LINEオープンチャットで、参加中のルームから抜けてしまうと、他の参加者にバレてしまうのかを検証してみます。
ルームから抜ける際の注意点なども一緒にご紹介します。
コンテンツ
退会したユーザーは通知されない
参加しているオープンチャットから退出すると、他の参加者に通知が行くのではないかと心配になるかもしれません。
参加する際は、「〇〇さんがトーク参加しました。」というメッセージがトーク画面に表示されるものの、退出する際は通知は行われません。実際にそれぞれの画面を見てみましょう。
退出するユーザーの端末
トークを退出するため、「はい」をタップすることで参加していたルームから退出することができました。
他の参加者視点
対して、他の参加者にはご覧のようにユーザーが退出した通知が行われていません。
参加人数は減るため、バレる可能性はある
ただし、決してバレないという訳ではありませんのでご注意ください。
退出の通知は行われないものの、参加人数は入退出する度に変動するため、当然ながら居なくなると参加人数表示が減ります。
人数はオープンチャット名の横のカッコ内に表示されています。
退出前は(2)になっていますが、退出すると、
人数が減って(1)になります。
常に参加人数を把握しているユーザーが居ると、参加者リストを参照して誰が抜けたのかを特定することができてしまいます。
メンバーから参加者リストを閲覧できます。
管理者だけではなく、参加中の全ユーザーが参照可能です。
管理者は権限を移行してからでないと退会できないため、100%バレる
管理者の退会は、「管理者権限」を共同管理者の中から任意でユーザーを選択し、権限を渡してからでないと退会できません。
管理権限を渡した相手には通知が行きますので、管理者権限が無くなったユーザーが退出すると、いずれ気付くと思います。
人数が多いルームだとバレにくい
少なくとも例外はあります。
参加人数が50人以上など、参加者数が多いところで抜けたとしても誰が抜けたのか分かりにくいと思います。
ただし、その中に親しいユーザーいると、バレる可能性はあるでしょう。
結論を申し上げると、退出がバレるかバレないかは「ケースバイケース」です。