消えてしまっていることが分かるスクリーンショットを撮影し、一緒に送信するのがいいです。
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編集後記
メルカリでは売上げ金が1年間で消失してしまうことが分かりました。せっかく自分が販売して得た利益なのに消えてしまうことに納得がいきませんが、消えてしまうものは仕方がありません。
消えてから時間がそう経っていないのであれば、問い合わせをすれば消えてしまった売上げ金を復活させることが可能です。
できるだけ早く申請するか売上げ金をポイントに変換して売上げ金を取り戻すかすることが肝心なのですが、時期が過ぎてしまっていて、すぐに売上げ金が入手できないなら、落ち着いて事務局へ売上げ金が消えてしまった事実をまずは伝えましょう。