今回は、LINEPayで割り勘が反映されないことについて、詳細と対処法を徹底解説していきます。
LINEPayでは、幹事が最初にLINEPayで決済して、その後割り勘分を参加者に返してもらう機能である「割り勘機能」が実施されましたが、一部のユーザーから割り勘できていないという声がありました。
LINEPayで割り勘が反映されないことについて、下記で詳しく解説していきます。
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LINEPayの「割り勘」とは?
まずは、LINEPayの割り勘機能について簡単に紹介します。
割り勘とは、LINEPayで一人が支払いをして、残りの割り勘行事参加者にお金を割り勘で返してもらうという、LINEPayが新たに追加した機能です。
割り勘でお金を払うことによって、幹事はもちろん、他の参加者もLINEPayのポイント還元を受け取ることができるようになりました!
このLINEPayの割り勘は、ユーザーの間でも大好評です。
サービスこそ終了しましたが、「割り勘くじ」という割り勘機能を利用したら引けるくじを利用することで、当選金額を受け取るチャンスができるキャンペーンが広まったことが理由です。
1回の決済ごとに最大で1万円ゲットできるチャンスがあり、幹事を請け負った人は最大で5万円ゲットできる可能性まであるので、非常にお得だとわかりますよね。
この割り勘くじの期間は12月28日までなので、もうくじを引くこと自体はできませんが、割り勘の便利さを多くの人が理解したため、くじがなくても利用されるようになっています。
おかげで、多くの人が割り勘機能を利用して、居酒屋など複数の人間と利用する際に、割り勘で簡単単純に決済しています!
割り勘ができないエラーが発生!?
さて、たくさんのユーザーから利用されている割り勘ですが、割り勘機能に関する不具合が横行しているようです。
不具合の内容は至ってシンプルで、「購入の決済はできるけれど割り勘ができない」というものです。
LINEPay側の不具合であると考えられますが、割り勘が出来ない店舗は一部とのことでした。
LINEPay公式アカウントからも通達があり、現在は不具合解消のために動いていますが、応急処置のような対処法を公開しています。
LINEPay公式が発表する不具合の原因
LINEPayが公表している不具合情報を簡単に説明します。
どうやら、完全に使えないというわけではなく、一部の方法を利用して割り勘のQRコードを発行して決済した場合、割り勘できない症状のようです。
「LINEウォレット→割り勘」で作成したQRコードからの決済だと割り勘が使えなくなるシステム障害とのことでした。
決済自体はできるのですが、その後幹事に直接お金を払わなくてはいけなくなるため、もしかしたら金銭トラブルにまで発展する可能性も考えられます。
LINEPayでは現在、決済したら20%分の還元ポイントが返ってくるサービスも行っていますが、幹事以外はそもそも割り勘が使えず、LINEPayでの支払いもできていないことになりますので、ポイントも当然返ってきません。
不具合の対象となっている店舗は?
不具合でQRコードが使えない店舗は一部のようですが、調べてみた結果、一番「使えない」という声が多かったのは「ビックカメラ」でした。
LINEPay公式がビックカメラではLINEウォレットから作成した割り勘QRコードに不具合があって使えないという返答があったので、ビックカメラは間違いなく不具合に巻き込まれています。
他にも、「レミさんち」など一部屋台、居酒屋等でも利用できなくなっているようです。
割り勘が使えない対処法について
早速、割り勘が使えない場合の対処法について見ていきましょう。
LINEPay公式でも対処法について紹介してくれているので、こちらをまずは参考にして、あとでどのように幹事にお金を返すか考えましょう。
LINEPay公式が発表する割り勘エラー対処法
LINEPay公式アカウントが「LINEウォレット→割り勘」で作成したQRコードに不具合があると追記してくれました。
そのすぐあとに「LINEPayホーム→割り勘」でQRコードを作成したものを決済に使用することを推奨しています。
実は、LINEPayの割り勘はウォレットからもLINEPayホームからもQRコード作成画面に飛ぶことができるのですが、そのうちの片方が正しく機能していないということです。
そのため、ちゃんとLINEPayを開いて、その中にある「割り勘」の項目からQRコードを作成して決済してもらえば、エラーが起こることはありませんよね。
これからLINEPayで割り勘機能を利用したいという人は、LINEPayから割り勘を開くようにしてください。
運営が対応してLINEウォレットから割り勘できるようにするのを待つ
今回の割り勘不具合が起きた際、LINEPay公式は迅速に不具合に関する対処法をユーザーに広めてくれました。
そのため、LINEPay公式が、従来の方法のようにLINEウォレットから不具合のない割り勘のQRコードが作成できるよう、アップデートしてくれるかもしれません。
もちろん、LINEPayのホームから割り勘QRコードを作成したほうが早いですが、不具合そのものを改善してくれる可能性もありますので、LINEPay公式のTwitterなどで確認しておくといいでしょう。
LINEを最新バージョンに更新する
もしかしたら、LINEを最新バージョンに更新していないせいで、LINEPayの割り勘が使えないのかもしれません。
LINEの「バージョン8.18未満」だと対応していないので、もしバージョンが最新でない場合は、更新するようにしてください。
LINEPay割り勘で決済したけど使えなかった場合の支払いは?
もし、LINEPayの割り勘不具合に気づかずそのままLINEウォレットから作成したQRコードで決済してしまった場合、どうすればいいのでしょうか。
決済はできているのでお店とのトラブルになることはないのですが、問題は「割り勘してもらう人たち」との金銭トラブルです。
幹事がしっかりと「割り勘されていないからお金を払って」と言って、適切な支払方法を確認しつつ払ってもらいましょう。
LINEPayの「送金」を利用する
LINEPayには「送金機能」も備わっています。
LINEPay同士でお金を送金、受金するシステムですので、幹事が一旦全員分の支払い金額を計算して、送金でお金を送ってもらうようにしてください。
LINEPay公式も推奨している方法ですが、年齢確認(銀行口座登録)をしていないと送金できないので、その場合は現金で受け取りましょう。
現金で払ってもらう
もちろん、直接現金でお金を支払ってもらうのもありです。
その際、割り勘できなかった人はポイント還元を受けることができなかったので、ちょっとだけサービスして金額を減らしてあげてもいいかもしれません。
LINEPayの割り勘ができない問題の対処法まとめ
今回は、LINEPayの割り勘ができない問題の対処法について紹介しました。
これからはLINEPayの割り勘機能を利用する際は、LINEPayを開いてから割り勘を選択してQRコードを作成し、それを決済に使うようにしてください。
便利な機能であることには変わりないので、トラブルが起こらないように利用しましょう!
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PayPay(ペイペイ)
PayPayの魅力としては、まずお得さが挙げられます。
ペイペイは「ワクワクペイペイ」などの高還元率のキャンペーンが毎月行われています。これまで継続的に10%~20%程の高還元率を受けることができましたし、これからもワクワクペイペイキャンペーンは続けられていくものと思われます。
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ワクワクペイペイでは還元の上限も高く設定されており、月に最大で30000円還ってきます。更に、PayPayでは銀行口座からのチャージなら常時3%が還元が行われていますし、20回に1回最大で1000円還ってくるPayPayチャンスも好評を得ています。
更に、PayPayは銀行口座とクレジットカードの2つの方法でチャージできるのも魅力です。中でもYahoo!マネーカードによるチャージであれば、3%の還元に加えて1%がTポイントが付与され、実質4%の還元を受けることができます。
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また、PayPayには手数料無料で残高を他の人に送金できるサービスもあります。知り合いに立替えて貰った時や皆で割り勘をする時など、大変便利です。
多くの便利機能が魅力的なPayPayですが、更に大切なポイントとしては知名度が高いという事でしょう。現在様々なコード決済がありますが、PayPayは「100億円あげちゃうキャンペーン」などでユーザーも増加し、多くの知名度ランキングで上位にランクインしています。
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PayPayのおすすめポイント
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