今回は、LINEポケットマネーってなに?詳細やキャンペーン参加方法・注意事項を徹底解説していきます!
iPhone版では9月2日にリリースされたばかりの現金借入サービスで、提供元は誰もが使っているLINE!どんな人でもお金を借りることができる優秀なサービスとなるでしょう!
LINEポケットマネーの詳細やキャンペーンについて、下記で解説していきます。
LINEポケットマネーとは
LINEポケットマネーとは、「今すぐ、ちょっと、あるといい」という概念で運営されている融資サービスです。
ちょっとお金が借りたくて他から借り入れたい、大きな買い物をするからお金が必要、という時に、他の金融と同じようにお金を借り入れることができるサービスです。
2018年の段階でLINEポケットマネーというサービスが開始されることは告知されていましたが、2019年8月29日(iPhone版は9月2日)についに実装されました!
LINEの他に「みずほ銀行」「オリエントコーポレーション」の合計3社が共同で立ち上げた「LINE Credit株式会社」から運営されることになります。
LINEポケットマネー公式は「大切な思い出を公開したくない場面」「給料日前にお金が必要な場面」での利用をおすすめしています。
もちろん、他の場面でも多々「もうちょっとお金があったらいいのにな」と思えるようなこともありますよね。
自分たちの生活を豊かにしてくれるサービスであることは間違いありません!
LINEポケットマネーの簡単な概要
LINEポケットマネーの簡単な概要は、以下の通りです。
- 借り入れ→5万円~100万円(5万円単位)まで
- 貸付利率(年利)→3.0〜18.0%
- 融資単位→1円単位で借り入れできる
- 遅延損害金→20%(1年で)
- 毎月返済日→毎月16日か21日の選択式
- 返済方式→残高スライド元利定額リボルビング方式で、LINEPay残高もしくは銀行口座から引き落とし
「借り入れ」は原則として5万円から100万円までですが、みずほ銀行の審査やLINEスコアによって、この範囲内で借り入れ限度額が決まる仕組みとなっています。
カードローンと同じで1円単位で借りることができるので、限度額を超えない限りは、どのような場面でも使うことができるでしょう。
ただし、限度額が50万円以上になってくると、別途「収入証明」が必要な場合があります。
「返済方法」に関してですが、基本的にはLINEPay残高から引き落とされますが、足りない場合は登録している銀行口座からLINEPayに振り込まれ、引き落とされて支払うことになります。
返済に関しては「残高スライド元利定額リボルビング方式」を採用しています(下記に詳しく解説しています)。
毎月の返済額は4000円から26000円の間になるのですが、残高スライド方式を採用しているので、最終的に借り入れた額が多ければ多いほど、毎月の返済額も上がっていく仕様です。
借り入れ額が30万円以下の場合は1回~36回払い、それ以上になると1回~60回払いというように、支払い回数が定められているので、この中から好きな回数を選択する方式となっています。
万が一返済が間に合わなかった場合は「遅延損害金」が発生しますが、最初から20%満額で発生するのではなく、日割りで計算されます。
以下の例を参考にしてみてください。
例:16日支払いなのに間に合わずに18日に支払った場合
遅延損害金割合(20%)間に合わなかった日数(2日)/365日=実際の遅延損害金
LINEPayやLINEスコアと提携
LINEポケットマネーは、LINEPayやLINEスコアと提携して利用することになります。
お金を借りる場合は、あらかじめ「LINEスコアで診断」をして、どのくらい借りられるかを設定してもらわなければいけません。
そのため、LINEポケットマネーを利用する前にLINEスコアで診断を終わらせておけば、LINEポケットマネーの利用がスムーズになります。
借り入れたお金は「LINEPay」の残高にチャージされることになるので、LINEPayの使い方さえわかっていれば、すぐにでもけったいに使うことができるでしょう。
LINEポケットマネーの使い方・手順
LINEポケットマネーの使い方・手順について紹介します!
申し込みに当たっては審査が必要になりますが、「LINEスコア」であらかじめスコアを出していた場合、スムーズに使うことができるでしょう。
細かい申し込み方法やお金の借り方等を徹底解説していきます!
まずはLINEスコアで審査を受ける
まずは、LINEスコアというLINEが提供するサービス内で、自分のスコアを算出しなければいけません。
このスコアは自分の生活水準が高ければ高いほどスコアがアップして、LINEポケットマネーで借り入れることができる金額が上がる仕組みとなっています。
LINE側が「この人ならこのくらいのお金を貸せる」という判断基準となるので、一番初めにLINEスコアを診断する必要があります。
LINEスコアの詳細や使い方については下記の記事を参考にしてください。
新サービス「LINEScore(スコア)」!!詳細と始める手順について徹底解説
LINEスコアページからLINEポケットマネーの登録ページを開き手続きする
上記画像がLINEスコアのページとなりますが、LINEスコアを出した後のホーム画面に「LINEポケットマネー」という、緑色の項目が追加されるようになります。
この緑枠をタップしてみてください。
すると、LINEポケットマネーホーム画面が開かれます。
LINEポケットマネーに申し込みたい場合は、緑枠内にある「申し込む」をタップしてください。
また、緑枠内に「自分が借りることのできる金額上限と年利」を確認することができます。
次に「本人確認書類」を提出する必要があります。
この本人確認はLINEポケットマネーのものではなく「LINEPay」の本人確認となりますので、同時にLINEPayにも登録しておかなければいけません。
上記画面の「次へ」を選択してください。
LINEPay本人確認ページが開かれます。
現在本人確認に用いられる手段は「銀行口座登録・身分証の提出」と「スマホで簡単本人確認」の2つです。
銀行口座登録・身分証の提出は登録作業や提出作業に手間がかかってしまいますが、スマホで簡単本人確認は簡単な撮影で確認できるので、スマホで簡単本人確認のほうがおすすめです!
詳しい本人確認登録方法や注意事項は、下記の記事を参考にしてください。
ここまで本人確認作業が終わったら、あとはみずほ銀行とオリエントコーポレーションが審査をしてくれます。
審査結果が出れば、LINEスコアに応じた金額を借り入れることができるようになります!
また、みずほ銀行の審査合格基準は、以下の通りです。
- 20歳から66歳まで
- 安定した収入がある
- 保証会社の保証を受けることができる
LINEポケットマネーでお金を借りる方法
LINEPayの審査が終わったら、LINEの友だち・トーク画面に「LINEポケットマネーアカウント」が追加されます。
審査の結果「融資を受けることができる」と判断された場合、このページからLINEポケットマネーを開くことができ、お金を借りる手続きを取ることができると考えてください。
審査に通らなかった場合も、一応はLINEポケットマネーから連絡は来ます。
LINEポケットマネーのページに移動したら、まずは「返済設定」を行ってください。
返済設定が終わったら「借り入れる」を選択して、借り入れる金額を入力すればいいだけです。
借り入れたお金はLINEPayアカウント残高に追加されているので、確認してください。
LINEポケットマネーを使う上での注意事項
LINEポケットマネーを使う上での注意事項についても紹介します。
LINEポケットマネーはお金を借りるサービスですので、変な解釈をしていた場合、お金を返す際に損をしてしまうかもしれません。
注意事項もよく読んでおいて、LINEポケットマネーを使うようにしてください。
借りたお金はLINEPayの「LINEmoney」に追加されている
借りたお金はLINEPayのLINEmoney(要するに残高)内に入っています。
そのため、LINEポケットマネーから融資されたお金に関しては、LINEPayで利用することになるのだと覚えておいてください。
チャージ自体はすぐに完了するので、借り入れ手続きをLINEポケットマネーで行ってからすぐにお金を使うことができます。
リポ払いなので注意!
LINEポケットマネーは「リポ払い」の返済方法を採用しています。
リポ払いは毎月の支払額を金利と共に固定していく支払い方法で、毎月少しづつお金を返していくことができることがメリットとなります。
ただし、返済が1月でも遅れてしまったら「遅延料金(貸付20%)」がかかってしまうので、遅延料金がかかってしまう可能性は、1回の一括支払いよりも大きいです。
また、「残高スライド方式」を採用している点にも注意する必要があります。
残高スライド方式とは、例えば「支払い残高が10万円以内なら毎月5000円」という感じで、支払い金額が固定されているリポ払いのことです。
万が一最初は借り入れ金額が10万円以下だったとしても、2回目以降の取引で合計で10万円以上借り入れてしまった場合、残高がスライドされて毎月の支払額も上がっていく仕組みとなっています。
現金化もできるが手数料がかかる
LINEポケットマネーで借り入れた金額を現金にすることもできます。
いったんLINEPay残高に含まれますが、このLINEPay残高に関しては現金化することができますよね。
主にセブン銀行などのATMから現金化することが可能ですが、ATM手数料である「216円(消費税が値上がりしたら220円)」かかってしまうので、注意してください。
また、LINEPayホーム画面の「設定」→「出金」を選択することでも、出金することができます。
ただし、自分がLINEPayと連携している銀行の営業時間内に出金処理をしないと、次の日に持ち越されてしまうので注意してください。
すぐにでもお金が欲しいのであれば、セブン銀行のATMでLINEポケットマネーで借りたお金を現金化することをおすすめします。
LINEポケットマネーのキャンペーンの詳細と注意事項
LINEポケットマネーのキャンペーン詳細と注意事項について紹介します。
LINEポケットマネーはリリースを記念して「今なら先着10万名さまに1000円相当のLINEPay残高プレゼント」キャンペーンを実施しています!
実質的にタダで1000円貰える大変お得なキャンペーンの概要と注意事項を徹底解説していきます!
先着10万名1000円プレゼントキャンペーンの詳細について
LINEポケットマネーリリース記念の先着10万名1000円プレゼントキャンペーンの詳細は、以下の通りです。
- 賞品→1000円分のLINEPay残高
- 対象者→先着10万名様(10万名を超えた場合はキャンペーン終了)
- 期間→2019年8月29日(木) 〜 2019年10月31日(木)
- 付与条件→2019年10月31日までにLINEポケットマネーに契約完了させる・2019年11月30日までLINEポケットマネーを解約していない
- 付与日→2019年12月15日を予定
LINEポケットマネーのキャンペーンに参加するためには、LINEスコア診断も終わらせておく必要があります。
公式は「LINEスコア」→「LINEポケットマネー申し込み」→「LINEポケットマネー登録」の順番で推奨しています。
LINEポケットマネーの勤務先電話番号登録は携帯電話不可!?
このキャンペーンは先着10万名限定なので、できるだけ早めに登録して、LINEPay残高の1000円を入手したいと思いますよね。
しかし、本人確認書類を提出して「必要情報を入力」するタイミングで問題が発生する可能性が高いです。
その問題とは「勤務先電話番号の入力」にあります。
勤務先の電話番号を入力すればいいだけですが、「携帯電話の入力は不可」となっていました。
固定電話の番号しか受け付けていないせいでエラーが出て、本人確認の一番最初からやり直さなければいけない事案が発生していました。
勤務先に固定電話がある場合なら問題はないのですが、「090」から始まる固定電話でも問答無用で弾かれてしまうという情報もあります。
LINE Pocket Money、登録しようとしたら勤務先情報必須で、バイト先登録しようとしたら勤務先電話番号が090だと撥ねられた
— ど(∩❛ڡ❛∩)ら (@d0ra1998) September 2, 2019
ここでつまづいてしまったせいで、現在でもLINEポケットマネーに登録できず、キャンペーンの特典を受けることができない人が多数いました。
ちなみに、「勤務先がない」という人は、LINEポケットマネーやみずほ銀行から「安定した収入はない」と思われる可能性が高く、その時点で審査に合格しない可能性が高いです。
すぐに残高に1000円が付与されるわけではない
LINEポケットマネーキャンペーンで付与される1000円は、登録してすぐに受け取れるわけではありません。
LINEポケットマネー公式サイトに「12月15日ごろに付与」と書かれているので、参照してください。
また「付与予定」ということなので、付与される日がずれる可能性も考えられます。
また、付与条件の中に「11月30日までにLINEポケットマネーを解約していないことも条件になっています。
しかし、11月30日~12月15日に解約した場合も、後付けで付与対象外になる可能性が高いので、注意してください。
LINEポケットマネーを解約せず、試しにアカウントだけ持っておいて、いざと言う時に使ってみてはいかがでしょうか。
新サービス「LINEScore(スコア)」!!詳細と始める手順について徹底解説
他にキャンペーンの多いオススメの電子マネーは?
PayPay(ペイペイ)
PayPayの魅力としては、まずお得さが挙げられます。
ペイペイは「ワクワクペイペイ」などの高還元率のキャンペーンが毎月行われています。これまで継続的に10%~20%程の高還元率を受けることができましたし、これからもワクワクペイペイキャンペーンは続けられていくものと思われます。
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ワクワクペイペイでは還元の上限も高く設定されており、月に最大で30000円還ってきます。更に、PayPayでは銀行口座からのチャージなら常時3%が還元が行われていますし、20回に1回最大で1000円還ってくるPayPayチャンスも好評を得ています。
更に、PayPayは銀行口座とクレジットカードの2つの方法でチャージできるのも魅力です。中でもYahoo!マネーカードによるチャージであれば、3%の還元に加えて1%がTポイントが付与され、実質4%の還元を受けることができます。
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また、PayPayには手数料無料で残高を他の人に送金できるサービスもあります。知り合いに立替えて貰った時や皆で割り勘をする時など、大変便利です。
多くの便利機能が魅力的なPayPayですが、更に大切なポイントとしては知名度が高いという事でしょう。現在様々なコード決済がありますが、PayPayは「100億円あげちゃうキャンペーン」などでユーザーも増加し、多くの知名度ランキングで上位にランクインしています。
↑上記からダウンロード出来ます
PayPayのおすすめポイント
- 毎月高還元のキャンペーンを行っている
- 常に3%のポイント還元
- 銀行口座とクレカでチャージできる
- 送金ができる
- ユーザーが多い